投稿元:
レビューを見る
題名も「夢をかなえるゾウ」に似てて、「〜ゾウ3」で恋愛路線に走ってたから、オイオイ 水野敬也 2匹目のドジョウを狙ってるな‼︎
と思わせる展開からぁ〜の……
この本の初版はお盆に発売されるって演出も、イヤイヤ やりますな水野敬也‼︎(単なる偶然?)
驚きと感動、そして面白いストーリー展開をありがとう♪( ´θ`)ノ
投稿元:
レビューを見る
”絶望は幸福への伏線である”
→恋をすることは、すばらしい。
恋をしたい人・してる人はもちろん、
自分を変える勇気がほしい人に読んでほしい本です。
学んだこと
・好きな人と結ばれるって、奇跡
・勇気を出して一歩踏み込むことが大事
・会話は”大縄跳び”に似ていて、いったん入ってしまえば楽
やってみること
・自然であること、声をかけること
・優しくて可愛くて賢い人になること
・関連書籍を10冊読むこと
感想
恋って素敵だなあ…と再確認した。
印象に残った言葉
・”ヴォレ!”(飛ぶ)
・”シャース!”(運が良い)
・”ファム・ファタル”、”伴侶”
・”文学少女よ、角を持て!”
・”知識という角を持った、強い女になりなさい”
・”どうしていじめが続くのか、簡単だ。人は、安全地帯から他人を攻撃するのが楽しいからだ。つまり、いじめる側が攻撃を続ける理由はただ一つ。「自分が被害を受けない」という保証があるからだ!”
投稿元:
レビューを見る
恋をして自分自身と向き合うことで、少しずつ見える世界が変わっていくことを教えてくれる。単純な恋愛攻略本ではなくて、誰でも抱える人間関係の難しさや過去のトラウマ、精神的な弱さを改めて考えるきっかけになると思います。恋をしててもしていなくても楽しめる、明日からまた頑張ろうと思える一冊でした!
投稿元:
レビューを見る
すぐに読めた。
今一度立ち止まって、そうだよね…という箇所があった。
・恋人を作ることを目的にするなら、色々な男と会いながら恋人ができるまで行動し続ける必要があるだろう
・相手のためにしてあげたと考えず、与えることを楽しんでいれば、執着しなくてすむ
・絶望は幸福への伏線である。
投稿元:
レビューを見る
前向きになれる〜〜!
恋愛論はなるほどってなるし、主人公が自分の性格と向き合って変わって行くのを見て自分も変わりたいなと思ったし、何より主人公が本好きっていうのも、よかった。本を読んで学ぶことってやっぱりあるよな〜〜!
投稿元:
レビューを見る
人目を気にして地味な生活を送っていた女性が変化していくお話。
よくありがち。
そしてほぼ妄想の世界。
投稿元:
レビューを見る
スタンダールの恋愛論を簡単に読めるというか、
つまみ食いできる、という感じ。
物語仕立てになっているので
難しくなく、自然と内容が入ってきます。
水野さんの本はやっぱり面白くて読みやすいです。
元の本も読んでみたいな、と思いました。
投稿元:
レビューを見る
油断してた。心に不調を抱えた女性の作り出す世界をギャグを交えながら訥々と書いていく物語だと思ってた。…こんなに愛おしいスタンダールが存在するなんて。恋から遠ざかっている全ての人に送る、人生賛歌なのだな。
投稿元:
レビューを見る
親の事件沙汰で名前を変え、図書館員としてひっそり過ごす聡子。恋愛からも遠ざかっていたが、憧れの人に近づく機会を、本から現れたスタンダールが解説・行動の指針を示してくれる。
夢をかなえるゾウ的な本なんでしょうか?ノウハウ+行動で、最後はうまくいきましたストーリーですが、読む側があまり切実な状況にないせいか、ハマる感じじゃなかったです。
投稿元:
レビューを見る
フランスの文豪スタンダールの『恋愛論』を軸に進んでいくこの物語。原作は「結晶作用」や「悪女論」などが書かれたかなりお堅い内容ですが、原作をベースにしたこの本は、おもしろくわかりやすいストーリー仕立てになっています。
主人公は、恋愛経験ゼロの臆病な三十路の女性。自分の素性について知られることを何より恐れ、世間から身を隠すようにひっそりと生きています。全てにおいて自信がなく、引っ込み思案だった彼女ですが、憧れの人と出会ったことで自分を磨こうと一念発起。なぜか自分の前に姿を現すスタンダールにアドバイスをもらうようになってからは、みちがえるほどに変身していきます。
展開はスピーディで、あまりにもとんとんうまくいきすぎますが、これは物語ではなく、ハウツー本。あくまでポイント重視の指南書です。
この本のことを知らない人でも、著者は『夢をかなえるゾウ』の水野敬也氏だと聞いたら「ああ、なるほど」と思うでしょう。『夢を~』の方は夢や運、こちらは恋愛がテーマですが、話の流れは似ています。タイトルもそっくりですし。
主人公にアドバイスをして成功へ導く存在が、ガネーシャからスタンダールになったということで、個性的なキャラクターが定番事項をわかりやすく伝えるスタイルは一緒です。
いろいろな形でめぐり逢う人との関係を円滑にしたいと願う人にとって、お勧めの一冊です。
詳細レビューはこちら⇒
"恋愛と夢のかなえ方は似ている、『運命の恋をかなえるスタンダール』"
https://fpcafe.jp/mocha/885
投稿元:
レビューを見る
この本を読めば、私も恋愛に対して1歩ずつ踏み出せるかもしれない!という気持ちで読み始めましたが、、、最後の最後まで読まないと本の本当の面白さがわからないというのはまさにコレで。久しぶりにグッと(^^)そして、ホッとしました♡
投稿元:
レビューを見る
恋は甘い花のようなものだ。しかしその花を摘むには、恐ろしい断崖絶壁の縁まで行かねばならない
絶望は幸福の伏線51
56結晶作用
ザルツブルクの塩坑では木の枝を投げ入れて数ヶ月で取り出してみると、輝かしい結晶で覆われている。
絶対的基準で美しい女性よりも自分の好きになった女性の顔の方が美しく見える。顔にある傷も含めて愛おしくなる。あばたもえくぼ
結晶作用を起こすために?
周囲からの評判を上げること。
周りの女性が「かっこいいね」と噂している人はかっこよく見える
宿題①.あなたの外見で魅力的なところを明日までに100個上げる
他者はその人が自分にどれだけ自信を持っているのかを敏感に感じ取る。だから自分に対する自信(自分への評価)が高い方が周囲の評判を上げやすい
成功するための方法
ヴォレ
飛ぶ
今まで自分がしてこなかった大きな行動
メイクやファッションをしない人
めんどくさいとか嫌だとか思う。
あるタイミングでお洒落とか美人と烙印を押された人は頑張ってさらに美しくなりやすいし、そうでない人は途中のあるタイミングから急にメイクし始めることに対する周りの目線が気になってしまう。
恋愛が成就すると結晶作用は無くなってしまう。
相手に結晶作用を起こさせるためには?
ファムファタル(悪女)になること。
ファムファタルの「期待と不安のコミュニケーション」
告白されて喜ぶことは相手の気持ちを冷めさせる
八百屋でトマトを買う。めっちゃ良いトマト。でも買った瞬間に「おっしゃー!このトマト売れたー」と喜んだら?
「本当は買う価値無かったのでは?」と思う。
だから「すみません、そのトマトは予約が入っていて。パプリカどうですか?」と言われたら。交渉の末トマトを手に入れたら?
悪女は「この女は手に入りそう」と期待させながらも「手に入らないかも」と不安にさせて虜にして行く存在。自分が結晶作用に入ると相手の気持ちは冷める
悪戯
膝かっくんでも、肩をポンポンでも。こっちに気があるんじゃないかと思わせる
そのことによって相手に結晶作用が起こる
投稿元:
レビューを見る
久し振りの水野さん。やっぱりおもしろかった。
ドラマの『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』もおもしろかったし、『夢をかなえるゾウ』も楽しかったので、期待していたがそれ以上だった。
「そんな上手くいくわけないだろう」と思うところはもちろんある。
でも物語だもの。それがなければ恋愛指南本にもならないよね、と。
それ以上に、「ふふっ」と笑ってしまうところがたくさんあったし、最後はちょっといい話になったし。
それが蛇足だと思う人もいるかもしれないけれど、にっこり終わりたい人には良いと思う。
スタンダールからの教訓は、小悪魔的なところは実践できないけれど、もう少し周りに冗談をいったりとか、親しみやすい自分を見せた方がいいなと思うきっかけになった。
投稿元:
レビューを見る
「夢をかなえるゾウ」は目標達成のノウハウでした。今回は女性にとっての恋愛指南書です。
スタンダールのアドバイスを元に一人の女性がどんどん綺麗になっていき、意中の男性を振り向かせるプリティウーマンのようなお話です。しかも小説としても楽しく、感動的でもあります。
やっぱり答えは古典ですでに語られているのだな、と改めて読書の深さを思い知る一冊です。
投稿元:
レビューを見る
ある事件でトラウマを負った女子がある男性を好きになり、彼に振り向いてもらうためにがんばる話。
なのだが、そのブレーンとしてスタンダールが自書の恋愛論を引用してアドバイスをする。
元が美人だったんだよねとか太ってたわけじゃないんだしねとか相手の人もイケメンで誠実な人ってもはやそんざいしないよねとか都合の良い設定はあるが、思っていたよりもおもしろかった。
主人公は素直で真面目、アドバイザーは上から目線でうっとおしいというこの作家の王道パターン。
もうこのパターンはお腹いっぱいかも。