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初めて読んだ銀色夏生さんの作品。とにかくずっと日常で、それでいてあったかくなるようなお話。恋愛なのか何なのか、ミタカ君との関係がずっとほんわか心地よい感じ。
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ちょっとした日常を切り取った感じの友情のような愛情のような微笑ましい話。銀色夏生さんの小説は心がほわっとなります。
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ミタカと、私ことナミコの何でもない日常。ほのぼのしていてでもちょっとおかしくて。ナミコの母親がまた面白いんだ。オリジナルレシピを考えるのが趣味なんだけど、嗜好が変。あと個人的に、三白眼のジンタも。三白眼て。
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【一見とっつきにくいけど、顔がいいから女の子にモテる。幼稚園から一緒だったという理由で、いろいろな人にミタカくんのことを聞かれたりする私の家に、ミタカは日常的にいついている。うちはママと中学生のミサオ、パパは家出中。だからいつも4人で、ごはんを食べたり、テレビを見たり、日々は平和に過ぎていき、これからも続いていく―ナミコとミタカのつれづれ恋愛小説。 】
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この本読んで銀色夏生さんの本好きで読むようになった。所々ある絵がすき。ゆるゆるしてる。沖縄行きたい〜
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毎度おなじみなブックオフで買った文庫本。多分、本屋さんで新品を買うのだとしたら、読まなかったかもしれない1冊。本との出会いって不思議。「出会い」なのよね。銀色夏生さんは詩を書く人って言うのは漠然と知ってたのだけど、作品を読むのは初めて。だけど、これは詩ではなくて小説。あまりにも淡々としたなんにもない日常で、普段がんばってる人には物足りないかもしれない。いや、かえって癒されたりするのかな。普段からあまり活発に活動してないマッタリ系な私にとっては、「ああ、こんな暮らし方でも大丈夫なのね」ってなぜか安心させてしまった。ミタカくんとナミコにはあまりにも緩やかな時間が流れてる。ナミコの家族やまわりの友達も、みんな緩やかすぎる時間の流れで、一体どうやって収入を得てるんだろう。とか、考えてしまった。
やりたい事を自分のスタンスの中で無理せずにぼちぼちとやっていく生き方もいいのかもしれない。現代人って殺伐として生き急いでる感があるもの。のんびり行こうか。自分のスピードで。
・作品紹介
・一見とっつきにくいけど、顔がいいから女の子にモテる。幼稚園から一緒だったという理由で、いろいろな人にミタカくんのことを聞かれたりする私の家に、ミタカは日常的にいついている。うちはママと中学生のミサオ、パパは家出中。だからいつも4人で、ごはんを食べたり、テレビを見たり、日々は平和に過ぎていき、これからも続いていく―ナミコとミタカのつれづれ恋愛小説。
・特にこれといった事件も起こらず、毎日は次々とやってきては過ぎていく。起承転結は人にゆずろう。そして私たちの恋はつづく…。ナミコとミタカのつれづれ恋愛小説。
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高校生のときに読んだときは、なんだかとても泣いてしまったのを憶えている。のほほんとしているその空気にとても癒された。
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ミタカくんシリーズの第1弾。ほのぼのとしたお話です。ほとんど会話でお話は進んでいき、下に小さくちょこちょこ書かれたイラストで、さらに状況がよく分かります。ナミコとミタカのような関係いいですね。読み終わった後は、ちょっと幸せな気持ちになりました。
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短くて読みやすい一冊です。
ほのぼのしている恋心が描かれていて、甘酸っぱいです(何
思わず顔が緩んでしまいます。
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夏になると読みたくなる。エッセイ風の語り口調がなんとなく和む。アイス齧りながら扇風機の前で読みたい。歯に沁みるのは我慢。
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図書館で借りてきた本
銀色夏生さんが小説!?と思って読んでみたらなかなかおもしろかった。のんびりしてて。
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かわいいんです。会話とか、情景とか、普通っぽいのにどこか普通ではなくちょっと抜けていて。ところどころに入っている絵もすっごくかわいいし。かわいくて和んでほんわかする、としか言いようがないんだけど、好き。
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友人に貰って読んだ本。
かわいい。不思議な家庭と家族を取り巻く環境。
でも何だか心地よい。
晴れた日に読みたくなる1冊。
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平凡な日々を綴った物語なんですが、登場人物一人一人に面白い個性があり、その言動に思わず顔がほころんでしまいました。一番ウケたのは、天然系の瞳ちゃんがナミコのお見舞いにきた場面かな。2人のやりとりが妙にツボに入っちゃいました(* ̄m ̄)プッ。また、作者がみずから描いた挿絵も、とてもホンワカしていて癒されましたねー♪『強烈に楽しいことが特に無くても、そのために苦しいことが増えるよりは、何もないけど平和な今が幸せと思えたりする』(P62)『どんなに新しい所へ行っても、自分が変わらないと気分は変わらない。暗い気分を明るくするには、暗くしている問題を解決しないといけないんだ。明るく輝く光の下に立っても、心は明るくならない。逆に暗さが目立つだけ。心の中の暗い所をどうにかしてなくすために、その暗さの中へ入っていかなくては。』(P127)
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ゆるーい感じが心地いい。こっちもだらーんとした感じで読みたい。ミタカくんとナミコの平凡なのにどっかずれた日常とか関係がうらやましいなぁー。