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大統領の監禁というありえない設定から、屋上部という読まないとっていうか、読んでいてもはじめはぴんと来ないこのばかり。
でも、読んでいるうちに面白さにひかれていきました!
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読み返したい1冊。いや、2冊。
音楽が身近にあるせいか、こういうのは嫌いじゃないです。…と言うほど音楽要素はありませんが^^;
何度も言うが中2病は嫌いじゃない
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ひねりの効いた会話と身近に起きる非日常的な出来事、そして遠い国の終末的な出来事が、程よくミックス。特に登場人物たちのやりとりはちょっとユーモラスでちょっとブラックな味がして楽しめた。ややご都合主義的な感じもするけど、そこはそれ「デビュー作」ですから、充分だと思います。気に入ったのは沢木くんの初期設定と、遠い国の事件の首謀者たち。今はまだ(どう見ても)伊坂幸太郎の影響が大ですが、今後の個性の萌芽が楽しみな作家さんです。
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結構ヘビーな本を読み続けていたので少しほのぼのとした小説を読みたいなーっと思ってTSUTAYAに行って出会いました。
タイトルにある“ミサイル”の文字に不釣り合いな表紙のほのぼのさに魅かれて購入。
期待通りのゆるーい感じがよい。
屋上部の高校生が繰り広げる不思議なストーリーはあまり頭を使わないでだらだらと読めるのでピリピリしてる今日この頃には丁度いい。
公園の木の下のベンチとか、それこそだーれもいない屋上で読むのがオススメ。
下巻につづく。
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青春話に中途半端なミステリーが混在といった印象。青春話として読むなら良いけど、ミステリーを期待していただけに物足りない。下巻に期待。
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高校生版少年探偵団もの。マンガっぽくキャラ小説的にも読めます。映像化しやすそう。都市伝説のナゾや同級生のストーカー被害等、身近なミステリに絡めて主要キャラクターの内面が少しずつ共有されていく、よい意味でオーソドックスな親しみやすい構成。全体の大きな背景になっている、某大国の危機と日本へのミサイル攻撃の危惧というナゾの設定が、下巻でどう絡んでくるのか見物。
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「このミステリーがすごい!」で大賞を受賞して、巷で話題になった小説です。
だけども、ミステリー小説を期待した方は是非とも購入を見送って頂きたい。それは解説にも大胆に書かれている通りです。
ではなぜこの本が、大賞を受賞したのか。
それは、この本が他のどの本にも負けないくらい面白いから。
ミステリー小説にしては中途半端だったり、納得いかない部分もあるのだけど、話の筋は通っているし文章もしっかりしてるので夢中になって読破してしまった。
どのレビューでも書かれてるけど、何よりもキャラクターが魅力的です。
「世界を救う気なんてさらさらねえ。俺たちが守るのは、屋上だって」
世界が終っても、屋上部は終わらない。この台詞が、この物語の全てであるように思います。
***
テロの脅威により、制限時間が設けられた東京が舞台。
辻尾アカネは屋上に出向いた偶然から、リーゼントのヤンキー・国重と、異常なまでの恋する観察者・沢木、そして人殺しと呼ばれる生意気な後輩・平原と親しくなる。
彼女ら4人は国重の提案から屋上部を結成し、屋上の平和を守ることに。
「今」を駆け抜ける少年少女の、爽快な青春小説。
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登場人物のすべてのキャラが中途半端。また,いろいろな出来事が偶然でみんなつながっていくのもなんかつまらない。小説という世界ではあり得ないことが起こったり繋がったりするものだけど,それでも,その世界ではそうなんだという必然性とか必要性が感じられて,だから面白いんだけど,この小説にはそういうのが全然ない。偶然である必然性も必要性もちっとも感じられない。
あっという間に読めちゃうので,暇つぶしにはなるけど。(図書館)
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<「読みはじめてすぐ、今回の大賞はこれだ!と確信した」と選考委員に言わしめた、第7回『このミス』大賞受賞作がいよいよ文庫化です!美術の課題のため、屋上にのぼった高校二年生の辻尾アカネ。そこでリーゼント頭の不良・国重嘉人、願掛けのため言葉を封印した沢木淳之介、自殺願望をもつ平原啓太と知り合う。国重の強引な提案で、「屋上部」を結成した4人は、偽の神様を騙る通り魔、ストーカー、絵画詐欺、殺し屋との遭遇など、屋上の平和を脅かす事件に次々と巻き込まれていく。最良のライトノベル的楽しさに満ちた、青春ミステリー。>賛否両論な本作品。否定的な意見を知った上で読んだが、結果的に私は面白かったと思う。一番良いのはキャラクターたちの造形!
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ポップな戦争@屋上。
以下抜粋。
○まだ評価されていないほうの辻尾か(P.11)
○疑念と好奇心は悲劇を呼び込むだろう。
戦争がはじまる要因に、
必ずその二つは含まれている。(P.58)
○それに気づくか、気づかないかは大きな差だよ。
気づけば、神にもなれる(P.111)
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ミステリー要素は薄いけど、
青春ちゃんは嫌いじゃない。
セリフが多いので、ドラマとかマンガ的な感じを受ける。
もうちょっと文章でいろいろ説明してほしい気もするけど。
下巻への期待を込めて、★4。
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高校が舞台の”屋上部”。「屋上の平和を守るため」起こる偶然すぎる出来事を解決していく4人組。小さな事件の流れは速く読みやすい
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日常の謎と思って買ったのですが、謎解きとは少し違う感じがしたのですが、人物のセリフがとても面白くて楽しく読めました。
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作者は伊坂さんの事が好きなんだな。でも、真似としか思えない。もうちょっと描写はさらっと書いて欲しい。
高校生にしては世慣れしているような。しかも、世界が狭い。都合いいなぁ。
クラブでの騒ぎは無事に終わり、アカネと嘉人は屋上でミサイル発射が回避された事を知る。
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この小説との出会いは某SNSでしたv
タイトルで衝撃を受け、気になりました。
いわゆる青春ものですが、登場人物たちの突飛な考えや行動に笑わせられたり驚かせられたりしました。
楽しんで読めました。