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ヒッチコックとオードリーを思い出す。
「棒がいっぽん」のような切羽詰まりはなく、娯楽、娯楽、娯楽!
カメラワークの素敵さ。
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個人的に高野文子先生作品で一番読みやすいと思った。
ひとつひとつの絵が整っていて読みやすい。
でも、これが高野先生らしさが全部わかるかって言われるとちょっと整い過ぎてるかもしれない…面白いけど。
絵がきれい。
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このコミックス、初版は昭和62年8月10日。月刊プチフラワーに連載されたものです。(現在、復刻版が出版されているようです。)
高野さんの漫画は、作品ごとのテーマが多様で、絵柄、ストーリーともに、ノスタルジックな印象があります。
この、『ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事』では、デパートが大好きな女の子ラッキーが、機密情報を狙うスパイを相手に、従業員の青年とともに奮闘する冒険活劇仕立てのストーリーが展開します。
まるで1950年代の映画を彷彿とさせるようなコマの運び(カメラワーク?)や登場人物の表情が小気味よく、読む人のワクワク感を盛り上げてくれます。
ラッキー達が駆け巡る舞台は、リッチデパートの中。一階のエントランスから、各売り場、レストラン、寝具売り場、エスカレーター、バックヤード…。それぞれを上手く使い、読者を物語に引きずり込む手腕はさすがです。
機会がありましたら、ぜひ手に取ってご覧下さい。
手に取ったら最期、読み終えるまで、コミックスを手放せなくなることでしょう。(T)
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これは可愛らしい感じでした。
なんだろうな。この時代だからかな。岡崎京子さんを少し思い出すのはなぜだろう。
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漫画を読んでいるはずなのに、舞台のお芝居を観ている気分になる。一コマ一コマが映画のカメラワークのよう。ストーリーはアメリカンなハッピーエンド。
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絵が本当にかわいい、うまい、構図がいい。
線が全然ブレなくて人物の角度とかすんごいうまくて絵を見てるだけでも十分楽しい。
友達の家に遊びに行って表紙が気になって読んで遊んでその帰りに本屋に寄って自分でも買った。
今でもたまに本を開いてぼーーーっと眺める。
この頃の高野さんの絵柄が一番好きです。
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本当はこれよりも古い版なのだがデータがないので仕方がない。
デパートと言うそれだけでワクワクする場所で繰り広げられる密かなスパイ戦。ラッキーちゃんの大胆な活躍。あっさりした絵柄なのにワクワク・ドキドキ感があってお見事。
オムライス食べたいかな?