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この本を読むまでは「ハワイ」といって思い浮かぶところはホノルルだったのだが、上下巻を読んで随分とその認識が変わってきた。自分が何をしにハワイに行きたいのかハッキリすると、おのずと行く島や行く場所も変わってくるだろう。
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ダイヤモンドヘッドは最後の方でチラリ
メインはカウアイ島のカララウ、秘境ビーチ
増水した川を渡り、(山登りになれた人は大丈夫だが)クリフを抜ける
上巻も読了
こちらは丸ごとハワイ島
キラウエア、マウナケア←車で山頂まで、マウナロア
ワイピオ(王家の谷※現在は谷底に降りられない、との事)、パーホア←その後の噴火で被災し閉鎖になった施設も
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幼児と両親を入れた5人で1ヶ月、ハワイの山と街を楽しんだ旅行記。
下巻はカウアイ島とオアフ島。
カウアイ島の崖を超えた先の秘境ビーチは本当に美しいんだろうな。
ホノルルにはあまり興味はもてないのだが、やはりハワイは大人気の観光地なだけはあるようだ。
それにしても色々な意味ですごい旅だった。
そしてやはり富士山などの日本の山も、許可制にした方がいいと思う。
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家族(と登場人物)のキャラが濃い笑
ハワイの自然の強烈なエネルギーに負けないくらい濃い。
ハワイは海のイメージが強かったけど、でも山に行くべきだと思った。神様として崇めるのもわかった気がする。
あと、さりげないトイレチェックがありがたい。
ハワイの歴史や文化に敬意を示してるのが十分伝わる。それに、何も知らない自分からしたら親しみやすく漫画にしてくれているので分かりやすかった。
パール・ハーバーは私も行こうと思ってます。