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JRで武雄市図書館へ行き、まったりして、TSUTAYAで購入。
隙間時間にぴったりだった。
これまでに走っているななつ星も駅に停車しているななつ星も何度か見た。ピカピカの黒光り、一度は乗ってみたくてお値段調べたけど、あらーお高い^^;
だったら九州在住の身としては、瑞風とか、トワイライトエクスプレスの方が旅感あるかな。
鉄板はやはり定年後のご褒美?卒婚が題材のストーリーもあったけど、女友達と乗るっていうのが一番楽しそうではある。が、何せお高い。
とりあえず読んで乗った気分味わえてよかった。
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豪華寝台列車にまつわる短編集。
寝台列車の紹介も少し含みつつ、その実、内容的には旅とそれぞれの人生が描かれている。
なので風光明媚な描写とかではなく、結構な確率で同行人が予定の人と違ってたり伴侶がお亡くなりになってたりしている(ご時世もあってかある事情で乗車すらしてないのもある)。
三浦しをんさん目当てだったけど、色々な方の寄稿が読めてよかった。
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豪華寝台列車(ななつ星)の話である、それぞれ色々な人生とその人達の思い出を乗せて走る、ななつ星 一度でいいから乗って見たい本を読み、素敵な旅をしているような気持ちになった。ますます (ななつ星)に乗りたい。
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誰かと旅に出ると、非日常の中で会話が弾んだり思っても見ない事が言えたりもするのかなぁと思いながら読み進めた。
九州に住んでいると、あの列車に乗って眺める風景は、遠い昔に通学や通勤で乗っていた列車から眺めるそれとは違うものなのか確かめたい気もする。
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がたんごとん。がたんごとん。
夢をかける寝台列車がとおります。
星が流れた夜の車窓から、素敵な夢の旅へご案内。
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非日常で密室に近い豪華寝台列車で、身近な関係ながらも普段は気付けない気持ちに反応する、それは旅ならではなことなのだろうと感じました。
「はて、ななつ星はいくらくらいなのだろう」とインターネットで調べてみたら、私の予想よりゼロが一つ多くて、目を剥くほどでした。
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この本を読んで、抽選で当たる狭き門の「ななつ星」豪華列車に乗車して夢のような時間を過ごしてみたいと思いました。
幾らなのか?庶民には手が届かない列車でしたが、YouTubeで雰囲気を味わうのもいいなぁと思いました。
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私にしては珍しく良かった
休日午前の緩やかな時間帯の読書タイム。本書は、ギラギラしないシルバー夫婦等のななつ星とか言う高級電車旅をテーマにしたアンソロジーだ。
冒頭の井上荒野作品、初めて良かったと感じた。苦手だったんだが、このふんわりした幽霊ものは良いな。本書一番作品かな。
さらに、アイデアというか恩田陸作品の驚きのなぞなぞに仰天し、あまりよく知らない川上弘美作品のアイデアに脱帽。
うん、なかなか良い休日をスタートできそうだ。