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ラジオ放送のまとめ本
五木寛之という人がありのまま垣間見れる内容でした。
ノンフィクションや小説、ペンをとればどれも深い作品となる作家であるが、語りもとても心を打つもの。
戦前から敗戦そして戦後。五木寛之さんに与えた心の在り方が読者にもたくさんの響をもたらすでしょう。
本は小さな雑誌のよう、文庫本だったらなぁかと欲張りに思います。
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五木寛之「人生のレシピ 疲れた心の癒し方」、2023.5発行。隣の市の図書館(予約)で借りて、帰りの電車(20分、5分)で一気に読了しました。内容は: ①私の「移動の人生」について ②食べることが、生きることだった ③映画は人生の1ページ ④三つの「想」のすすめ→妄想(想像力)、回想、思想 ⑤思い出をいつくしむこと=回想。回想は心の資産。回想で大事なことは情景。人に歴史あり。
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「妄想、回想、思想」の3つの想を大事にするという考え方がいいと思った。ラジオのお話をまとめた本。五木寛之さんの人生や人生への向き合い方がよく分かる。これからも、私の元気のバロメーターである五木寛之さんの本をたくさん読んでいきたいと思った。