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明日を今日よりちょっと幸せにしてくれる、
前向きな気持ちにしてくれる1冊です。
“前向きな気持ち”と一言に言っても人によって
今日より元気に—
ホット一息ついて—
過去を振り返って—
未来を夢見て—
その人だけの気持ちがあると思います。
だけど誰がよんでもその人だけの大切な気持ちを
きっと見つけることができる、そっと寄り添ってくれる1冊になると思っています。
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「木曜日にはココアを」のスピンオフ掌編で、絵本の様な装丁が可愛いです。
12編の掌編もほっこりして、もう一度本編を再読したくなりました。
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登場人物の名前を半分ぐらい忘れ、文庫をさらっとおさらいしてから読んだ。
やはりほっこりする連作短編。良き。
☆の話が印象的。
絵もとても綺麗で特に蜂蜜紅茶の絵がお気に入り。
田中達也さんのカバーも良き。
さらっと読めるのでたまに読み返したくなるお話。
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「いつもの木曜日」のスピンオフ作品。
いつもの木曜日より前の物語でした。
出てくる主人公たちの日常、こんな考え方もある。
気づきになる1冊でした。
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やっぱり青山美智子さんが書かれる小説は、心がホッと温まって心地が良いです。
絵本のように色とりどりで、可愛らしい作品
『木曜日にはココアを』と『月曜日の抹茶カフェ』を読み返したくなった。
これからも、マーブルカフェが続いていくことを密かに期待しています。
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「木曜日にはココアを」の登場人物のちょっと前の事を描いた物語。
「木曜日には…」を思い出しながら、そして美しいイラストに癒されながら読み進めた。
どの話もそれぞれの登場人物が、自分自身のマイナス面やちょっと嫌なことなどに向き合い悩んだりしながら、最後は前向きな気持ちで締めくくられている。
自分のいいところも悪いところもひっくるめて、ありのままでいいのかなと思わせてくれる一冊。
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『木曜日にはココアを』のスピンオフ。彼と彼女が「あの日」に出会う前の物語。
懐かしい顔ぶれに嬉しくなりながら読んだ。
素敵なイラストと共に紡がれる優しい文章が、これぞ青山美智子さんワールドで癒される。
ラルフさんの話が1番好き!
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『木曜日にはココアを』のスピンオフ作品。
絵本のようにイラストや絵も綺麗で読みやすく、とても素敵な物語でした。
青山美智子さんの優しい言葉が心を癒やしてくれます。
もう一度、『木曜日にはココアを』を読んでみようと思いました。
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どれも優しくて温かい文章。
青山さんの作品を読むと心が穏やかになる。
また木曜日にはココアを再読したくなりました!
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前作『木曜日にはココアを』の温かく優しい世界観をまた味わうことができる本でした。前作と一緒に併読すると、さらにこの世界にどっぷりと浸れて、まるで温泉に入ったみたいに心がほぐれます。
前作の内容を覚えてなくても、ほっこりとした気分を味わえるので、癒されたい人にオススメ。
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「木曜日にはココアを」のスピンオフ12編。読んで1年ほどになっているので、覚えている人とどんな物語の人だっけ?って人がいて…。
できれば再読後、本作を読むともっと楽しめると思います。
田中達也さんのミニチュアの世界もとてもステキで、本当にその世界で12の物語の人たちが生きているよう。なんかとてもほっこりした幸せな気分になります。
「うれしいときも疲れたときも、みんなここに来るといい」
そんなマーブルカフェに、私も行ってみたい。
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ぐるっと回ってまた最初に戻るみたいな。
素敵な詩集を読んでいるような。
なんかそんな見た目も中身も素敵な本だった。
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「木曜日にはココアを」のスピンオフ!
薄いのであっという間に読了。
マーブル・カフェの登場人物たちが出会う前のお話。
マスターの
「楽しいこと」より「楽しみなこと」がたくさんある方が、人生幸せなんじゃないかと思う。まだ起きていないことを「楽しみだなあ」って思える想像力が、未来を創っていくものだと思う、ってお言葉が目から鱗!高揚感は必ず、次の楽しみも連れてくるのね。
日々を楽しむ姿勢が素敵。
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小説なのに、絵本?12の短編からなっていて、あれ?読み終えちゃった。それぞれの絵も、内容とピッタリで。ちょっと心が重たくなっているときに読むと、薬になってくれる。そんな作品でした。「木曜日にはココアを」をもう一度読みかえそう。
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「木曜日にはココア」から繋がる物語。
「いつもの木曜日」も心温まる物語でした。
小説なのでもちろん主人公のそれぞれの物語だけど、読み手の人生に寄り添ってくれる物語でもあります。
みんな色々ある日常。その中でも視点を変えれば幸せになるヒントは沢山隠れている。
しんどい時こそ気分転換も大事、でも悩みに突き進むのもあり、そんな風に優しく言われてるような気がしました。
私は青山さんの作品が凄く好きです。言葉選びが上手で自分の心にスッと入って来る。
今まで浄化出来なかった思いも青山さんの小説を読むと浄化出来る、そんな不思議な力があります。
どんな風に人生を歩んだらこんな素敵な考え方を学ぶ事が出来るのだろうと、いつも思います。
これからも青山さんが描く物語が楽しみで沢山読みたいです。