投稿元:
レビューを見る
文庫待ってた!
シリーズ第五弾は、ミニシアター。
相変わらずの皆さまに会えて、嬉しかったです。
そして、今回も上手く収めてしまうオヤジ。さすがです!
日村さん、映画をちゃんと観られて良かった。映画館で観るのは、格別よ!
健さんの映画を、みんなで観に行くの可愛い(笑)
投稿元:
レビューを見る
今度は、潰れかけている映画館を救え!? 昔ながらのヤクザ・阿岐本組は、今日も世のため人のために奔走する! 大好評シリーズ第五弾。〈解説〉野崎六助
投稿元:
レビューを見る
任侠シリーズ5作目
今作は映画館の立て直し
といっても、映画館を改装するとかではなく、
周りの人の意識を変えるとかそっち。
最近、映画館の存在意義というか、
自分の中で映画館で見る映画と
円盤になってからでよいと思うものは
何が違うんだろうと考えたこともあり、
本書の中に答えがある訳ではないけれど、
タイミング的にドンピシャでした。
※年間うん十本も映画館で観るとかではなく、
5〜10本程度だし、エンタメ系が多いので
偉そうな事は言えませんが…
映画館に行きたくなります。
※たまたま、ヒゲ兄弟の映画を
予約していたので観てきます。
→子供連れが多くて祭りでした
投稿元:
レビューを見る
任侠シリーズ第5弾!
映画館って、やっぱり独特の雰囲気やもんな。
あの始まる前のワクワク感とか、たまらんし!
やっぱり、大画面で観るのは、家でNetflixとかで観るのとは、一味も二味も違う!
今でも、月に数回は観に行ってる私にとっては、潰れて欲しくない!
今回は、そういうミニシアター的な映画館を助ける!
でも、今回のは、映画館自体の建て直しというより、意識の建て直しなんかな?
経営者も目先の利益だけの為ではなく、もっと大きなモノの為に舵を取るべき!お金の為だけではなく、ロマン!
社員もお給料だけやなく、自分の会社を誇れるような…
確かに、自分の会社が、映画館持ってたら、嬉しいもん!
多分、お金には代えられないもの!
「うちの会社!映画館持ってんねんで!」って自慢しまくるし…
読書も好きやけど、映画も好きな(特に映画館での鑑賞)私は賛同しまくりでした〜
親分
「チャンスってのは、大切にするもんだ。それで人生変わってくるんだ。いいか、誠司。この際言っておくな。今までの人生がつまんねえモンだったからって、この先もそうだとは限らねえ。それを決めるのは、チャンスをぼうっとしていて見逃すか、大切にするかだ。人生はそれの積み重ねだ」
ハイ!肝に銘じます!∠(`・ω・´)
投稿元:
レビューを見る
阿岐本親分の任侠シリーズ5作目!
もう大好きなんだよね。
今回はテツの熱く語る姿に胸がジンとしました。
他人の心を動かそうとするのではなく、自分が心から楽しむこと。やっぱり阿岐本組サイコーじゃねえかよ。
投稿元:
レビューを見る
阿岐本組の任侠シリーズ、掃除とか礼儀作法が大事って言うだけですっかりマンネリかなーと思ってたんだけど、今回はちょっと毛色の変わったストーリーでした。
ジリ貧の映画館を閉めようか、という話の陰にカネの匂いに魅かれた不動産会社や銀行の怪しい動きとそれに踊らされた人の繋がりがあった。どっちかっていうとヤクザの本業に近い展開だったんですが、結局全部ボランティア。阿岐本組、少ないとは言え、一体どうやって組員養ってるんでしょうね?
甘糟のペラペラの新上司、全然関係ない話かと思ったらちゃんと本筋に役割がありました。
投稿元:
レビューを見る
「誠司、映画は好きか?」阿岐本組は、組長の器量と人望で生き残ってきた、昔ながらのヤクザ。そんな組長・阿岐本雄蔵の元に次々と持ちかけられる一風変わった相談に、代貸の日村誠司はいつも振り回されていた。今度は潰れかけている映画館を救え!? 厳しい業界事情もさることながら、存続を願う「ファンの会」へ嫌がらせをしている輩の存在が浮上し……。
投稿元:
レビューを見る
大好きな任侠シリーズ。
いつも通りの面白い作品でしたが、今回は少し趣が違ったかな。
過去のシリーズのような痛快な読後感はなく、ちょっと考えさせられる内容だったなと。
映画を観ちゃったから、メインキャストの俳優さんの顔がチラチラするのが嫌なんで早く忘れたい…。
投稿元:
レビューを見る
義理と人情を重んじる阿岐本組。
弟分・永神から阿岐本組長に映画館・千住シネマ存続についての相談が持ち込まれる。
またまた組長に振り回される代貸・日村たち。
親会社・千住興業は、千住シネマの入る本社ビルを売却しようとしていた。
売却の背後には、北千住の再開発計画が…
映画館で映画を観ることが減り、映画館が少なくなっている。
映画館で観たい映画は観たいんだよね、やっぱり。
映画館で観る映画は特別。
映画館はなくなって欲しくない。
そんなファンの気持ちに応えるために。
千住シネマを作った、先々代の想いに応えるために。
それが企業の根幹をなすものなんだろう。
よかった、千住シネマが残って。
結果はわかってるんだけど。
やっぱり面白い。
投稿元:
レビューを見る
言われたことにぴんと来ないことはある。
でも
いずれ腑に落ちることもある。
苦しいことがあれば
そのぶんだけ楽しめばいい。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第5弾
昔ながらのヤクザが、今回は映画館の再生事業。
予定調和でトントン拍子に話が進んでいくのが退屈でもなく安心して読める典型的な今野小説。
どうしようもない所轄の新任係長に対する落とし前がどうなるかは読めなかったが、これも一つの興。
投稿元:
レビューを見る
テツ、大活躍の巻でした!
寿司屋の大将の心意気に
グッときて
甘糟さんの上司への進言にも
これまたグッときて。
次回作も早く読みたい^^
投稿元:
レビューを見る
安定の面白さ。前にも単行本で買ったのを忘れていて文庫本を購入。
暴対法も中々大変。なんか、人間性の否定にもなるのと、悪いものをどう統制するのかというところ。だが、必要悪というものもどうかというのが悩ましい。任侠に惹かれるものの、実態としてはどうなのか。
『映画館を盛り上げるために、できること。
きっかけは、与えられるものじゃなくて、見つけるものです。与えられたきっかけにも、僕らは興味を持てません
他人が興味を引かれることって、誰かが本気で楽しんでいることなんです。人にどう思われようと、自分は楽しい。そう思っている人を見ると、人は引きつけられるんです。
人を引きこもうなんて思わないで、自分がひたすら楽しめばいいんです。その姿を見ている人は必ずいます。』
テツの言葉にジントくる。やりたいことやって、楽しめる大人になりたいものです。
投稿元:
レビューを見る
任侠世直しシリーズ
今回は映画館の立て直し
以前映画で日村を西島秀俊さん、阿岐本を西田敏行さんが演じていたので、それに照らしてみました。
組長の阿岐本の黄門様の様な登場はなかったけど、損得で仕事をするのも大切ですが、行き過ぎた風潮に一石を投じる。
大衆の中で人との生き方を学ぶは、何となくわかる気がします。面倒だけど効率だけでは、世の中どんどんとギスギスしてる気もしますしね。
代貸の日村さんの苦労も絶えないけれど、人様の役に立てる仕事って良いなと思う。
ヤクザの仕事術は、ビジネスマンにも役に経ちますよね。
警察に頭でっかちな刑事も登場してきたけど、負けずに頑張ってもらいたいなと思う。
悪法も法なりではないですが、世の中、正論や押し付けだけの正義では歪な社会になるのではと思う。
好きを仕事にするって難しいけど、好きになろうとする努力は必要なのかなと思う気もしました。自分が楽しんでいれば、まわりも巻き込める。そういう、存在って稀有だなと思いますが。
投稿元:
レビューを見る
今回は、ヤクザらしい展開で映画館の立て直しですね。
お掃除も挨拶も無かったけど
親分にもの申すテツがかっこよかったです
健さんの映画観てみたくなりました。