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すべては自分の意思決定の結果。本当にこの一言に尽きる。この本を読むといかに自分がしっかり考え抜くことなく生きてきたということを思い起こさせる。自己変革の第一歩におすすめの内容。
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転職を考え始めた頃、書店で気になって手にとった本。真正面から受け止めるには辛い内容。刺さる刺さる…
この仕事向いてない、私はもっとやれるはず、という思考だった自分に大事なことを気づかせてくれた本。絶対再読する。
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読んでいて自分のことを言われているような気持ちで胸が痛くなりました。
自分のことを低く見積もってはいるものの、どこか、いつかはできるだろうと思っている節がありました。とても浅はかでしたね。
徹底的に自分の弱点を洗い出し、自分はこんな人間なんだと、文字通り自らを「降伏」させるんです。それが成功の第一歩となる。
とにかく自己流をやめる。癖を直す。プロセスを明確に。
それから、言葉遣いを変える。「でも、」は無し。あやふやではダメ。言い切る。そして、きちんと責任を取る。
本書の考え方として、まずは質より量。沢山こなすことにより質は生まれるものである。確かに納得させられますね。
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ベイスターズ高卒捕手ドラフト4位、6年間死ぬほど頑張ったがヒット1本で引退、
経営コンサルタントとして活躍、という異色の著者。
一所懸命やるだけでは結果は出ない、というところからスタートし、
世の成功した経営者たちの話を聴く中で、この本に書かれている考えを確立した。
特に後半は、よくある成功本に書かれている内容だったりしていたが、
序盤の書きぶりは凄みがあった。
プロ野球で失敗した、という自分の体験が前面に出ていたからだろう。
高卒捕手でドラフト4位というのだから、光るものはあったはず。
それがどんなに努力しても芽が出なかった、ということは、
何か方法を間違えていた、というところに思い至っている。
あとでやろう、とか、でもそれは、とか考えているうちはできない。
漠然とやるだけでも結果は出ない。
問題は解決でなく、見つけることに価値がある。・・この辺からコンサルっぽくなる。
禁句をつくる、自分で決める、感謝をする、やらざるを得ないよう仕組みを作る、
こうなりたいは今こうでないことを認めること、、、
うん、後半はほかの本でも読める内容。
やはり自身の体験は強い。
序盤戦は刺激が強かったなあ。
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自らを受け入れ、満たし外に目を向ける。
実際に体験したことをベースに論理を展開していて読みやすい。
新卒で営業を始めるにあたって、マインドセットから振る舞い方をこの本から学んだ。
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降伏する=一旦振り切って行動する
Ex ボールが右に外れたらもう少し左に行くように修正する? ほんとにその微修正能力ある? 次は左に外してから次に真ん中狙うほうがコントロール身につくかも。
Ex 目標にしたい人のいいところを真似する? そんな器用さ持ってる? 一旦完全降伏していいも悪いも全部真似しないといいところも身につかないのでは。
最終目標、目的は抽象的になっていない?
目標に対して影響度高い過程の項目を具体的に表し追いかける方が良いのでは?
Ex プロ野球選手になる ではなく セカンドまで1.78秒、キャッチングからスローまで0.68秒にする 結局それがプロ野球選手への道
Ex 稟議書を上達させるではゆるゆる → 主語を書く。一文20時にする。結果、稟議書上手になるのでは。
価値の本質は相手が受けた内容、量。自分の努力や過程では決まらない。相手はフィードバックしてくれずただ判断と評価されること多いから怖い(お客さんからフィードバックもらうことしてみてはどうか)
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プロの世界で懸命にバットを振り、6年間の現役生活で打ったヒットは1本の著書が書いた本。
コレが面白くない訳が無いと思ったが、やっぱり面白かった。
最近流行りのタイムリープが彼に起きたら、きっと大谷翔平選手とは行かないかもしれないが、オールスターに出場出来るプレイヤーになれるに違いないと思いつつ読んだ。
難しいを面白い、忙しいを大人気と言い換えると、ポジティブに受け止められていいなと思った。
未完了は一旦発生すると完了するまでなくならない
結果の出る人と出ない人では、実はスタートラインが大きく違う(未完了のある人はスタート時点でもう遅れてる)
完了の仕方は大きく4つ。1今やる 2誰かに依頼する。3実行する日を決める。4やらないと決める。
パフォーマンスは上げるものではなく、取り戻すもの回復するものだ
よかったね
でもは、自己変革の最初の敵であり、最強の敵になる言葉
成果は簡単には出ない。しかし続ければ確実に出る。
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一見どこかで聞いたことがあるようなるな自己啓発書を集めたような気もするが、著者自身の実践
なぜそれだとうまくいかないか?」といった話もあり、想像以上に気づきがあった。
お金持ちになる人とならない人の答えの違い方(★)が特におもしろかった
・一生懸命やれば結果が出ると言う幻想にみんなとらわれている。
そうではなくて、今の自分で 結果を出すことができないと降伏することができれば、そこから成功への道は一気に開かれる。
・新しい考え方を身に付けたとしても、それが行動まで行かなければ何も変わっていない。
◎いますぐやる
・終了→時間など外部的要因によって物事が終わること
完了→みずからの意思によって区切りをつけること
・未完了はエネルギーを奪う
ヒト(人間関係)
モノ(使わないものが多い、壊れている、汚れている、残り少ない、複雑になっている)
カネ(貸し借りがある、不安や懸念がある)で起きやすい
◎具体的にやる
・まずは精度ではなく大量に行動
「日々の営業時間でロープレでは売れない。人は起きる時間にしか会えない。起きている時間は人と会うことに集中。ロールプレイは人が寝ているときにするもの。」
◎ 価値の本質に気づく
・価格とは問題解決の量
労働した時間に対する対価ではない
◎相手を勝たせる
・相手を動かす魔法の言葉さしすせそ
さすがですね。←特にオススメ
知りませんでした。
すごいですね。←特にオススメ
センス抜群ですね。
そうなんですね←特にオススメ
・相手を承認、相手に喋らせる
◎自分を働かせる
・世の中「できる」に比重が重くなる
(しかし、学校の主要5教科は「わかる」に比重がある)
・下手な時期を通過しなければ、熟練者にはなれない。
・意志の力を信じる方が間違い
行動を継続させるために
①感情が熱いうちに約束に変えるとそれが強制力となって行動が継続される
②生活習慣の中に入れる、5秒以内ではじめる、
③フィードバックを得られる環境を
・成果が出るまでタイムラグがある
◎自分の在り方を決める
★お金持ちになる人、ならない人の違い
「稼いだお金は何に使いたいんですか?」
→お金持ちにならない人
何も決めていない人、漠然とありを具体的に生活の質を上げようとする人、
娯楽や物欲を満たそうとしている人は資本主義と承認欲求の罠にかかった大量消費者
→お金持ちになる人
消費にはほとんど目もくれない代わりに、長期的に利益を生み出すものに惜しみなく、資金を投入する、まては体験などに投資し、自分に投資することが最も利回りが良いことを知っている。
「お金から自由になるために」
「お金によって阻まれる人生から解放されるため」
「選択肢を多く持てるようにしておくため」
・���在の状況や条件に自分の人生の舵を握らせない
・自分がどう生きるかを決める。そして宣言する。
◎自分の「状態」を高める
・自分が満たされていないとgiverにはなれない
「なんだかあの人といると疲れる」人は本質的にtake
欠乏状態でのgiverは結果としてtakerになることを肝に銘じよ
→まず自分を満たそう
・期待は相手をコントロールさせようとするエネルギーに変わりやすい
・ニュートラル(どちらも選べる状態)であれ
・思考や感情も元々自分のものではない。思考させられていることに気づこう。
・直感を大事に。
直感は何の目的も持たない時間を意図的にとること
・降伏することで、「何ものでもない何か」が受け取れるようになる
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結構極端なことを言う時もあるけど
なるほど〜と思うこともある
最後らへんは眠かったから少し読み飛ばした
以下メモ↓
未完了のまま残しておくと毎回思い出して
エネルギーを確実に奪う。
だから、未完了のものを書き出して、即座に片付ける。
「やらない」という対応もOK。
曖昧な言葉を使わず言い切る言葉を使う。
「一応」や「ちょっと」というろくは自信のなさを表す言葉は使わない。
私自身「ちょっと」「一応」はめっちゃ使う。
自分でも、使いすぎだなと思って
チャットでは消したりする。
気をつけたい。
子供に対しては褒めるのではなく「ありがとう」という。
そうすると、自分には価値があるように思える。
「すみません」ではなく「ありがとう」と言う。
相手だけを上げる。
「ない」ものではなく「ある」ものにフォーカスする。
集中力がない→好奇心がある みたいに。
「やりたい」熱があるうちに約束や予約をしたりして、確実に行う。そうでないとやらないし忘れる。
自分が話してる言葉をもう少し慎重にして、ちゃんと考えて発言したいなと思った
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一生懸命にがんばることが目的になってしまい、結果がでない。そんな自分を認める(著名である「降伏する」ということ)ことで、成功への道、すなわち「これまでしたことのない行動をする」ことが見えてくる。
そのためには
•未完了のままのことを完了させ、軽くする
•具体に、分析し、何が結果につながるか明確に
•自分の意思につながる言葉を選ぶ
•すぐに行動に移せる仕組みをつくる
•自分の人生は自分で舵をとる
•自分を満たさないと人に貢献できない
とのこと。「降伏論」と最初の切り口は新しかったが、以降書かれている内容は通常の啓発本とほぼ同様に感じた。
いくつか自分の気持ちにフィットする言葉はあったので、少しでも落とし込めるようにしたい。
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まえがきで心をつかまれた。
前半は食い入るように読んだ。
途中からちょっと方向性が違ってきた。
それでも所々に金言があった。
最後の方で、またちょっとスピリチュアルな感じになってきた。
最初から最後まで内容が一貫していたら、評価は★5だったと思う。