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『じつは、ユーモアはまったく思いがけない場面でも強力なツールとなる。それは、交渉の場だ』
→ ユーモアによって信頼感が生まれ、警戒心も解ける。さらに知的にも見られるので交渉に強い
⇒ ユーモアトークをつくる
『笑いを取るもっとも簡単な方法のひとつは、以前うけたジョークや面白かったできごとを引き合いに出すこと』
→ コールバックといい、仲間意識を刺激するのにも役に立つ。グループの絆が深くなる
⇒ メモを取っておく
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本のタイトルから、面白いユーモアの例がたくさん書いてあるのかなぁ、読みやすそう、と思って読んでみたけれど、意外と堅苦しくて読み進めるのがなかなか大変だった(笑)
でも、ところどころ散りばめられたユーモアにクスッとさせられることがあったり、
知識がないことでわからないユーモアがあったりした。
この本を読んで、普段のやり取りの中にユーモアを取り入れてみようと思ったし、どのようなユーモアが効果的か、避けるべきかについて、少しは理解できた(はず)
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普段面白いことが言えないのがコンプレックスで読んでみた。翻訳されているので、出てくるエピソードが日本人になじみがないのが多いなぁという印象です。頭に入ってこなかったです。それでも、ユーモアは鍛えられるとわかったし、強力なツールだと感じたので、取り入れていきたいなと思いました。
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リーダー論としてのユーモアと言っても過言ではない本です。
偉ぶるよりも人間性。
スタンフォード大学の方はどうして面白い研究者が多いのだろうか?
バイアスがかかっているのかもしれないが…
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笑いはオキシトシンという親密度を高める幸福感をもたらすホルモンの分泌を促す。オキシトシンが出るのは他に出産やセックスの時で、これらは職場で行うのは推奨されてないが、笑いやユーモアを職場に取り入れることはルール違反ではない。だから積極的に取り入れて自分らしさを保つべき。
ただしユーモアを言ったときに全く受けなかったり誰かを傷つけたりしたときの責任は常に伴う。
よく考えて笑いをとるべき。とのこと。
本文中のユーモアの例は日本人にとってよく分からないものが多かったのであまり参考にならなかったが、考え方や主張はもっともでありコロナで人と人との繋がりが希薄になった今、日本企業で必要となってくるのはユーモアではないだろうか。
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ユーモアの大切さを述べた本。クソ真面目ではなく、端々に笑いが起こるユーモアを入れた方が、人間関係の構築や交渉などが上手くいくのは自分の経験でもよく理解できる。ただこの本にもある様に、ユーモアのグレーゾーンは人によって違うため、ここをどう見極めてギリギリを狙っていくのかが肝になりそう。個人的にはギリギリを狙って失敗をやらかすのはとても怖く、無難に安全なところを狙ってしまいそうだ。これも経験を積めばもっと分かるようになるかも知れないので、トライはして見たいと思う。
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ネタバレ
題名通り、いかにユーモアが最強の武器であるかを色んな観点から、論破している本。
要は、ユーモアは最強の武器であるということが書かれている。
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ユーモアって超大事だよね!ということがめっちゃ書いてる。
しかしユーモアの見える化、再現などができるような各論は一切なく、だからなんですか?という内容。
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あとがきが良かった。「面白いことが重要ではなく、一緒にいて楽しい人であることが重要。愛があれば、その近くにユーモアが存在する。」
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タイトル通り。
笑いのセンスはアメリカだったので話半分だが
ユーモアのコアは事実にある、というのは共感
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これは出来てるかは別にして、結構そもそも心掛けてる事が書かれてて勉強になった。Yes,andね。了解。
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ユーモアは、面白さ、優しさ、知性、創造性、上品さ、レジリエンス、愛のあるコミュニケーションといった大切にしたい要素を包括した、個人的な「座右の概念」である。
本書はこの概念についての研究や社会実験から得た理論を紹介するためのエピソード集といった印象で、上記のユーモアに対する元々の理解がより強固なものとなり、ユーモアのタイプやリーダーシップ、グレーゾーンについては学びが大きかった。
しかし、これは洋書あるあるだとは思うが、ページ数の大半を占めるこのエピソードの数々が全く肌に合わず、理解を深める手段にはなり得なかった。
ただ、第7.5章だけは読みやすく、以下のような本書のコアメッセージを感じた。
「死を目前に控えた人びとの後悔からヒントを得た、よりよい人生を築いていくための一貫したテーマは「大胆さ」「自分らしさ」「いま、この瞬間」「喜び」「愛」であり、ユーモアはこのこれ以上かけがえのない人生の目標を花開かせるための強力なツールとなるため、ユーモアをぜひ人生に取り入れて欲しい」
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ユーモアに関する思い込みとは、
1ビジネスは真面目であるべき×
2うけないという思い込み×大事なのは面白さではなく、適切かどうか
3.面白くなくてはいけない×大事なのは自分にユーモアのセンスがあると伝えること
4生まれつきの才能である×
ユーモアの基本は事実とミスディレクション
1面白いものに目をつける、違い、感情、自分の考え、痛みや恐れ、喜び
2おもしろさを作り出す、誇張する、コントラストを生み出す、できるだけ具体的に表現する、比喩を使う、1,2,4のルールを使う(予想外の3つ目)
3面白いことをぱっと言える、持ちネタを用意する、今ここに注目する、以前ウケた内容を利用する
4決め手は語り口、オチ前の一拍、身振り、抑揚、オチのセリフを繰り返す、堂々と
あまりにも生真面目でゆとりがない相手を信頼するのは難しい
言いにくいことを伝える
馬鹿馬鹿しさを伝える
頼み事をする
褒め方にも遊び心を
真剣さと陽気さの絶妙なバランスを考える
面白いことを言ってやるという意図を相手が感じたとたん、ハードルは高くなる
意外なことでもなく、遊び心がチラリと覗く受け答えでよい
即興コメディーの重要なルールは、イエスアンドで調子を合わせる(相手が何を言おうと同意して言葉を付け加える)
ユーモアのグレーゾーン
事実、痛み、距離のバランスを保つこと
・事実を見極める-ユーモアを取り除くと適切か
・ネタにできるほど距離や経験があるか、まだ生々しい痛みのままか、それを言える立場か
・相手がどう感じるか
地位が上がるほど、他人をからかうより自虐的ユーモアでいくべき
ユーモアが失敗した時は、原因が自分にあると考えすぐに謝る
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当たり前すぎて参考にならなかった。
これを読んで感銘を受ける人は、波平さんくらい堅物の方ではないだろうか。
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ユーモアば自分の最大の弱点の一つである。
今さらですが、良いヒントもらいました。
Never too late!