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彼はなぜ、ここがわかったの?スペインの隠れ家に現れた夫を見て、エミリーは愕然とした。身重の彼女を疎んじ、秘書と一夜を過ごした夫に愛想を尽かし、ロンドンの家を出てから一年余りが過ぎていた。「僕はすでに目的を果たしたよ」エミリーがはっとして夫の車を見やると、そこに息子の姿が。「子供と離れたくないなら、僕についてくるんだ」半ばさらわれるようにして彼女が連れていかれたのは、フランスのロワール渓谷にある古城だった。夫は私と息子を幽閉するつもりなのだろうか。
感情を出してはいけない、とか思い込みすぎのヒーロー。そりゃ妊娠を喜ばれなかったらヒロインだって逃げるだろう。それを責めるのはかわいそうだ。さらに前妻までいたとあっては。あとの展開はテンプレである意味、安心感。でもなあ、簡単に許しすぎ。
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傲慢なヒーローに妊娠したヒロインは深く傷付けられ別居。1年後息子を楯に半端さらわれるようにヒロインは古城に連れていかれる。
いい感じに私好みのストーリーだったけど、ラスト中盤から違和感が出て★3つにした。
お互い自分が傷付けられてたくないから素直になれず、ますます誤解され溝が深まるのは、わかっていても切なくて泣きそうになる。
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自分に自信がないと相手を信じられなくなるのかな?信じられなかったためにいろいろな苦労や葛藤を抱えてしまうことになるのに・・・