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小川糸さんのベルリン暮らしが綴られたエッセイ。
大好きです。
海外にいるからこそ、日本という国が見えるのだろうなと思いながら読んでいました。
お母様の話、親友の話。胸が痛みます。
その反面、ベルリンの穏やかな日々も癒されて、本当に小川さんの作品が大好きだなぁと改めて思うのです♪
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安定の小川糸さんのエッセイ。
ベルリンと東京の暮らし。ほとんどベルリン住まいな糸さん。
日本から出たことがない私にとってはベルリンに住むってこんな感じなのね、と教えてくれるエッセイです。
日本とドイツは歴史的に見て似たようなとこらがあるけど、ドイツの方が戦争に対しての「忘れてはいけない」という気持ちが若い人たちにも受け継がれているなぁと色んなメディアを見て思います。日本には日本の良いところがあるし、ドイツにはドイツの良いところがあると思うけど、ドイツの良いところは日本でも取り入れていって欲しいな。
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そっか、2019年ってまだコロナじゃないのかと違うところでびっくりした。あまりにも穏やかで優雅でのんびりとしてるから。コロナ禍を小川さんとペンギン、そしてゆりねちゃんがどう暮らしたか気になる
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糸さんのエッセイシリーズは大好きで、今回も存分に癒されました。特にお料理はどれもシンプルなんだけどとても美味しそう。毎日を丁寧に、自然体で過ごす姿がとても好きです。
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1月11日から12月21日までの日記エッセイ
画家 佐伯洋江さんの展示会での、作家 小川糸さんとのトークショー 「描くこと」と「書くこと」について
いつもの暮らしと心の通じ合う友との語らい。澄んだ空気に包まれているような感じ
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【最終盤に心がけて動かされる】
ベルリンを中心に生活をしていく筆者がユーロ圏の国々や日本を行き来しながら、日々の生活を記録している作品です。
動物や人との関わりについて、糸さんの考えを入れながら、ちょっぴり日本政治に喝を入れる場面もあります。
そして、最後の終わり方が感動的です!
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小川糸さんのエッセイはいつもほっこりする感じ。
今回は年明けから始まって、冬から春、春から夏、そして夏から秋にかけて季節が変わっていく様子を糸さんの温かい文章と共に感じることができました。
一緒にベルリンにいるような感覚になってしまうのが本当に不思議です。
2019年はまだコロナ前だったんだなぁ〜としみじみ思ってしまいます。時間の流れがのんびりとしていて、すごく羨ましく思います。
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エッセイと知らずに購入しました。
作者の思想が入ってくるので小説と違いあまり読みません。
好きな作者なら、良いのかも・・・
サラッと読めて良かったです。
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糸さんのエッセイは、「こうあるべき」とか、「普通の人はこうだ」みたいな固定観念を吹き飛ばしてくれる朗らかさがあって好きです
別にやりたかったらやってみたら良いじゃない!って気になります
悩むことも多いけれど、辛くなったらまたこの本に戻ってきます
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大好きな小川糸さんのエッセイ。
「ライオンのおやつ」を書きあげて、あとがきや書店周りをされている頃らしい。
前半はベルリンで暮らし、美しい町とゆっくりとした時間のなかで、丁寧な暮らしをしている。
ベルリンで作る味噌のほうが美味しいってどういうことー?!笑
どの作品からもあふれてくる優しさや丁寧さが、まさに糸さんそのものなんだと読んでいるだけで心が洗われるような気持ちになった。
真夜中に栗をたべる。秋の夜長、月を愛ながら。滋味。
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糸さんのエッセイ久しぶりに読んだなぁ。
もう糸さんはベルリンに移住してしまうのかしら。
でもどこに住んでいても紡ぐ言葉の優しさは変わらない。
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コロナが流行る前の年(2019年)に書かれた日記なので、なんだか今の生活と違いすぎて、懐かしい感じがした。(海外を自由に行き来しているところとか、対面のイベントが開催されているところとか)
『ライオンのおやつ』の裏話的なことも書かれていて、あの物語にはそんな背景があったのかと知ることができた。
ベルリンでの生活を楽しんでいて、羨ましい。
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日記形式で読みやすかったけど
やっぱりわたしはエッセイはあまり
楽しめないのかもしれない。
朝しか書き物をしないのは驚きだったけど
他の時間で自分を癒してるところは見習いたい。
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ペンギンて誰?ゆりね…?
読んでいけばわかるけれど、初めて読む人には不親切。ファン向けの本なのでしょう。
幻冬舎の女性作家エッセイはどれも似通ったパターン。
自立した女性が海外でていねいな暮らしを送り、それを日記にして出版。ナチュラル系雑誌で連載すれば好評かもしれないけれど、文庫にまでする必要があるのかは疑問。
絵に描いたような、平和で穏やかな生活。1日を大切にし、環境や難民問題を考え、日本の良くない面を外側から指摘し、時には政治問題にも言及する。
押し付けがましい価値観や自慢してない風の自慢が嫌。
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ベルリンでの生活が日記体でさらりと書かれていて読みやすい。
政治への考えの話も多いかな。
シリーズ物の最新作だったけれど、この一冊からでも大丈夫。
シリーズで読みたくなったから遡ってみよう。