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技術書を読みまくって自分でも書籍を執筆してきた2人の技術者の読書術解説本。小説などと違い、読み進めるのに時間がかかる技術書にどう向き合っていくのがおすすめか、2人それぞれの観点で書かれていて面白い。ただ、自分でも技術書を多く読もうと意識し続けた結果、自然とそういう読み方になったり既に身についていた習慣が紹介されているところも多く、新鮮に感じた内容は多くはなかった。サンクコストの考え方、パラシュート勉強法、入門書3冊同時読みで重複箇所の読み飛ばし、一点突破の同テーマ20冊読破術、あたりは新鮮だったり、自分の感覚の再確認になって拾えて良かった。
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独学大全が厚くて読みきれなかったと言った人にまずお勧めできる。書きぶりは非常にライトなのでさっと流し読みしてしまうのも良いかと思う。
技術書以外にも通用しそうなので、もっと広まってほしい。
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今までは買った書籍はどうにか頑張って最後まで読み切ろうとしていたが、通読→後でまた読み返す、ということをしても良い点は目から鱗だった。
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選び方
1. 一般的に初心者のほうが多いから初心者向けの本が多い
2. 自分のスキルから見て少し難しい本であれば効率的に学習できる
3. 洋書のリアル書店は,丸善丸の内本店orBooks Kinokuniya Tokyo
4. 洋書の物理本なら,Book Depository
読み方
1. 同じ本を何度も読む,2回目は手を動かしながら
2. 技術書は小説ところなるので,パレートの法則のように全体の20%で,要点の80%がまとめられているとみてもよい
(3. 活字中毒であれば読破スピードの向上を期待できます。本を読みまくると、いつか文字だけの夢を見るようになります。)
情報発信&共有
1. MakrdownやLaTeXでは,txtlintという校正ツールがある
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日常的に技術書を読むことを習慣にしている人にとって、そこまで真新しいノウハウが記載されているわけではないかもしれない。
ただ、共感できるところも多く楽しめた。また、このようなテーマの書籍が出版されること自体とても嬉しい。
以下、今後の参考用メモ。
雑誌は鮮度が大事なので、手に入れた日に読む
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インターネットの検索でピンポイントに知りたい情報が手に入る時代だからこそ逆説的に重要性が高まっている読書。何かを体系的に学ぶには今でも優位性が揺るがない読書という方法を、読む本の選び方から手にした後の読み方、そして読んだ後の共有・情報発信まで網羅。読書の習慣が無い・始め方も分からないという人には最適な入門書だと思う。本を読む前にこれを読め的な。ちなみに自分もITエンジニアとして技術書に限らず年間50〜60冊ほど本を読む習慣をかれこれ10年ほど続けているが、確かに血となり肉となった実感はある。一方で振り返れば情報発信はまだまだ乏しいと感じた。そういう意味で既に読書習慣のある人にも間違いなく役立つ一冊だと思う。そう、読書とはとても楽しい知的活動である。
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この本から得られたこと
・同じテーマの本を3冊くらい読む
・とにかくたくさん読む(多読)
・雑誌を活用する
・電子書籍と紙書籍を使い分ける
・くじ引き読書法で新しい出会い
・iPadと書見台が欲しい
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普通の読書とエンジニアとしての読書は何が違うのか知りたくて講読。
結論を言うと、ほとんど変わらず大原則は同じ。
大事なのは、
①パレートの法則を意識して読む
②知ってるところは飛ばす。全読まない。
③知識を得たらアウトプットする
の3点。それ以外のところは些細な問題。
賛同できなかったのは、技術書は紙で読んだ方が良い、という筆者の主張。自分は技術書こそ電子書籍で読むべきだと思う。
理由としては、以下の2点。
①技術書は重いから
②デュアルモニタにすれば、右に技術書、左にエディタを表示して、手を動かしながら読めるから
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文章の上達には看多(多くの本を読むこと)、做多(多くの文を作ること)、商量多(多く推敲すること)という三多というものがあることをはじめて知った。
また、本の読み方も90分制限を設けてみることやブログ、SNS等でとり急ぎさっさと上げてしまうことも学んだ。
339冊目読了。
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技術書を読むのに、途中で挫折しないための様々なノウハウがあり、参考になった。
そして、アウトプットの重要性を強調されていたのも、強く印象に残っている。
明日から少しでも自家薬籠に取り込んでいきたい。
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選び方、読み方、情報発信&共有のアイデアを与えてくれる本。方法論はあくまで一例だが、自分自身の読書術を確立するために大いに参考になった。
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参考になることも多々
たくさん読んでいる人には常識じゃんもあった
前半うまくいかなくても後半ギアチェンジして強敵に挑もうって人なら必読だよ
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個人的には感覚して既に持っているものが多かったですが、それは共感する部分が多かったということ。
こういう多読で有名な方と感覚が似通っている部分があるというのは、自信に繋がります。
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知識を得る目的での
読書について
本の選び方から
読書の活かし方まで
網羅的に書かれている一冊。
・目的意識
・量をこなす
・アウトプット
この辺りが必須なのは
分かってはいたけど
何をすれば良いのか迷って
取り組めない人に向けて
「じゃあどうやってするのか?」
という事について
色んなやり方が載っているので
実践のために助けとなる本
だと感じました。
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全体的に、内容が浅い。
アウトプットの方法例は確かにこんなのがあるという感じがしたが、そこでアウトプットするためのアドバイスを深掘りして欲しかった。
文章は読みやすく、軽い感じで読めた。