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初期の頃から集め始めていたので完結というのは感慨深いです。長すぎず最初から終わり方を決めていたんだろうなというすっきりした終わり方で満足。
かおりちゃんの視点で最後に全部が明かされると結構ぐっときました。とてもよい作品だったと思います。
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「演奏家なんだから」 ヒューマンメトロノームだった公生が皆を想いながら演奏する姿は思わず涙が…。
アニメの最終回は原作未読だったので号泣しました。アニメの演奏シーンは本当に最高でした。
原作の最終回は意外とあっさりしてるなと感じましたが、かをちゃんの手紙と写真が全てを物語っていましたし、よくある数年後を描いたりしなかったのでこれはこれでありですね。新川先生、お疲れ様でした。
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アニメと原作は最終話だけ別EDで作られていて、アニメスタッフも粋なことするじゃねえかっと勝手に妄想してたら、原作に忠実でやんの。死んじゃったし!
話を脳内でねじ曲げても生きていてもいい未来があってもよかったと思うくらいには、愛すべき作品、キャラクターでした。
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ラスト、ほぼアニメと同じだったので、
先にアニメを見てしまっていたので、驚きはなかった。
私はアニメの方が好きだったかな。
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アニメを見て結末は知っていたのだけれど、原作にはアニメに描かれていない何かがあるかなと期待をして読み進めた。…結論としては、取り立てたものはなかった。残念。
ストーリーのレベルは低くないと思うのだが、アニメの出来が良かった分、残念に感じることが多い。画風にばらつきがあることとか、韻文的なモノローグが多いこととか。アニメの時にはあまり違和感を感じなかったんだけれどなぁ。やはり、音楽をテーマにした作品は、音のある媒体の方が強い。
アニメを見る前に全部読み終わっていれば評価は変わったかも知れない。それでも、私は結局アニメに旗を上げると思うけれど。
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1巻からずっと読んでいました。
11巻はちょっと急ぎすぎてた感じがしたかな?ちょっと残念でした。
そもそも読み始めたのは、ピアノを習っている娘と一緒に読めたらいいな、と思ったのがきっかけです。
そして、読み始めたときから、最後はどうなるのか私も娘もわかっていたんだと思います。
その最後に向かって進んでいくのを、楽しんだり悲しんだりしながら読みました。
かをちゃんの生き方は、美しいけれど悲しい。
でも、だからこそ心に残るのだと思います。
久しぶりに涙を流したい人は、ぜひ読んでみてください。
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みんなの感情が溢れ出る演奏シーンにボロ泣き。
かをりをはじめとして、母親や幼馴染、ライバルたちからもらったものを音楽に昇華され、モノクロ原稿がカラフルに色付いて見える、圧巻の場面でした。
エピローグもまた泣かされました。
最後までキラキラしていたなぁ…。最高の青春をありがとうございました。
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宝物ができました。
連載は読んでなかったけど、アニメは観てたので終わりは知ってました。
けれども、1ページ1ページ読むごとに鳥肌が立ち熱いものがこみ上げてくる。
最後の方は泣きながら読んでました。
大好きな漫画です。沢山の人に読んでほしいな。
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これまでたくさん漫画を読みましたが、ダントツで最高の漫画です。ワンピースやナルトもいいですが、私は君嘘の方が好きです。アニメ版とあわせてみるとより深みが増します。私の本棚のどの本よりもお勧めします。
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【あらすじ】
近づく東日本ピアノコンクール本戦の日。だが…病状が悪化したかをりを思い、公生(こうせい)は再び昏い世界へと落ちてゆく。それでも…必死に前を向こうとする少年と少女に、運命は如何なるものをもたらすのか? 青春×音楽×ラブストーリー、ここに完結!!
【感想】
マンガを先に読んでいて、その途中から始まったアニメを見たので、マンガではどんな風に完結するんだろうと、すごく気になっていた。アニメの終わりを見て正直、この終わり方をマンガで表現できるのかと疑問に思っていたけれど、それは愚問だった。あの感動を再び味わうことができた。すごくすごく素敵な物語だった。最後の方は、アニメもそうだったけど、泣きそうになるくらい、心を揺さぶられた。
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四月は君の嘘
優しく自分勝手でカラフルな色合いを帯びた彼女の嘘。
この先も歩み続ける彼らの人生が色鮮やかでありますように。
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早い段階からこうなる事は予想のつく古典的とも言えるテンプレート展開なのに読ませてくれました。涙、涙、ですが喪失感で終わらず、かをりちゃんは光と色彩をめいっぱい残してくれました。
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有馬公生のピアノがついに開花し、宮園かをりは散っていった。その一連の描写が感動的。そして、本作のタイトルは、最後の手紙に書かれたフレーズ「そして 一つだけ 嘘をつきました」を表していた。そんなこんなで、とても美しい最終回。
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10巻までは借りたりなんだりで
買ってはいなかったのですが、
この巻だけは買いました。
これから買い揃えます。
読みたくない、読みたくない、
と思いつつ、ページをめくる
手が止まりませんでした。
涙も止まりませんでした。
何回読んでも、私は泣く自信があります。
結果ではなく、主人公と彼女の心情描写が
胸に響くからです。
一人一人のキャラクターが素敵で
愛しいからこそ、こんなにも
泣けるのだと。
むかつくぐらいぐずぐずしてて
でもそれが共感できちゃって、
恥ずかしいぐらいさらけ出していて、
この作品に会えたこと、
幸せに思います。
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半月くらいでイッキ読み。
一巻から最終巻まで、森のなかに一本道が貫かれていたようでした。単行本で読んだのでさらに感じたかも。
でも、その道をよ~く見渡すと木陰やちょっとした小路やら、遠くに山々とか色んなものが見えてきます。
何度も散歩して味わえそう。