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「ユニクロ」をトップ企業へと急成長させるまでには数々の失敗の歴史があった。株式上場、急成長、業績低迷に率直に触れつつ独自の経営哲学について語る。
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ユニクロで有名なファーストリテイリングの経営者、柳井さんの本。
「一勝九敗」というタイトルのとおり、失敗を恐れない、実行あるのみという姿勢がよく分かる。失敗することは悪いことではない。そこから原因を突き止め、修正し、
次を成功に近づければよい。ユニクロが急成長できた秘訣もそこにあるのだろう。
実行→失敗→修正→実行→…というサイクルをいかにまわせるかが大事なんだと。
考えるだけでもだめ、やりっぱなしもだめということだろう。変化を恐れず、日々思考しながら行動・実行する。その重要さを学ぶことができた。
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ユニクロが成功するまでと現状のビジネスについて語っている。現在、バーニーズの買収にも手を上げているファーストリテーリング。柳井さんは何を考えているのかを読み取ろうとしてこの本を購入したが分かりませんでした。
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感動した。バイブルとしたい。
この本を見れば経営学のエッセンスを
ほぼ学ぶことが出来るのではないか?というくらい。
歴史を学ぶことがどんな経営学より大事
と言うのも分かる気がします。
柳井さんには苦労がある。だからとても心に来る。
ベンチャーに行く・ベンチャーを作る人は必読。
好きな言葉をいくつか。
「商人から経営者にならなくてはならない」(IPOを目指す際に経営を勉強する際)
「僕の力だけでなく、専門経営者チームの時代へ」(玉塚さんや、澤田さんを入れて。)
「店舗からの気付きを本部へやり、すぐに改善。それによって、
売らされるのでなく、自分で売る感覚を日常化する。」(組織論)
「何も発言しないなら結構です。」(会議にて)
とっても満足。・・ただ、登場人物が自分しかいないあたりは
究極的には自分しか信じていないような感じがする。
P.S.
ユニクロがブレイクする前の1995年。
クレームコンテスト「ユニクロの悪口を言って100万円」!!を開催。
これが大当たりして現在のユニクロの商品開発の基礎ができたそうです。
ちなみに、このコンテストに集まった投稿は1万通。
ひらコン(http://hirameki-i.jp/)も並んだか!
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元ユニクロの先輩に紹介してもらい読んだ本。
正直、ユニクロのことはあまり知らなかった。
柳井氏が父の会社に入社し、事業を受け継ぎ、拡大、上場、世界進出していく過程が描かれています。
以下はMinutes。
・実力主義以外に評価、処遇の方法は無い。
・積極的にチャレンジ。困難・競争を回避しない
・狭き門より入れ。滅びにいたる門は大きく、道は広く、入る者多し。
・プロ意識に徹して、実績で勝負する。勝てないプロには値打ちが無い。
・いつも未来を見てプラス発想し、将来こうなるとイメージする。
・仕事をするために組織がある、フラットでプロジェクト主義の経営
企業家十戒
・ハードワーク、1日24時間仕事に集中する。
・唯一絶対の評価者は、市場と顧客である。
・長期ビジョン、計画、夢、理想を失わない。
・現実を知る、その上で理想と目標を失わない。
・自分の未来は自分で切り開く。他人ではなく自分で自分の運命をコントロールする。
・時代や社会の変化に積極的に対応する。
・日常業務を最重視する
・自分の仕事に誰よりも高い目標と基準を持つ。
・社員とのパートナーシップとチームワーク精神を持つ
・つぶれない会社にする、1勝9敗で良いが、再起不能の失敗はしない、キャッシュが尽きれば全てが終わり
経営者十戒
・何が何でも結果を出せ
・明確な方針を示し、首尾一貫せよ
・高い理想を持ち、現実を直視する
・常識に囚われず、柔軟に対応せよ
・誰よりも熱心に自分の仕事をせよ
・鬼にも仏にもなり、部下を徹底的に鍛え勇気づけよ
・ハエタタキにならず、本質的な問題解決をせよ
・リスクを読みきり、果敢に挑戦せよ
・ビジョンを示し、将来を掴み取れ
・素直な気持ちで即実行せよ
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ユニクロの軌跡が分かる一冊。失敗を失敗のままで終わらせない、そういう勢いで前に進まないとユニクロの成功はあり得なかった。新しい挑戦をするきっかけになる作品だと思う。
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事業引継ぎからファストリテイリングの立ち上げ、フリースの成功、
海外出展の失敗等の今までの生い立ちを経営者の視点から書かれている本。
執筆時(2003年)の柳井氏の現在のユニクロに対する懸念(主に内的要素)
が多く述べられている部分もあり、単純な『自慢』の本ではない気がしました。
企業は変化するものである・失敗は即座にフィードバックできるような体制をつくり、
それを次回に生かすことが重要というような持論を自らの経営の歴史から説明している部分が多かったです。
ユニクロ自体がトップダウン→ボトムアップというように企業の成長段階に応じて
指示系統を変化させることで成功している点からして、
なかなか説得力があり参考になる本だった。
(ちょっとだけ、ユニクロもいいかなって思ってしまった。このような企業で働ければと思う)
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日本を代表する企業のファーストリテーリング会長・柳井正さんの軌跡でしょうか。
それにしても小売りはユニクロ一人勝ちのここ最近ですが、柳井さんの勝ち気すぎる性格がかいま見えます。
障害者雇用率4%という数字もとてもすばらしい★
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あまり期待せずに読んだのだが、良かった。「実行して失敗するのは、実行もせず、分析ばかりしてグズグズしているよりよほど良い」「成功するということは保守的になるということだ、いまのままでいいと思ってしまう」「計画したら必ず実行する、実行するから次が見えてくる」「十戦十勝ほど恐ろしいことはない、一勝九敗だからこそひとつの成功に深みがあり 次につながる大きなパワーが生まれる」等々。また読み返してみたい。
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成功の仕方を語る本は多いが、失敗の仕方を教えてくれる本は少ない。「再起不能な失敗をしない」ためにユニクロが何をやってきたかが、平明かつ具体的に書いてある実用書。
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UNIQLOはユニーク・クロージング・ウェアハウスからきていますが、の”Q”はもともと”C”だったのに、社員の登記間違いがきっかけらしいですね!
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「ユニクロ」で有名な株式会社ファーストリテイリングの創業者、柳井正の自叙伝。
商売人としての生きざまが興味深い。
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興味深く読みました。
少し前の著書なので、それ以降の変化もわかっていて
とても興味深かったです。
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「失敗するなら早いうちがいい。失敗したら考えて次の手を打てばいい。
大切なのは実行するスピード。怖いのは失敗に気付かないことや失敗を認めないこと。」との事。
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九勝できても、たった1敗で崩壊する企業もあります。
世界長者番付にも載った、ユニクロの柳井氏執筆。
肌で感じることのできる身近な経営戦略。