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続くかな?だといいなぁな序章的な一冊。
降って湧いたような小野瀬さんが気になりすぎる。
ハーブ園や昔のことの描写になると途端に活き活きしてるように感じるのは、時代小説のお医者さんシリーズを読んでいるからかな。
宝石の知識は石好き的にも納得できて読みやすかったです。
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宝石にまつわる連続短編集。
第1話は犯罪の要素か強くて面白かったが、後は・・・。
古くから宝飾店を営む「相田宝飾店」の跡取り娘、宝石を見分ける天性の眼力が備わっているというが、それが活かされていたのは第1話ぐらい。
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ライト感覚で気軽に読める。
和田さんって、こういう作品も書くのね。
宝石の知識もたくさんあって、興味深いけど、宝石に縁がない身なので
すぐ忘れそう(笑)
これ、シリーズ化するのかな???
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宝飾店の跡取り娘の、宝石にまつわる連続短編集。
第一話では仕事を首になり、第二話では借金持ち。
第三話では泥棒(仮)に遭遇して、第四話では初恋チック?
どれもこれも、当然宝石に関しての事件。
なので、宝石の説明があちらこちらに。
そこらは適当に斜め読みしていっても
多分話は通じるかと。
最後にQ&Aもついているので、宝石好きな人と
興味ありの人には、違った方向で楽しいかも知れません。
ただ、事件簿、というほどの事でもなくて
宝飾店ならこれくらい普通に仕事内容ではないでしょうか。
むしろ一話。
宝石ばっかりみているのが一番いけないと思います。
主人公が宝石をよく観察している、という意味でなら
ものすごく性格がつかめてる感じがしますが。
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まさか、時代小説の代表のような著者が現代小説、しかもミステリを書くとは。舞台は祖父と孫の青子で切り盛りする、老舗の宝石店。青子には、本物と偽物を見極めるという、特殊能力が備わっていた。
お得意様が亡くなった反動で、借金を背負った店は、苦肉の策でネットでの委託販売を開始。経営コンサルタントの小野瀬と幼馴染みの新太とととに持ち込まれる謎をといていく。
耳慣れない石の名前ばかりなので、思わずネットで画像を検索。
初めてのジャンルなので愉しい。けれど、宝石自体にまだ興味が持てず、のめり込むまでにはいたらず。
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野間美由紀の宝石シリーズみたいなのを想像してたら、殺人などはなく、お仕事ミステリ系でした。美味しそうな食べ物も出てくるし、面白かったです。続編がありそうな感じですね。
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時代小説じゃない小説も読んでみたくて
宝石についてのうんちくは面白かった
天然の鉱石だから、産地で違うらしい
もっとも、それは、プロがみた場合で
ジュエリーとして身に付けた時は、似合うかどうかが大事
小指の爪ほどの大きさで何千万円もする宝石をどうしても欲しいという気持ちに、共感はできない
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書店にて気になったので購入。作者が時代小説を多く書かれてる方だからか登場人物の性格が面白い、続編出たら再度面白く読めそうです。しかしネックレスとかアクセサリーが欲しくなったなあ
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和田はつ子さんと言えば、『料理人季蔵捕物控』シリーズ、『お医者同心中原龍之介』シリーズ大好きで、時代小説ばかり読んでいたので、この本の表紙も、内容も、ビックリ!
東京青山 宝飾店に、祖父と孫娘の青子が、宝石を巡っての話が、何とも、今までの宝石の講釈で無く、面白い。
あまりお目にかかれないような宝石類。
昔は、宝石の展示会が、毎度の事のように、ホテルなどで、行われていたけど、、、、
物価が、安くなった割に、若い人は、宝石より、ブランドのバッグや靴に、お金をかけているみたいな風潮。
この本を読むと、宝石の魅力に取りつかれそう。
本の後ろの側に、宝石についてのQ&Aは、とても参考になる事が、書かれてあって、勉強になりました。
(すぐに忘れていまうかもしれないけど、、、、)
その上、探偵小説でもあり、軽く読めて良い。
和田さんのホラーものもあるけど、余り、、読んだことはない。
この本は、続編がありそうなので、早速本屋に行って来ようと、思っています。
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主人公の青子がすごく良い子だったし、読んでて気持ちが良かった。
ただ私が宝石に全然興味がないので…。
興味のある人が読めば、もっと楽しめるのかも。
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(収録作品)万延元年のダイヤモンドを知っていますか/イワン雷帝の秘薬って何?/夜空に消えない花火を見たことがありますか?/宮沢賢治の貝の火はどれ?
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◆宝石が繋ぐ赤い糸の行方は…!?◆
相田宝飾店の跡取り娘・青子には、宝石の種類を特定できる、特殊な能力が備わっていた。青子のもとに届く宝石はどれもいわく付きで、相田宝飾店にかかわる人々はその宝石たちに次々と翻弄されていきます。
宝石に込められたある人の想いや謎に、青子たちはどのように立ち向かっていくのでしょうか。
本作を読んで、宝石に込められた意味や魅力を知ると、あなたも自分に合うジュエリーを探す旅に出てみたくなってしまうかもしれません。
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ミステリとしては、謎かけ部分は小粒、解決はものすごい偶然の重なりという感じで正直大したことはない。しかも、中途半端なエピソードで終わる。続きは刊行されてるんだろうか→されてた。
しかし、宝石の描写は美しく、新しい名前が出てくる度にネットで検索してしまう。パライバトルマリンは見ているうちに本当に欲しくなってしまった。
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なんだか話があっちこっち飛んでちょっと読みにくかったかなぁ??
ジュエリーの知識的なモノは役に立つので良かった。
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すごい能力。でも、その能力で本当のことを言えない場面に出くわしたらストレスたまりそう。
事件解決できるなら、うまく活用できているということか。