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戦略BASICSを知るための入門として、非常に理解しやすい本。
マーケティング戦略といってしまえば非常に堅苦しく感じてしまうが、
ストーリー仕立てのこの本は順を追ってどのように検討したらよいかが
論理的に理解しやすく、自分の身の回りでも適用できるんじゃないか、と
実際に適用させたくなる気持ちになった。
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マーケティングにおける個々の要素(Battlefield,Asset,Strength,Customer,Selling message)について言えば、
他の本にでも書かれているようなありきたりな内容に思えるが、
その一つ一つの要素の繋がりを
これだけ分かり易く書かれている本は読んだ事が無かった。
一つの物語として書かれており、
非常に読み易く、いっきに最後まで読む事ができた。
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◆結論 ~ 星の数 ~
★★★★★:マネージャと部員全員が読んで欲しい
◆感想文
感動し、勉強になりました!
「ゴール」の時もそうでしたが、小説形式だと、具体的に理解をすることができ、自分に置き換えたらどうなるかと考えながら読み進めることができました。自分の職場での立場も見直すことができたので、このマーケティングの理論を活用し、グループの活動などにも活かしていきたいと思いました。
(参考:評価基準)
★★★★★:自分の知り合い、友人、家族全員が読んで欲しい(5%)
★★★★:「費用と時間」をかけても読んで欲しい、「内容」が非常に良い(30%)
★★★:暇な時間で読めば良い、読書の「費用と時間」と「内容」のバランスが釣り合っている(35%)
★★:読んでも良いが強く薦めない、他にもっと良い本がある(20%)
★:「費用と時間」の無駄、全く読む必要無し(10%)
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私は仕事柄マーケティングに興味があり、佐藤義典氏のメルマガも読んでいるし、本も1冊もっている。そんな私は、この本で語られるベースである「戦略BASiCS」理論をある程度分かっているので頭にスッと入ってきたが。。。これは多分「夢を叶えるゾウ」のように万人受けはしないだろうなあ。個人的にはこっちの方が断然役に立つし好きです。まあ、仕事に役立てたい人は「実戦マーケティング戦略」を読んだ方が理解も早いかも。結局、裏に書いてある「こんな人におススメです」の範囲が広すぎるんじゃないだろうか。ずばり「マーケティング」の入り口ってことで絞ってしまった方が良かった気がします。[BOOKデータベースより] マーケティングは「売る」ためだけのものではありません。マーケティングは「仕事」「恋愛」「人生」すべてに使える人生を変えるものです。「白いネコ」があなたに何をくれるのか?その答えは読み終わった後のあなたの中にあるはずです。物語だからおもしろい!物語だからマーケティングがわかる!白いネコがあなたの人生を変える。戦略BASiCS 序論;プロローグ 昨日と同じ明日;第1章 Battlefield失意―お前はどこで、誰と戦っているのか?;第2章 Asset決意―お前は誰か?お前らしさとは何だ?;第3章 Strength反転―お前にしかできないことは何か?;第4章 Customer仲間―お前は、誰と共にいたいのか?;第5章 Selling message決戦―お前は誰だと世の中に宣言するのか?;第6章 戦略BASiCS使命―お前の使命は何か?;理論編;あと書き&ストーリー解説
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マーケティングとはなにか、マーケティングをどのようにして営業活動に活かすか。
物語にして分かりやすく読みやすい。
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この本では、マーケティングが小説形式で学べます。
細かい内容は本を読んでもらうとして、
著者の提唱する戦略BASiCSという考え方が
すごくわかりやすくて前から大好きです。
夢を叶えるゾウをもじったのか、
喋るネコが出てきて主人公にアドバイスします。
話の展開は正直ありきたりなのですが、
でも、こーゆうありきたりで話の展開が読める小説が
自分の好みだったりするので、
最後はプチ感動を味わいました(笑)
また、広告代理店の主人公が化粧品会社に対して
最終提案する内容もビジネス初心者の自分にとっては
ナルホド・ナルホドと頷かされました。
一点感じたのは、著者の提唱する戦略BASiCSという考え方と
よくマーケティングの教科書に載ってくる4Pやらブランドやら、
様々なマーケティング用語と戦略BASiCSとがどのように繋がるのか、
その辺りをもう少しきちんとわかったら自分の知識が有機的に繋がって、
全体像を把握できたのになぁ。。と感じました。
まぁ、この辺りは自分で考えなさい、ということかな。
マーケティング的な考え方をちょっと今年は自主勉強していこうかな
と考えていたので、この著者の本を色々と漁ってみたいと思います。
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マーケティング理論の「BASiCS」で知られる佐藤義典氏のビジネス小説。
とある広告代理店につとめる日向実直が主人公。変化のない日常を送って、仕事もパッとしなかった実直が、しゃべるネコ「ボロ」に出会い、マーケティング理論「BASiCS」を教わり、実戦しながら、自分の仕事も人生も変えていく話。
本編は小説編と「BASiCS]の理論編にわかれています。小説は、非常にわかりやすい内容で「BASiCS」という理論の大枠がつかめます。合わせて理論編も読むと、さらに納得できることうけあい。
自分でもやってみようと思えるシンプルな内容だけど、考えを尽くせばどんどん奥深くなっていく理論だと思います。私も自分の仕事に置き換えて考えたりしています。
この本の内容が合うかどうかは人それぞれですが、いまの自分の仕事に行き詰まりを感じている30代くらいまでの方は、読んでみると意外なことに気付かされたりするかもしれません。非常におすすめです。
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先の新人OL系と同様の本。
内容は新人OLの二冊目とほぼ同様。
この著者の本が読みたかったのと、もっと理解したかったので買った。
内容だけに絞れば先の二冊を読めば不要と言える。
逆にこちらを読めば先の二冊は不要。
しかし、繰り返し、著者の使うフレームワークに触れることで理解が深まったのも事実。
内容は同じだが、読んで損は全く感じない。
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啓発とか戦略とかその辺。
Battlefield (戦場)
Asset (独自資源)
Strength (強み・差別化)
Customer (顧客)
Selling Message (売り文句)
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「お前はどこで、誰と戦っているのか?(Battlefield)」「お前は誰だ?お前らしさとは何だ?(Asset)」「お前にしかできないことは何か?(Strength)」「お前は誰と共にいたいのか?(Customer)」「お前は誰だと世の中に宣言するのか?(Selling message)」
ある価値を欲しがる「顧客」に、自分にしかない「独自資源」に基づく「強み」で「競合」と「差別化」し、魅力的な「メッセージ」で伝える為の【戦略BASiCS】の一貫性に感動。これは本気でモノにしたい力。
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私が尊敬するマーケティングの先生の一人。
BASiCSというツールはすごいです。
使いやすいし、マーケティングという難しそうなものを
とても身近に、そして好きにさせてくれたBASiCS。
他のどんなマーケティング理論よりも実践的でシンプル。
だから使えるのです。
この本はマーケティング小説なので、特に読みやすいです。
BASiCSを学ぶには、まずこれから入るのがおすすめです。
この本について、アメブロでも書いています。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10196495819.html
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物語を通してマーケティング戦略を学べる本。
読み易かったし、おもしろかった。
BASiCS
B=Battlefield(戦場・競合)
どこで戦うか、何で競うか。
A=Asset(独自資産)
自社、自分にしかないリソースはなにか。
S=Strength(強み・差別化)
自社、自分の強みは?他社、他人と差別化を計るには?
C=Customer(顧客)
ターゲットはどこを絞るか。
S=Selling Message(メッセージ)
社内、自分のなかにあるものは他人には見えない。それをどのようにみんなに伝えるか?
実に分かり易く書かれていたと思う。対象を会社だけじゃなくて、自分個人にも利用出来る。
何も誰かの真似をする必要も無い。自分のもっている、自分にしかないもので、それを活かせるところで戦っていけば良いだけだ。
物語のなかで語られるが「強みは弱み、弱みは強み」。どうしても弱みとか悪いところばかりが見えてしまうけど、見方によってはそれは強みなんだ。
個人個人がもっている才能の使い方しだい。
問題は自分のもっているリソースを把握出来るか、それの利用価値(といってしまうと道具みたいだけど。。。)を見出せるか、だ。
この本、いい本だと思う。
少なくともわたしは読む前よりは仕事の見方が変わったと思う。
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タイトルに『マーケティング』とか入っていたら読まなかったと思います。
(タイトルを見て、私には難しすぎると引いてしまうので・・・)
まだ読んでいる最中ですが、マーケティングの本らしさが感じられず(読みやすいという意味で)、とても面白い!!
この本は挿絵がありませんが、私にとって読みやすい本は挿絵は不要なので、この本はちょうどいいです。
文中からいろいろと想像を膨らますことができて、逆に楽しんでいます^^
もっと若い頃に読んでいたら、仕事に対する気持ちも変わっていたかもしれません。
(置かれた環境に文句を言ってばかりで自ら何も変えようとしなかった新人時代・・・)
良い本を見つけてきてくれた主人に感謝ですm(._.*)m
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様々なマーケティングの考え方をベースに、著者が生み出したBASiCSを解説した本。概要+フィクションストーリー+詳細説明の3本立てで、読みやすくかつ内容がすっと頭に入ってくる。これを元ネタに自分戦略合宿をやります。
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儲かる戦場で戦えば儲かる。自分自身を知り、自分の強みを生かせるところで戦えば、自分が優位になる。儲かる戦場で勝つための戦略を考える。そのためには、自分にしかできないやり方で戦えば、その他大勢の誰かと取って引き換えの代用品にならない。自分が生き残っていくには、ネコが教えてくれたように、自分らしく戦うことが大事だと思いました。
最後のほうは、眠くなったから星1つ減点で、星4つです。