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数行の物語を読み、登場人物の行動は良いと思う?悪いと思う?と子どもに問いかける。どちらの返事に対しても例えばさらにこう質問を投げかけて、と、なかなか普通の大人には難しい哲学を子どもと一緒に考えることができる。
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いつくかの質問が想定される答えとともに載っていて、質問内容がなかなか深い。5歳からの〜とあるけど、大人でも十分に考えさせられる内容。子育て中の人や教育関係の人はかなり参考になるんじゃないかな。何かの機会にいくつかうちの子にも聞いてみたいと思った。
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自分で勉強しない限り
大学に行かないと哲学を勉強
しないと思います。
しかし、哲学的思考は大事だと思います。
この本は子供に論理的な
発想を持たせるためにいいと思いますよ
質問形式に反論とかもあるので
すごくいいですね。
問答法ソクラテスだったっけ
ケーキの切り方と言ったら
最近ケーキの切り方がわからない
子供がいるという本を思い出しました。
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もし子どもに聞かれたらどう答える?!
この本の例題は、全て答えの無い問いばかり。大人でも不意に聞かれたら上手く答えられないかも。
本書は
本当の友達って何?、どうしたら平等になるの?、ルールって守らなきゃだめなの?などなど
大人になっても曖昧なコトをひとつひとつ丁寧に「なぜ?」「どうして?」と紐解いていく。
社会に出て、毎日当たり前のように過ごしているけど、「あれ?これって本当に正しいの?」と立ち止まって考えるきっかけになる本だと思う。
子どもと読む前に、まず大人に読んで貰いたい一冊!
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哲学を学びたいと思ったけれど高校の倫理しかやったことがなく、始めるなら基礎からだと思い手に取りました。
哲学者が列挙してある訳ではなく子供のなんでを一緒に考える形式で、初めてでも取っ付きやすいようになっていると思います。なんでを考えながら徐々に哲学の方向に引っ張っていくというか、、、
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日常生活の身近な会話の中論理的な話もできるということですね
著書の内容を参考に日々の会話を大切に、子供が興味をもった話題に関して、掘り下げて会話に幅をもたせたい
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5歳の息子には合わなかった。
善悪、正解のない話を考えろという問い掛けは心に響きづらい。
まずは正しいとはこういうものだ、というものが自分の中で固まってから問い直すという段階を踏んだほうがよいのではないかと思ったので途中で止めた。
合う人には合うかもしれない。
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この本を参考に、テーマを設けて月に1回でも哲学の時間を家族で設けたいと思った。
答えのない問いは1人で考えるより色んな人の考えを共有してこそ視野が広がるし、自分なりの答えが見つかるかもしれない。あるいは そもそも問いだと思っていなかったものを問いだと気づいて考えるきっかけになるかもしれない。
自分からしたら「不要な行為」を親からしたら「親切な行為」をたくさん受けてきた身なので、時々哲学に帰って自分自身が気をつけること、また子供も自分自身の言動に疑問を持てるようになることを習慣づけたい。