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今回は作中のキーワードにもなってたけど、伏線がすごすぎる。毎回書いてるし、多分次回も書くんだろうけど、どうやったらここまで細かく設定考えて、繋げられるんだろうって感動する。小説家、頭良すぎでしょ。
キャラもどんどん集まってきて、いよいよクライマックスかな?満足度高いなぁ。
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それぞれの戦場で熱い戦いが展開されていたものの、結局九神将との決着はつかないのかーと思ったけど、これからくる大災を考えると決着が着いちゃダメなのかな?
再会はできたけど、スバルたちも簡単にはルグニカには帰れなそうだな。
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装丁には「波乱と破綻の七章完結」って書かれていたが、終わってないわな?と思う。ベア子と会えた時点で終わりってことはないとは思うが、、。戦の意味はわかったが、戦はまだ終わってないし、スバルも小さいままやし、とはいえ、カオス状態からは落ち着いた感はある。帝国篇でいちばん面白かった。
果断な判断と決断力、その裏に隠れている潔癖さは、ヴィンセントが抱いている他者への期待の裏返しであり、応えられないものが怠惰と誹られる遠因だ。
かといってヴィンセントは、殊更に無能を嫌う能力主義というわけでもなかった。
強いて言うなら、おそらく彼は能力主義などではなくーー、
「ーー自らの器に見合った務めを果たせばいい」
誰もが緩みなく、生きることに全力であれと望んでいる。
ここのあたりの、ヴィンセントとチシャの回想シーンが良かった。
かっこええねぇ。
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ようやくヴォラキア帝国編の終わりが見えてきました~。まだ終わってないからね。プリシラの出自が明らかになったり、そもそもアベルが王の座を追われた訳が分かります。かなり展開あり、満足度高い巻でした。
エミリアが活躍する章の、会話文だけでなく、語り文まで雰囲気変わるのが、読んでいてなんとも面白かったてす。
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今までバラバラに進んでいた陣営が一つにまとまり始めて、物語のラストに一気に突き進んでいくところが良かった。一番最後をどう締めるのか予想がつかなくて楽しみ。