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【?写真?が暴くもうひとつの真相。あなたは見抜けるか】各章の最終ページに登場する一枚の写真。その意味が解った瞬間、読んでいた物語は一変する――。二度読み必至の驚愕ミステリ。
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読解力がいまいちなのかネットで解説を読んでやっと100%理解できました
殺す動機、都合のいい設定などが素直に入ってこなかった理由です
それでも読みやすくあっという間に読み終えられました。読後ゆっくり答え合わせするのもいいのかもしれません
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終始不気味な雰囲気が漂いつつも、各章とも終盤になるにつれ不気味さが増していく感じ。写真の感じもゾワっとする。ただ推理力と物語把握力が乏しく、オチの部分はネタバレを見ないと分からずだった。
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いけない この街では
あまりに淡々と犯罪が起こる
自殺の名所とよばれる弓投げの崖がある街で
死者の蘇りを謳う信仰宗教。
信じて属するのか、懺悔で属するのか
そこここに闇。
トリックの巻き戻し。
ヒントを探して読み返すため、
何度も何度もいったり戻ったり。
結果がっつり持ってかれてる。
殺しの動機だけは
若干モヤモヤ。
その想像による解釈は自由なのかw
この不気味な世界観やっぱクセになる。
次の いけないIIも読むだろう。
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ラストの1ページを見ても、解らないものは解らない。でも、自分で推理していくのは楽しかった!
第2弾も挑戦します。
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※
第1章 弓投げの崖を見てはいけない
死んだのは誰?
第2章 その話を聞かせてはいけない
なぜ死んだの?
第3章 絵の謎に気づいてはいけない
罪は誰のもの?
第4章 街の平和を信じてはいけない
……わかった?
各章の終わりの写真で謎に陰影をつけながら、
最終章ラスト1ページに辿り着いた時は、
自分の予想が合ってるか不安を覚え、
次の瞬間『あぁなるほど』と納得して
唸ってました。
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続きが気になって一気読み!
本文を読みながらああかなこうかなと色々考えて章の終わりの写真でそういう事か!となる
3章 絵の謎に気づいてはいけない が、1番びっくり騙された
読み終わって、いろんな考察サイトを読むのも、自分では気が付かなかったことに気が付いて面白かった
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犯罪都市蝦蟇倉は今日も平和
おすすめは2章
カーと山内の狂人タッグが最高
宗教団体のやつらより異質なオーラを出しとる
4章がおかしなことになったのも半分コイツらのせいだろ
ちなみに煽りでよく見るラスト1ページ云々は
(各章の)ラスト1ページのこと
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各章の最後にある写真で、新たな真実に気づくという作品。
各短編で見られる文章の巧みさはもちろん、街全体に漂う雰囲気なども表されていてとても面白い。しかし、写真を見てわかる新たな真実というのは、案外拍子抜けするものだったり、いまいちぴんと来なかったりした…。
作品全体を通しての驚きは用意されていたとは思うし、写真で新たな見方を提示するという試み自体は面白いし、体験型ミステリーという新しいスタイルは道尾秀介さんならではのものだなと感じた。
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弓投げの崖を見てはいけない
その話を聞かせてはいけない
絵の謎に気づいてはいけない
街の平和を信じてはいけない
文章で気になっていたこと、各章最後の写真を見てもわからなかったこと。読み返したところがいっぱいある。
帯には、「終章ですべての真実が明らかに………」 とあるけれど、…… をどう読むか、ふふふ 面白いねぇ
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1、ゲームブック的要素を導入した新しい構成。
小学校の時に読んだゲームブックに似てる感じがした。
2、1つの街を舞台に複数の主人公系。
普通に一つ一つ物語が面白いです
3、ちゃんと読まないと楽しめない。
何日間かかけて読むというよりは、一気に読んだ方が内容を忘れないので、いいと思います。
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各章の最後の写真が全てを物語る、っていう構造なのですが難しくないですか?「ああ…」という感じでそんなに驚かなかった。わたしは理解できていないのだろうか…
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やっぱり好きです道尾作品
各章の最後に写真で示される事実、各章の文と写真で真相が全て示されるわけではありません。
自分は2章あたりまでは謎だらけで、読むのをやめようかとまで思うような感じまでしました、しかし3章からは一気に展開が繋がってきます、ホントあきらめずに読み進めてみて下さい!
読後は、ミステリの解答が読者に委ねられる点がいっぱいあるのですぐに読み返しをして皆さんのネタバレで更に理解を深め納得する事が多々ありました。
読書初心者の自分が一度読んだけでは堪能しきれていませんでした、まさにブクログなどのサイトで皆様の解説により楽しさが何倍にもなる作品かと思います。
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仮想の町を舞台にした4章立てのミステリーで、各章の終わりごとに一枚ある写真を見て、その章の謎を解き明かすという新感覚のミステリーです。各章ごとに現れる謎が幾層にも重なり複雑な仕立てになっているので、自分には犯人を正確に当てることは出来ませんでしたが、終わりに近づくごとに分かっていく事象にはとても驚きました。近年まれに見る傑作ミステリーだと思います。
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行間と指示語が生み出す曖昧さ…最近全く聞かなくなったファジーな感じっていうのが私の中ではしっくりくるかな。
読み手に結末を委ねる作品は多々あるけどちょっと趣向が違う。
全て読み終えて私の考察の筋は通ったはず。ただもし動機に酌量の余地を考えるならあっちの最後は嫌だな。