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自分が欲しいと思ったものは、実は誰かが欲しかったものという話。面白かったけど、難しいというか読みにくかったかなあ。
私自身、必ずしも他人が欲しがっているものが良く見えるわけではないのだが、言わんとすることはわかる。何故ほしいのか?本当にほしいのか?を考えるきっかけにはなりそう。「薄い欲望」という表現も良かった。
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自分の欲望が自己発生的なものではなく、他人の模倣より発生していること(薄い欲望)、本来の人生を実現するには自己充足的な模倣(濃い欲望)を選び取ることが必要と説かれている。
なるほど納得できる話で、その濃い欲望を見つけるメソッドも書かれている。
参考になるところも多々あるが、意外と哲学的な部分もあって理解しにくい部分もある(訳の影響も多分にあるかも)。
スタートアップ系のオーナーなので、もっと実用的でスルスル読めるような内容化と思えば、思索的で広範な知識の持ち主で驚いた。
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紙の本にて読了。4.1?
内容は非常に面白い。欲望を軸に人生を考えさせるような書き口。訳の感じがあまり好きではない。固くて読みにくい。
結構シビアに人間を捉えているので、自分の好きとかを見失いそうになる感覚まであった笑笑内省を通じて濃い欲望を見つけたい
科学の発展があったから魔女の火炙りをやめたのではない。魔女の火炙りをやめたから科学が発展したのだ。
このフレーズ久しぶりになんか刺さったくらい好きやった。
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何を伝えたいのか、理解しきれなかった。
内容は大きく2点
・模倣理論が現れた具体例
・抽象的な概念の説明(スケープゴート、リーダーシップなど)
よく理解できなかった点
・読者にどうして欲しいのか
・模倣のモデルを理解して何になるのか(例えば、本田圭佑さんを仕事のモデルだと理解して行動する場合と何となく行動する場合の効果の違いは何なのか)
総じてゴールが全く見えてこず、読んでいて苦しかった。自分の知性では読みきれなかった。
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タイトルが気になり読書。
興味深い
欲望についての本
メモ
・私たちが欲しがるもののほとんどは模倣によるもので内在するものではない。
・模倣の欲望。
・模倣に影響されず、反模倣的にさえ見える人は魅力的にうつる。
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うーん
まぁモデルがいて欲望になるというのはわかったが同じことを長々と書いているだけのような?
ページ数の割に内容が薄い
読むなら前半部分だけで充分
まわりにいる人間を理解したいと言う根源的な欲求が成長を促している
人は異なるルールで動いているように見える人にひかれる
人はみな自分の弾み車をつくらなければならない