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読了。セックスに対して考えさせられた。
やはり夫婦でとことん話をしなかったのが、ダメだったのかなと考えたりする。
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さまざまなすれちがいを経験しながらも、ほとんどのひとがそこから離れていくことがむずかしい性愛について語った本です。
不倫や異性愛、SMなど、さまざまな経験をもつ人びとへの取材を通じて、性愛には多様なかたちがありうることが語られています。ややアブノーマルな趣向をもつ人びとも登場しますが、「性と聖」といったような理論的な枠組みのもとでそうした事例を解釈するのではなく、ひととひととが深く結ばれるひとつのかたちとしてそうした事例が読者の前に差し出されていることに共感をおぼえました。
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まだまだ日本では語るのがタブーな雰囲気が多いこの話題、江戸時代のようにもっとオープンで良いと思う。インタビューをもとに、おおまかな五つの行動と心理(愛情•嫉妬•自由•葛藤•解放)の面から非常にわかりやすく考察されている(ほぼ感想のような)。科学的なことや目新しいことはないものの、ここまで言語化してくれる本はありそうで無いと思う。