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電子書籍
いつかのぼせが終わったら
2022/04/29 22:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sachi - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社での業務と人間関係に悩んでいた時に出会い、心が和らいだ本です。
「のぼせが終るところに関係がはじまる」の章の文章にハッとした。
当時、頭の中がカァ〜!っとのぼせていて、余裕が全く無かったが、その時の状態を“将来の真の関係の土台”にできたら嬉しい。
少し成長した数年後の自分が「大切な仕事がいよいよ始まった!あの頃ののぼせに耐えてヨカッタ〜!」と懐かしみながら思い、余裕を持って仕事に取り組み、会社に居る時間を楽しめるようになりたい。
紙の本
泣いている心の「あやし方」。知りたいと思いませんか?
2009/08/03 19:59
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あがさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
臨床心理学者の著者が書いた本書。「こころ」のいろんな問題について、55の処方箋が書かれている。なんだか私には「心のあやし方」を書いているように思えた。心が駄々をこね始めたとき、こんな風に考えてみれば?と問いかけているように思えたのだ。
全編にわたって書かれているのは、100%なんてない、絶対なんてない、もっと良い意味で緩くていいんじゃないの?ということだ。
一番始めに書かれているのは「人のこころなどわかるはずがない」。
親や兄弟だって、伴侶だって、まして他人の心療内科の医師だって、私のこころはわからない。私自身だってわからないんだから。
じゃ、どうすればいいの?
そのヒントが55編の中に散りばめられている。わからなくても、こうしてみれば?ああしてみれば?と試してみればいいのだ。
一番最初から順番よく読む本ではない。だから、ちょっと心が疲れたなとか、何だか上手くいかないな、なんて時にパラパラっとめくってみると、フッと心が軽くなるかもしれない。
いつも手に取れる位置に置いておきたい一冊だ。