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面白かった!高田本にハズレなし。
民俗学大学院生、雅の出雲研究5巻。
高田本では今まで結構よく出てきた伊勢、アマテルとアマテラスの件とか、猿田彦とか、男千木女千木、鰹木の数の謎についてのミステリと過去作の補足的な感じ。私的には、殺人事件がないのでとても読みやすく、楽しい。良い感じの旅行フィクションもののような感じ。すべて訪れたことのある場所ばかりだが、この数年伝染病のおかげでまったくどこにも行けてないので、また早く再訪したいと思う。
次巻は元伊勢、丹後の籠神社らしい。楽しみ。
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伊勢編に突入
男千木には男神、女千木には女神
それが伊勢では当てはまらないのはなぜか?
今回はみっちりと考察が読めます
読んでると日本中怨霊だらけになってしまいます
でも面白いです
謎は次から次へと出てきてワクワク
続き待ってます!
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伊勢における問題篇。
伊勢神宮に祀られてる神様は誰なのか?天照大御神は男神なのか女神なのか?
天岩戸伝説の絵などには女神として描かれる事が多い。だが神社の形式などは男神を示している。猿田彦神や市来比売命などにも話は広がり謎は深まる。
問題篇はあるが解決篇は出るのだろうか?自分でももう一度行って確認してみたい。