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魔族、七崩賢・黄金郷のマハトを倒す手がかりを掴むため、マハトの記憶を解析するフリーレン。次巻、反撃開始か⁈
アニメは秋から放映なんですね。フリーレンの声優さんはなんと『SPY×FAMILY』のアーニャ役の人だそうです。
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フリーレンもマハトも、みんな似てるなぁ。
何かを沢山持っている者は、何かを持っていなくて、それを埋め合わせようとするような。
そして黄金郷編はまだ続くのか。
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過去が在って今が在る。そのような繋がりや構図を盛んに描いてきた本作。それは基本的に勇者パーティーの一人であったフリーレンを介しての形が多かった
けれど、今巻はマハトへの勝算を見出す為の過去探訪であるから異色且つ長きに亘る過去回想となっているね
これまでも幾度かに亘って描かれてきた魔族の異質さ。今回はそれに付き合える人間が現れた事で魔族の異質さはそのままにマハトの性質が幾らか見えた気がするよ
悪意を知る為に人を殺し彷徨い続けるマハト。そこに在るのは人や魔族を理解したいという純粋な感情。けれど行動が限りなく邪悪だから彼はどうしたって人と異なる存在
そんなマハトの疑問に付き合ったのが一人の人間と一人の魔族か
ソリテールはマハトと同じように人間と隔絶した存在。けれど知を求める為に様々を研究し考察する彼女だからこそマハトに告げられた言葉があった。でもソリテールの言葉はマハトに答えを与えるものではない
マハトが求めているのは言葉で理解できる何かではなく、実感で理解できる何か
そうして彼が次の段階として選んだのは人間との密約ですか
それにしてもグリュックは人の道から外れているね。だからこそ人と全く異なる価値観を持つマハトを理解できたのだろうけど
グリュックとマハトによる歪な筈なのに安定して続く関係は他者にとってどう見るのが正しいか迷わせるもの
グリュックに仕えるマハトは忠実な下僕であるように見える。けれど魔族の本質を考えれば彼がいつグリュックを殺したって可怪しくない危うい関係にも見える
実態として、マハトは幾らでも時間が有るからこのような遊戯に耽ることが出来、グリュックはいつ殺されても構わない心情だったのだろうけど
歪であっても何十年も続けばそれは掛け替えのない時間だったという事になる。だからこそ、マハトはその最高の瞬間に全てをぶち壊して、そこから得られる何かを体得しようとしたのか
そんな判断をするマハトが異様なら、平然と受け容れるグリュックも異様。他者には理解できない二人の価値観、故に二人の尊さが垣間見えてしまう
マハトの過去を見たフリーレンの解説を待つ事なく始まるのは大魔族との闘争。フリーレンが戦力にならないなら、未熟な部分の有るフェルンとシュタルクで戦うしか無いが、敵う相手ではない
決して折れずに一矢報いてみせたのは流石だけど、それ以上にならなかったのはやはり実力の問題か
仲間が倒れ行く中で唯一生き残ったフリーレン。彼女はこの逆境をどのように打ち破るのだろうか?
それにしても、シュラハトが未来のフリーレンに南の勇者との戦いを見せなかったのは何故だろう?観察によって魔族の魔法を打ち破れるフリーレンがこの戦いを知らない事によって、今後の魔族に復権の機会があるということなのだろうか?
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なるほど、このような歴史が、っていう最新刊。後日譚という体裁を取りつつ、もはや新しいRPG物語。面白いからオッケー。
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大逆転の兆し
人間は人間以外にも人間と同じような感情があると勝手に想像してしまうものらしいので、一部の感情がないという魔族というのはなんとも、リアリティが感じられないというか、絵空事のように思えてしまう。そもそもフィクションだけどな。
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平和な日常も危機的状況も
静かに淡々とすぎてゆく
おそらくに
人間のかたちをした
生物学的人間だとしても
感情が欠落していて悪意や罪悪感なく
魔族のように
悪をなす人間もいるだろう
善悪の概念があったとしても
正義もそれぞれがもつものだから
羽虫の考えていることがわからないように
他者の考えていることもわからないのだ
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そこで!
そこで終わりか!!続きは!?
と叫びたくなるようなラスト。
連載止まってるし、次はいつですかね…
マハト割と好き
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マハトに関する大河ストーリー。
今回はよく練られた内容でチープさがなく、大変面白かった。フリーレン目覚め後の次回の展開が楽しみ。
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元々の物語のテイストに人物のバックボーンとなる記憶を探るミステリー要素もあってますます面白さが増してると思う。
過去編がつまらなくないのもいいところ。
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このところのフリーレンは わりとまったりしていましたが 今回は デンケン様もフェルンもシュタルクも みな戦って黄金にされてしまう。
フリーレンも黄金に!絶体絶命のピンチちなりました。早く次の巻 でないかしら。
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意図はどうあれ本心から人間との共存を考えるマハトと違って、ソリテールはただ人語を解しているだけで実に魔族らしい魔族なのが良い対比。さて、マハトは"悪意"という概念を理解できるのかは次巻に持ち越し。結局理解できないまま終わるのもこのシリーズらしい結末ではあるが。
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七崩賢マハトの過去に姿を見せる
いろいろな魔族たち。
人のなりわいを「研究」するソリテール。
未来が視えるシュラハト。
”罪悪感“の何たるかを理解するためには
まず親しい”人間“という存在が必要と
領主グリュックと契約を結んだわけですね。
人の半生ほどの時間を過ごしても
まだ変わることができなかったマハト。
けど、フリーレンだって何十年も経ってから
旅の仲間への恋慕を覚えたわけですし
もしかしたら彼だって…と思ってしまう。
さて、次の巻では反撃かな。
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面白くなってきたところで終わった。
もどかしいよー。
そして、やっぱり決めどころは勇者ヒンメル。
カッコいいなあ。
こんな記憶を抱えながら、
一人生き続けるっていうのは、
かなり酷な話だよ。
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絵はすごく綺麗。
戦闘シーンとかの描き方が、なんか違和感があるんだよなぁ。線の描き方や体の角度とかなのかなぁ。
元々、終わりの無い話だから、物語の展開がつまんないな、と思っていたけど、この巻は楽しく読めました。
ダラダラした話にならず、進んで行くと良いなあ
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漫画喫茶で読みました。
最近いろいろ言われているフリーレン。
たぶん、マハト編で脳が疲れちゃったんじゃないかな?って気がする。
あれは考えるのにカロリー使いそうな話だと思う。
フリーレンがマハトの記憶を読んでいる途中から。
ソリテールがヴァイゼの結界を破って黄金化が再拡大、
ソリテールはフェルンたちの元にお話に来るし、
マハトは他の地へ去る前の掃除をしに来るしでもうタイヘン。
シュタルク・フェルン vs. ソリテール戦
デンケン vs. マハト戦
マハトの黄金化からフリーレンを守ろうとデンケンが戦線離脱するもソリテール介入で敗北、
シュタルク・フェルン・デンケンが黄金化する中で、
フリーレンが「万物を黄金に変える魔法」の解析完了して次巻へ続く。
北部高原ヴァイゼ地方:
まだまだ続くヴァイゼ地方。
ソリテールの襲来してヴァイゼの結界が破壊して黄金が広がっているけど・・・。
マハトがやりたかったのは親しくなったモノを破壊して罪悪感を得られるか?なんだから、黄金が広がる理由がないよね。
むしろ人類を滅ぼしてしまうと願いが叶わないワケで。
あ~、でもその願いってのも魔族は分からないのか?
でも楽しいって感情はあるようだし、この辺りの匙加減を考えるのにカロリーを使いそう。
まぁ、「魔族だから(人間の頭では図れない)」で理由付けできる伏線を貼ってはいるんだけど。
そして、ソリテールの言葉にビックリだよ。
むしろマハトを殺せる魔法使いが数えるほどにはいるのか。
メモ:
血塗られし軍神リヴァーレ
終極の聖女トート
黄金郷マハト(黄金の七崩賢)
不死なるベーゼ