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―「お金を使わず過ごす」というのは、本当に筋トレみたいなもので、時々思い出したときにやるのでは不十分で、毎日少しずつ続ける方が着実にいい習慣が身につくようです。―
無意識に使ってしまってるお金とか、それに伴って
増えていく物や自分のメモリーの大きさ・重さを
実感する内容でした。
軽やかに生きていきたいから、少しずつ少しずつ
荷物や執着を降ろしていきたい。
まずは支出メモを書くところから。
(自分の記憶を信用しない!)
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前半は節約、後半に使う
自分のしたいことをする
自産自消 自画自賛でいい
どんなことがハッピーなのか考える
自分の中で循環するような生活の提案。
合わないこと、やりたくないことをするとそれに伴って余計なお金がかかるというのは共感。
もちろんこういう人もいていいと思うけど、全員がこうだったら大変なことになるよね
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▼感想
・大好きなかぜたみさん(Youtube、Xを拝見しています。)の著作、これは読みたいと思い手に取りました。
・自分の大切なものを求めた結果、低コスト生活になったということであり、考え方やプロセスが取り入れてみたい内容が多々ありました!
▼メモ(抜粋)
・P56:私の求める生活は、「お金が貯まる生活」ではなく、「安心して心地よく過ごせる生活」です。
・P65:貯金貯金!とお金を追いかけ続けるよりも、「無意識にやっている余計な事」を減らすほうが暮らしは充実します。そして実行しなければ忘れていくことのほうが圧倒的に多いことがわかると、お金を使うのを「我慢しなきゃ」ではなく「また余計なことを」と自分の行動を客観的に戒めることができます。
・P138:絶対に「探し物」をしないために私は、「持ち物は増やさない」「ものの定位置を決める」…ということを徹底して過ごしている。
・P193:スキル・収入・評価、不安を原動力に不要なものまで吸収しようとしていた。でも本当は、手元にあるものを大事にして暮らせば十分だとわかりました。自分を変えたい!と、慌てて何かを取り入れるよりも、膨らみすぎた自分と生活をまず「元の状態」に戻すことの方がかなり大事です。
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低コスト生活というタイトルから節約などの具体的な方法を期待したけれど、どちらかと言うと考え方が紹介されているので、すぐに効果が出るようなものではない。
でも、長い目で見た時、役立ちそうな考え方も多数あった。
自分をほめること、すでにあるのではと立ち止まること、買う前に時間を置くことをもっと積極的にやろうと思った。
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自分が生きれる最低限おコストを見極めて
働きすぎず、身の丈にあった生活を送ること
会社員として生きづらい自分にとっても共感できる部分が多くあり、とても参考になった。