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小説の殆どがメールとLINE?の文章で書いているのは,凄く斬新だなぁと思いました。
だけど,登場人物が多すぎる!外国人の名前は覚えにくいのに,登場人物の多さに疲れたー
しかも,途中からなんとなくさきが読めてしまう、、、
代理ミュンヒハウゼン症候群だって気づいちゃうし、、、よくある話じゃーん!ってがっかりしちゃいました。
600ページも読まさせられて,展開は遅いわ、テキストメッセージが読みにくいわでこのオチ?!
これで星5とか4とかわからないわーと思ってしまった
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登場人物がSNS上でしか交流しないのが特徴
地の文がなく、口語体なので読みやすい
ここが良かった
・ヘレンの過去からのポピーの詐病に至るまでの流れ
・釈放されたイザベルのフェミへの新たな執着
ここはうーん、、、
・ローレン=イザベルはもう少し分かりにくくても良かった(ローレンのメールが分かりやすすぎた)
・登場人物の多さ
・クローディアのサムに対する逆ギレ(不倫したのはお前だろ)
このタイプの作品が好きな人は
真梨幸子『往復書簡』
藤崎翔『殺意の対談』
辺りがテイストが似ていて面白いのでおすすめ
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このミス3位、本格ミステリ1位。
ほぼ全般にわたってメールやテキストメッセージ、LINEで展開されていく。
その発想は面白く、メールとかなので比較的短いものが多く、読み進めやすいのは確かだが、とにかく長く、登場人物が多いので特に初めのうちは登場人物リスト必須。
そして肝心のサムのメールは意図的に記載されておらず、サムの人物像がわからない。
それにもかかわらず、私的には犯人や事件背景など予想通りで残念。種明かしもサラッとで残念。
全体的に残念だった。
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次々に異なる登場人物が出てくるのでページを行ったり来たりしながら読んだ。長さ故、個人的には途中で少し間延びしてしまったが、小説のほぼ全てがメール、WhatsApp のやりとりで進行していく中に、謎が散りばめて隠されており、読み応えのある作品だった。
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・あらすじ
劇団の主催者マーティンには難病の孫娘ポピーがいた。
ポピーのための募金活動を開始したが、この活動がとある事件の幕開けとなる。
ある事件の関係者のメールや関係資料を読みつつ事件の概要やフーダニットを推理していく。
捜査資料、供述調書、メール、新聞記事などで構成されたミステリー。
・感想
700ページと中々ページ数があったけど面白くて3日で読んだ。
登場人物が多いし、みんな信用できないしでどう話が展開していくのかドキドキしながら読んだ。
犯人はわからなかったけど本当はいない人とか正体偽ってる人とかは大体わかった!
最後がホラーすぎて怖かった…。
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【一気に読んでしまう作品】
読みはじめは、この文形態に戸惑った。
「まさか...これでずっと進むのか...(絶望)」
けれど10ページくらい読んだところから意外と読みやすくなり、そして先が気になり2日で読了。
没頭できるので、何か他のことに集中して気を紛らわせたい時におすすめです。
登場人物の一覧ページに戻りやすいように、電子書籍ではなく紙の本をおすすめします。
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評価が分かれる作品だろうなと思う。
俺?
いや、つらかったぁ~(-_-;)
でも人気作らしい。
【「21世紀のアガサ・クリスティー」英 タイムズ紙
関係者が残した資料の山から浮かび上がる、殺人事件の真相とは!?
ABCシグネチャーがテレビドラマ化権獲得。サンデー・タイムズ紙が選ぶ、2021年ベスト・ミステリー!
イギリスの田舎町で劇団を主宰するマーティン・ヘイワードは地元の名士。次回公演を控えたある日、彼は劇団員に一斉メールを送り、2歳の孫娘ポピーが難病を患っていると告白。高額な治療費を支援するため人々は募金活動を開始したが、この活動が思わぬ悲劇を引き起こすことに──。 関係者が残したメール、供述調書、新聞記事など、資料の山から浮かび上がる驚愕の真相とは!? 破格のデビュー作。】
地の文が全く無くて、ほとんどが関係者同士のメールで作られているので、人物がよくわからんのよ。
しかも多い。
カバー裏に乗っている主な登場人物は総勢23名。
しかしこれは簡略版。
目次の後に載ってる主な登場人物だと42名。
しかしこれでも出てこない人が現れて来る。
完全版は514ページから出てくるのだが、なんと8ページにわたって82名。
いや、多すぎだろ。覚えてられんわ~!!
こないだ読んだ「ミッキー7」なんて6名だよ。
読んでる間、誰が誰だか分からなくなってしまうので常に登場人物のページに指を挟んでおかないとならないし、それでもあっちの登場人物一覧には載ってなくてこっちのには載ってる、なんてことになるので相当イライラしながら読んだ。
しかも長い。約700ページ。
LINEみたいなのもそのまま出てくるんだけど文字が小さくて見づらいのよ。
もう100ページくらい読んだ時点でぶん投げようと思ったけど、逆にここまで読みづらいのも珍しいなと思って、とにかく修行のようなつもりで最後まで読みました。
まあ、登場人物がしっかり頭に入った状態で読むなら、メールのやりとりばっかりだからスラスラ読めるのかもしれないな。
肝心の内容もダメでした。
謎解きが全部納得いかない。というか不十分。
なんだか殺人事件がオマケみたいに感じたし。
犯人側の自供みたいのがないから、あーなんじゃないか、こーなんだろう、という予想で終わる。
犯人は解明されるんだけど、逆に犯人以外の全てがもやもやしたまま。
アフリカで看護師たちに何が起きた?
あの男はなぜ昔の同僚に全財産を渡すようなことをした?
あの医者はどこからかかわっていた?
取られた八万ポンドは?
なりすましのメールの真相は?
彼女は本当に我が子を手にかけていたのか?
殺人が起きたときにどんな話になったのか?
計画的殺人なのか、そうでないのか?
自殺に見せかけようとしたのに内側から鍵をかけてしまったのはなぜか?
あー、消化不良にもほどがある。
特に盛り上がりもどんでん返しもなく、ふんわり終わる。
最後の最後に、��間って怖いよねっていうとってつけたようなホラーテイストで終了。
はあ?
こういう本を手に取ってしまったのは取り寄せだからだろうなー。
もし実際に手に取ってパラパラ読んでいたら絶対に借りなかった自信がある。
ああ、疲れたー。
好きな人にはごめんなさいm(__)m