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1つのテーマについてよく100個も集められるなぁ…とつくづく思います。それがプロの所業…( ̄+ー ̄)そしてクオリティーももちろん高い!松浦弥太郎、ここにあり!
【心に残ったこと】
○疲れて帰るときに、早く会いたいと思う存在でありたい。1人で嬉しいことに出会った時に、一緒にいないことを残念に思うような心の結びつきを大切にする。
○どんなことでも、最初に伝えるのはあなた。暮らしていても仕事をしていても、いろいろな出来事があって、毎日たくさんのことを感じたり、考えたりしている。私にとって大切な出来事は、親や友達、他のどんな人よりもあなたに1番に伝える。私が、喜びや驚き、悲しみを1番分かち合いたいのはあなただから、最初に知ってもらいたい。
○心から甘えられる人がいるという安心感に救われる。
○永遠は存在しない。「今」がずっと続く事は無い。同じように朝が来て、同じような暮らしを続けていると、2人の幸せな日々がこれからも続いていくかのように感じる。その安心感に甘えすぎないように。永遠を信じると、今日がおろそかになり、感謝の気持ちも薄れていってしまう。「明日は無い」くらいの気持ちで、今に心を向ける。
○自分の話を相手に聞いてもらう幸せほど豊かなものはない。対話をする事はとても価値のあるひととき。いつでも話を聞いてくれる人がいることの安心感は、なにものにも変えられない貴重なもの。
○どんなに仲が良くても衝突することがある。だから終わり方を決めておく。「次の日になったら忘れよう」「翌朝おはようの挨拶をしよう」でも良い。喧嘩をしても大丈夫な2人でいよう。
○日々の暮らしは、面白く楽しくありたいもの。何をするにも、何を考えるにも、全てがそこにつながっていると、日々を明るく、軽やかに過ごせる。いつも2人で、面白く、楽しく生きていこう。
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図書館で借りました。
個人的には、分かり切ったことを角度を変えて語ってるな、という印象。
そして、なぜいつも斜め上からなんだろうとちょっと抵抗感がありました。
お洒落な教訓本、という位置づけを意識し過ぎな気がする…
暮らしの手帖をあざとくしないで欲しいと思う。
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最後まで味方で。
人生には、予期せぬことが起こります。誰かから疑われたり、非難されたり、信用を失ったり。「なぜ?」「どうして?」と思ってもすぐに解決しないこともあります。わたしは、あなたにどんなことが起きたとしても、最後まであなたの味方です。
いつもありがとう。
コーヒーを淹れてくれたことも、やさしい言葉をかけてくれたことも、そしてあなたが存在することも「ありがとう」
結果を急がない。
結果がすべて、結果を出すことに意味があるという考えをよく聞きます。ビジネスの世界では、すぐに成果を求めることも当たり前になってきました。だけどふたりのことに、手遅れはほとんどありません。そもそもゴールが存在しないのだから、結果を急がなくていいことに意味があります。休憩したり、立ち止まったり、ゆっくりと進みましょう。
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短い文章にまとめられているので、サクサク読めます。
書いてあることは特別難しことじゃないけれど、なかなか日常で実践はできていなくて、心がけたいなぁと改めて思いました。
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「後味よく。」
休日の過ごしかたも、どんな過ごし方であれば後味がよいのか。その時の瞬間よりも、少し時間が経った時に、じわじわと味わいが楽しめるように、そのためにどうしたらよいかを工夫します。
「ていねいとは感謝すること。」
ていねいに字を書くとは、ゆっくりと心を込めて字を書くこと。そこにあるのは、感謝です。仕事や暮らし、人やお金や時間への感謝の気持ちが、ていねいという姿勢にあらわれます。
「大親友でいる」
愛し愛される関係は、ときに無邪気になれないこともあります。大親友でいるということは、自分を犠牲にしてでも全力で相手を助けるということです。
「嫌いなものを知っておく」
相手の好きなことよりも、これは嫌い、これは苦手ということを尊重しましょう。できるだけ嫌いなことや苦手なことに触れないように、出くわさないように注意をしてあげましょう。そういう小さな思いやりを忘れないようにします。
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ゼクシィの付録にミニ版が付いていたので、完全版を読んでみたくて借りてきた。
自分が大切な人に対してできること、二人で協力しあってできること、各100について収録。1ページに1つアドバイスが書かれていて日めくりカレンダーみたいに読んでいくのも楽しそう。
「わたしは、あなたと一緒にわたしたちのしあわせをつくります」といったように、シンプルだけど大事なことが書かれた一冊。
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・たくましく。
「たくましく」は心のありかたで、困難を困難と思わない強い心であり、ときには我慢をするということです。
・欲望を知る
欲望は海の水を飲むようなもので、飲めば飲むほどに喉が渇くといいます。
ふたりの暮らしにおいて、いろいろな欲望に包まれることがあるかもしれません。
その欲望に侵されないために、つねに新しいよろこびを見つけるわたしでありたいです。
欲しいものが得られないというのは、ときとしてすばらしいことでもあるから。
・満足よりも感動を。
満足にはきりがありません。しかし、感動というのは、ほんの小さなことでも、いつまでもそのひとつを味わうことができますし、その感動が種になって、よろこびやしあわせという花を咲かすこともできるでしょう。
そして感動のできごとはいつまでも心に残る思い出にもなります。
満足よりも、感動に満たされる日々を目指しましょう。
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ふたりの暮らしにおいて意識しておきたいこと100個が書かれています。
ひとつひとつはシンプルなことも多いけれど、日々暮らす中でなかなか意識できていないことだったり、相手の好意に甘えてしまいがちなことだったりするので、忘れそうになってしまったら、この本を読んで初心にかえりたい。そんな本だなと思いました。
結婚やこどもに関しても、周りの意見に左右され過ぎずに、あくまでふたりのペースで話し合って決めていこうねというやさしい言葉が嬉しかったです。
ふたりの関係性に迷った方に読んでほしいなぁと思います。