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漫画喫茶で読みました。
イオナに通常魚雷ブチ当てて起こしたり、
群像とイオナがやっと合流したり、
そこにタカオたちが合流したり、
更にはハルナたちも合流したり、
群像ジュニアでひと悶着。
ついでに白鯨がアメリカのサンディエゴ港に辿り着いた。
相変らず場面のザッピングが多いので誰が何をやっているのかが把握しづらい。
タカオやハルナがあっさりと合流してて、ちょっと拍子抜けではある。
群像ジュニアの件は混乱の元だからさっさと片付けておくべきだと思うのだけど。
コレ、ちょっと面白い状況だよね。
群像と全く同じ存在(イオナセンサー)って、人間的な感覚ではクローンであって子供ではない。
でも、そもそも人間とメンタルモデルでは人間的な子供は生めないだろうから、子供の定義が霧と人間で異なっているのかもしれない。
つまり、霧の側からすればクローンである群像ジュニアはまさしく群像とコンゴウとチョウカイの子供ってことになるのかもしれない。
あと、ビームサーベルで喧嘩してるタカオとアタゴが面白い。
「国家に真の友人は居ない」は全くもってその通りだと思う。
外交なんて自国が潤うことを目的としてやるべきなのに、何故か「デメリットがない」で各種の制限を解いちゃうアホな政府とかあるんだよね。
メリットがなきゃ、それがデメリットなんだよ。
何のメリットもなく有効な外交カードを捨てちゃうのは売国行為に等しい。
そして、アメリカなんていつでも信用は出来ないけどね。
常に「どう動くとアメリカが得をするだろう」ってのを考えながらアメリカの動きを予測しておかないと足元を掬われる。
静は僧の生の声を知ってるってことだよね、コレ。