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息子豆太の最近のお気に入りの一冊です。
サンゴロウがカッコイイらしい。
字の大きさをみると中学年向き?
でも豆太の気に入りようをみるともっと上の学年でも十分面白いんじゃないかな・・・と思います。
シリーズ化されていて全10冊。
豆太も残すところ後一冊なんだけどずっと貸し出し中なので首を長くして待っている状態です。
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黒ねこサンゴロウシリーズの第1作目。
小学生の時、図書室にシリーズで並んでいた。
とはいっても私はこの『旅のはじまり』しか読んだ事はないのだけど。
字も大きいし、平仮名ばかりの『正に児童書』なのだけど、侮れない。
人間の男の子ケンと、大人の黒ねこのサンゴロウの冒険はハラハラドキドキ。
サンゴロウはクールで格好良い。
大人になってもワクワク出来る作品だと思う。
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竹下文子さんの『黒ねこサンゴロウ』シリーズ第1巻。
小学生のケンと黒ねこのサンゴロウが宝探しをする物語です。
はじめて読んだのは小学生の頃。
そのときからのお気に入りです。
ほんとうにサンゴロウが格好良くて。
鈴木まもるさんの絵も“いい味”を出しています。
でも、これは黒ねこサンゴロウシリーズの序章に過ぎません。
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むすめの本。
面白そうなので(やっと)読んでみた。
旅の続きが気になって、早く続きが読みたくなる!!
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子供のころにぜひ出会いたかった!と思わせる本です。
大人でも楽しめます。
なにか面白い本が読みたいというときに再読します。
もう何回読み返したことか。
児童書なので一時間もあれば読みきってしまいますが。
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出張中のお父さんの元へ「ひとり旅」している途中、電車で隣の席に座ってきたのは「ねこ」だった。ねこのサンゴロウは、知り合いのねこからもらった宝の地図をもとに、宝探しに行くところだった。サンゴロウに宝探しを誘われた僕は…
男の子がひとり旅の途中で、ファンタジー世界に誘われる。これだけでもなかなかワクワクしますが、冒険の仲間はカッコいい黒猫、そして目的は宝探し、となるともう楽しくないわけがありません。しかしとんでもない大冒険をするわけではなく、子どもに馴染みがあるような、身近な冒険です。これは、文体からして読み手の子どもに合わせたのかな?低学年からでも読めそうなので、この身近さがファンタジー世界に入るハードルを下げてくれそうです。続きも楽しみ!
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カタオカ ケンがお父さんに会いに行く電車の中で、
隣の席に座った黒猫のフルヤ サンゴロウ。
2人の冒険のたびは、無事終わる。
かえる途中でお父さんに出会う。
ちょっと不思議で、ちょっとわくわくするお話。
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ひとり旅の途中で猫のサンゴロウに誘われて宝探しの旅のお供をする。なんてドキドキワクワクが詰まっているんでしょうか。しかも日常からふっと異世界に踏み込む瞬間が素敵に描かれています。それが読書の面白さに繋がるんですね。
平易な文章だけど奥深い余韻があります。何気ない風景や心象の描写に広がりがあるんですね。だからこそ世界に入り込みやすいのです。また鈴木まもるのイラストが素敵なんです。表紙絵のサンゴロウの格好良さに惹かれてつい手に取ってしまいましたが、実際サンゴロウ格好いいですよ。
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冒険好きな幼い少年が、大望の初めての列車一人旅で出会った不思議な旅の猫サンゴロウ。
サンゴロウの唆しにのって、父親の待つ駅の手前で下車して、一緒に宝探しを始めた少年の心の変化も、児童文学らしい読み応えでなかなか良かったし、サンゴロウという存在や、うみねこ族とやまねこ族にまつわる伝説、読後の、キツネに化かされたような不思議さや清々しさがよかったです。
母としては、心配でたまらないけどね!
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竹下&鈴木コンビ作品の格好良さ部門ではナンバー1を疑えない。エレキギターに憧れる中学生男子のようにサンゴロウに憧れ続けています。
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小学校のときに猫の本を漁って読んでました。
飄々として、でもちゃんと感情や意思があるサンゴロウ(や、その後登場する猫たち)は
幼い私のなかで理想の猫像でした。
この「旅のはじまり」は主人公に感情移入して
ちょっとどきどきしながら読んだ記憶があります。
挿絵や装丁も可愛くてすき。
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海猫族の宝のありかを探すサンゴロウとであったケンの冒険物語、
テンポよくておもしろかった。 続きが読みたくなる。
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旅先で出会った人間の男の子ケンと、黒ねこのサンゴロウが宝探しをする物語です。ポイントは2人が宝探しをしていく中で、2人の仲もどんどん深まっていくところです。
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サンゴロウシリーズの最初の話。このシリーズは何冊かあります。また、サンゴロウ以外の船乗りが主人公になるサブストーリー(ドルフィン・エクスプレス 等)もありますが、まず最初はこれを読むべきです。
たまたま図書館で目にとまった本でした。シリーズものになっているとは思いませんでした。最初、人間の少年が一人旅で電車に乗るところから始まります。そこで、猫のサンゴロウに会います。お恥ずかしい話ですが、てっきり主人公は人間の少年だと思っていました。後で2作目、3作目以降もあることがわかり、それを読んで、主人公がサンゴロウだったんだと気がつきました。
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特急でひとりお父さんのもとへ向かう男の子ケン。隣席に座ったのはなんと猫!しかも、その猫サンゴロウは、宝の地図を持っていた…。
小4娘の強烈なプッシュをかわしきれず読んでみた。なかなかおもしろかったし、次作以降話が広がっていく予感。
(以後ネタバレ)何が出たとしても、期待を超えるのは難しい…それが宝の箱。しかしこの宝は気が利いている。「宝箱から見つけたもの」としては史上最高かも。「そう来たか!」と思わず口に出してしまうところだった。