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八雲シリーズ終わった喪失感を埋めるように、御子柴先生とのコラボが供給されるの最高!
2人それぞれ別アプローチで結末にたどり着くところ、2人が補完し合って事件解決するところ、八雲シリーズにおける八雲の人格?形成の経緯が見れるところ、とてもよかった。
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御子柴先生と八雲のタッグ良かった!!
フェルマーの正体がシスターだとは想像していなかったけど、読み進めていくうちに色々な話が繋がりました。
八雲が御子柴と出会ったから、あの性格、あの態度になるんだろうなーと勝手な想像をして読みました。
晴香の存在もちょこっと出てきて嬉しかったです!!
最後のシーンは晴香の持ち込んだトラブルなんだろうなと想像しながら心が踊りました。
また一から八雲シリーズも御子柴シリーズも読もうと思います。
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「彼女」と出会う前の八雲。
軍配は圧倒的に御子柴先生にw
でも、なかなかいいコンビだよね。
そして、あのエピローグ。あそこから、物語は始まる。
八雲の、事件への関わり方の原点も。
八雲や御子柴先生の1作目を読み返したくなる。
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「幽霊の定理」
情報に誤りがあった。
冤罪をでっち上げることが簡単なのは、真実をねじ曲げても何もしていないと証明する事が難しいからだろ。
自殺したと知った時、その原因の一つに身に覚えがあったからこそ異常なまでに怯えたのだろうな。
「悪霊の推定」
終わりを求めていた。
遺体が見つかり捜査が開始されてしまうと、警察に見つかるのも時間の問題だからこそ必死だったのだろう。
タイミングよく心霊現象が噂になったからこそ、隠していた狂気的な部分がでてしまったのかもな。
「怨霊のパラドックス」
知らなかった真実は。
わざわざ心に深い傷を負わせる可能性は排除すべきではあるが、全て抹消してしまうのは違うのではないか。
失われた命や奪われた生活を思うと、名乗り出ないどころか楽しそうに過ごす姿は見たくないだろ。
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御子柴は数学的、八雲は人の感情から物事を解決していく流れが対称的で面白かった。八雲と御子柴准教授のやり取りが後藤と八雲のやり取りのように感じた。立場は八雲が下の立場になる。
「確証がないことは、口にしない主義なんです」という八雲が推理中何も言わないことは御子柴の影響だとわかった。「彼女」の存在も少し出てきたところも良かった。
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八雲と御子柴のシリーズは全て好きで読んでいるが、数学的な目線と幽霊を見ることの出来る青年(人間不信に近いものがある)の2人で事件を解決していくのは、当たり前だが違った目線で事件を見ていき解決するのが面白い。また、御子柴が八雲に対して言うセリフが、心に残る言葉が多くあった。
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面白かったです。
この2人のやりとりも楽しいし、八雲が御子柴先生に言い負かされるところ、御子柴先生の地団駄ふむところ、面白いです。
八雲が理工学部だっての知ってびっくりしました。
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普段のシリーズだと八雲が一番最初に事件の概要を掴むので、振り回されている側になっているのが新鮮で面白かった。
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'23年8月1日、Amazon audibleで、聴き終えました。
前作同様、楽しんで聴きました。
でも…なんというか、ちょっと「金太郎飴」的かもᕙ( : ˘ ∧ ˘ : )ᕗ
「八雲」シリーズを何冊か読んでいるし「御子柴」シリーズも…なので、新鮮味が無いのは、仕方ないかな。
楽しめたのは事実だし、これはこれで、良し!
積読状態のシリーズ、どうしようかな…悩ましい!