投稿元:
レビューを見る
見た目小学生くらいのおさいほう魔女シルク、めしつかいねこのコットン、人間の女の子ナナを軸にしたシリーズもの。
かわいらしい女の子の魔女というのは、日本原産にして固有の種であるらしい。歴史的・宗教的に「魔女」と関わってきた国々では、まずありえない存在なのだろう。本書の主人公も、背景の深みを感じさせないキャラクター的な魔女である。ストーリーは先が読めるし、登場するのはいい人ばかり。最後はなにもかも丸くおさまる、まあどうってことのない話。しかし、意外とおもしろい。小学校中学年以上の女子なら喜んで読みそうだ。うちの娘はこのひと月ほどで、既刊13巻すべて読んでしまった(うち10冊は立ち読みだ)。絵もかわいい。
投稿元:
レビューを見る
そのときシルクは、ふと時計をみておどろきます。いつのまにか三時のお茶の時間が、すっかりすぎていました。テーブルをみると、いつものように美しく用意されたお茶のセットと、コットンの手づくりのお菓子がならんでいます。けれどきょうはだれによろこばれることもなく、紅茶はカップのなかでひえきっていました。コットンの姿も、もうテーブルにはありません。しずまりかえった店のなかをぐるりとみまわしたシルクは、自分がひとりきりだということに、はじめて気がつきました。
投稿元:
レビューを見る
魔女界おもしろい!!
校長先生も教頭先生もいい先生で、いろんな布がいっぱいあって本当に楽しそうです!
行ってみたいな
投稿元:
レビューを見る
このシリーズは洋服のリフォーム店の話なので、素敵な服がたくさん出てくるのですが、この話しでシルクが作るドレスはとても素敵です。
話の内容よりドレスの描写が印象に残りました。
投稿元:
レビューを見る
マジで毎回いい話でびっくりする…すごい…
そして毎回まいかいシルクのデザイン画設定ドレスが綺麗なんだ…
あんびるやすこ先生…何者なんだ…
投稿元:
レビューを見る
ルビーの魔法マスターとは、お裁縫魔女のマスターのこと。そのマスターを決めるコンテストでは、それぞれ自分で作ったドレスに先生から魔法をかけてもらい、一番綺麗なドレスを決める。
優勝は、今一番人気のあるシルクのお店とモリソンのお店のどちらでも無かった。優勝したのは、風の精霊ウィンディだった。ウィンディのドレスは、滅多にみつからない羽衣織のドレスで、そこにはキラキラ光るダイヤモンドが貼ってあった。
ウィンディが優勝したことにびっくりした。