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■論理とは「言葉の規則に従った使い方」
■論理的文章のルール
1.主語と述語で要点をつかむ
2.言葉のつながりを見る
3.文と文のつながりを見る
4.因果関係を見る
接続語の前後が「原因」と「結果」になる関係。
「だから」「なぜなら」
5.イコールの関係を見る
「つまり」「すなわち」「いわゆる」「たとえば」
6.対立の関係を見る
「しかし」
■「抽象(化)」=「共通点を取り出す」
■主張・要約の論理関係(構造の図式化)
・「イコールの関係」
A(筆者の主張)=A'(具体例、体験、引用など)
・「対立関係」
A⇔B
・「因果関係」
A(原因)→B(結果)
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「論理エンジン」のくだりは、コロンブスの卵的な気づきがあった。
文章構成を意識しながら読むことの重要性を再認識できた。
文章のストックに関しては、髪のノートに書く、というのはイマイチ現実味がないが、ブログなどにまとめることで、知識のDB化に繋がる気がした。
世で書評ブログとかやってる人と、目指すところは同じな気がした。
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論理力とは言語を正確に理解すること。
論理力を鍛えれば言語能力を必要とすること全てにおいて役に立ちます。
普段、思いつくままに会話している人や文章を書くことが苦手な人。本を読んでもなかなか理解できない人にぜひ読んでもらいたいです。
これを読めば、必ずこれからの生活に役立てることができます。
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昔から嫌いだった現代文。こんな感覚的な勉強は嫌いで仕方ありませんでした。
センター試験も、現代文は100点満点中、20点くらい。。。
フィーリングの学問だと思い込み、日本語喋れるからいい、くらいの気持ちでした。
が、読んでみて世界が変わりました。こんなに論理的で、筋の通った学問はないと思った。
論理的な思考を身につけることは、社会に出てからも重要だと思い、教養を身につける目的で購入しましたが、書く、聞く、話す、全てにおいて、論理力の大切さを実感し、さらに学んでいきたいと思います。
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このところ、自分の話が通じなかったり、相手の言っていることが理解できないことが多々あって、なぜだろうと考えていた際に見つけた本です。
知らなかったですが、筆者は受験では有名な先生らしい。
学生時代から国語は得意ではなかったが、練習問題もあって、解きながら読み進んでいくうちに自分の思考回路・考え方の癖がわかる。
国語の問題ってセンスや感覚で解くものではないというのがわかった。
主語述語や接続詞はなんとなくとか、よく聞く言い回しだからという理由で決まっているのではなく、書き手の主張や結論への道筋があって決まっているというのが、今更ながら「なるほど」と関心した。
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久しぶりに文法を意識しました。
正確に読むため書くための有意義な指摘が多かったです。
ただ、読みきることに達成感をあたえる意味もあるのでしょうけどページに対して文字がスカスカでどの論点も結構あっさりと説明されてます。
が、最初の方で学習する要点は最後まで繰り返しでてくる事項が多くその度に指摘があるので身に付きやすかったです。
引き続き定期的に読もうと思います。
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ロジカルに話すには?
→論理とは、先を予測すること
1.主語と述語で要点をつかむ
2.言葉のつながりを見る
3.文と文のつながりを見る
4.因果関係を見る
5.イコールの関係
6.対立関係
要点を捉えるには抽象化を行う
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論理的文章のルール、ストックノートなど色々と勉強になりました。何度か読み返して実践していきたいところ。。。
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職場の人に薦められ、久々にビジネス書を読了。
基本的なことばかりでけど、改めて学ぶということはいい事だ。
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小学校高学年のときに既にマスターしていた内容ですが、それを明確に意味づけと構成をして、活字にされたという印象です。国語を苦手に感じる方には、新書であることもあり紙幅も丁度良いのではないでしょうか。