紙の本
おすすめ!!!
2017/05/11 09:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ほりー - この投稿者のレビュー一覧を見る
『神様とのおしゃべり』がとても良かったので、今は会社員ではありませんが、購入しました。会社員の時に出会いたかった本です!でも、現在でも人との付き合い方において、本当に役立つと思います。読み終わると、自分のなかのいらないものが、削ぎ落とされた感じと、これからにワクワクする本でした。
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新潟の会社に課長職として出向した主人公の虎太郎。
営繕さんのありがたい示唆を得ながら、仲間との絆を強めながら、全て良い方向に進めていく。
小説という形態をとっており、非常に読みやすい仕事への臨み方を綴った本。
仕事に臨む姿勢として必要な「心のゆとり」。
18章全てがそのゆとりを持つためのものであり、軽重を付けられない重いものだった。
考え方次第という極めて簡単なこと。この重要さを改めて認識させられる1冊。
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同じ作者の「神様とのおしゃべり」と根本は同じような内容となっていて面白かった。
今回は会社を舞台にしたストーリーだったので、話がより具体的になっていて読みやすかった。
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作家、ミュージシャン、ナビゲーターなど多様な表現方法で想いを伝えるクリエイター、さとうみつろうによる一冊。
「神さまとのおしゃべり」では、N・ウォルシュの「神との対話」をよりストーリー仕立てに、わかりやすく著した。
そんなさとうみつろうが今回題材にしたのは「会社員」。
会社の雑用係、「営繕さん」が新人課長虎太郎に会社における本質を教えてくれます。
会社というチームの中で課長としての在り方とは??
組織に属するということ
人の上にたつということ
人間社会に生きる上で誰しもに必要なことを、社会を支える会社員を通して教えてくれます。
一気に読めて、読んだら心が軽くなる!
そんな素敵な構成です。みつろう先生、ありがとう!!