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亜人が普通にいる世界
2015/09/22 21:59
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投稿者:ヒケシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
希少ではあるが亜人が普通にいる世界で、大学で亜人を研究する夢を絶たれた高校の生物教師が、偶然にも同じ高校に教師として務めているサキュバス、在学しているデュラハン、雪女、バンパイヤと交流を持ち、彼女ら(皆女性)の理解を深めようとする話。バンパイヤの家族たちも登場。ほのぼのしている。
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予想してたより
2015/08/26 18:55
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投稿者:YOU2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライトな作品で読みやすかった。
もっと人の世では迫害を受けたりしてるものかと思ってたので、亜人ちゃん達が普通に日常に溶け込んでるのが好印象でした。
キャラも可愛いし、これから先が楽しみな作品だと思います。
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亜人と人間の関わり方
2017/01/09 06:27
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投稿者:鷹の子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この漫画から、コミュニケーション術もちょっと学べるなと感じた。
日常系の作品に亜人というスパイスが丁度よくかかっています。
亜人耐性が低い人でも読みやすいかなと思います。
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投稿者:うどん99 - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い。
オチがとてもすっと落ちるところがとてもいい。
紙の本
じっくりと読める。読んだ後に考えさせられる。
2016/01/09 11:01
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投稿者:ペリクレス - この投稿者のレビュー一覧を見る
個性的な女性キャラクターが大勢出てくるんだけど、全体的に落ち着いた感じ。
雰囲気はライトなんだけど、語られていることは重くて深い。
社会と折り合いをつけて生きていくのは大変だけど、大切なことだと改めて思わされる良作。
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読んでいてほっこりする
2021/12/09 00:31
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投稿者:delta - この投稿者のレビュー一覧を見る
デミである彼女達の良き理解者であろうとする人々との日常を描いた作品。
話の内容的に、考察が好きな方が結構ハマりそうな印象を受けた。
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面白かったです!
2021/09/05 07:47
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投稿者:ぶーん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただの女子生徒と先生のお話ではありません!亜人ちゃんとしての、女子として抱えている問題か絡まってさらに悩ましい!特別だけど普通の女の子と亜人とかかわりたい男性教師高橋先生のお話。
皆可愛くてキュンとしたり心あたたまるストーリーでした。
特にデュラハンちゃんの体質や表情が可愛くて好きです!
可愛い亜人ちゃんたちになんだかモテモテな高橋先生が羨ましい!
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悩みが語れるって素晴らしい
2021/08/22 22:52
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投稿者:ホイミン - この投稿者のレビュー一覧を見る
周りと違う。個性で割り切れないほど違う。
だけど悩みを聞いてくれる相手がいる。それだけでライトに読めてしまう設定になっているし、もちろん漫画として面白い。
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テツ先生
2018/05/20 17:25
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投稿者:anp - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐藤先生の想いは成就するのかな?
しかし世界に3人しかいない特殊体質とか、
病気になったとき症例が無くて詰みそう。
てか、最初の保険の先生がピンチだったな。
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一話目のあまりの面白さに、あえて、リアルタイムで連載を追い読みするのを止め、単行本になる日を待った
その甲斐があった、よく我慢できた、私っっ、そう忍耐力の値がとんでもなく跳ね上がった自分を褒めてやりたくなるほど、グッと来た内容だった
『小林さんちのメイドラゴン』と同じく、殿堂入りである!!
内容はファンタジー寄りの、学園モノ、になるのかな、これは?
『ヒトミ先生の保健室』が好きな人は、この『亜人(デミ)ちゃんは語りたい』も好きになれるだろう、きっと
人でないヒロインらを、悪魔(モンスター)でなく、亜人(デミヒューマン)ってカテゴリに入れているのもまた、新しさを感じて好感触を持てる
加えて、単に男性教師が亜人(デミ)の美少女らにモテるだけの話でなく、彼女達が人にはなれず、人の作る輪にも上手く溶け込めない、人外独特の辛さを抱え、それを亜人に興味を持ち、理解もしっかりと持っている高橋が、人間や男としてでなく、一教師として、その悩みを真正面から受け止め、彼女らの視線を合わせ、その生活スタイルに合わせた解決策を導き出そうとする、真摯な姿勢がとても胸に響くのだ
シンプルなファンタジーものとしてだけでなく、真面目な教育モノとしても楽しめるのだ
亜人(デミ)だからと言って、彼女らの感じる疎外感はあからさまに特別なモノではない。極論、小鳥遊(ヴァンパイア)の吸血鬼らしい弱点、町(デュラハン)の首と胴の分離、日下部(雪女)の虚弱性、佐藤先生(サキュバス)の催淫体質は単純な個性の一つに過ぎない。人間であっても、他人からしたら長所に思える、自分のコンプレックスに苦しむのだから
高橋の容姿はまぁ、そこまでイケメンじゃない。けれど、教師として自分に出来るコト、やるべきコト、手を出すべきじゃないトコを真面目に、人間らしく考えているので、カッコよく見えるのだ。天然タラシ、そんな褒め言葉が似合う男である、と言っていいだろう、高橋はw
今後、どんな、亜人(デミ)である自分と人間であるクラストメイトの違いに折り合いを付けられない亜人(デミ)ちゃんが登場し、そんな彼女らに高橋が向き合っていくか、楽しみだ。個人的には、少し早く動くだけでも周囲の物を壊してしまうくらいの、人間どころか亜人としても桁外れの自分の強さに苦しめられているドラゴン娘か、鬼っ娘に出て来てほしいな、と思っている
この台詞を引用に選んだのは、こう、上手く言えないが、私自身が気付かない内に捨てていた、小鳥遊の若さっつーか、青さが滲む、真っ直ぐすぎるコレが痛いくらいに突き刺さった、心に。ヒトは弱いからなぁ、どうしても、自分の言葉の責任を不特定多数の他人に押し付けて、自分勝手に安心したくなっちゃうんだわ・・・今、思い返すと、高校生だった時、私はこんな自分にもダメージが返って来るような、友情に篤い台詞を他人に面と向かって言える強さを持ててなかった。しかも、今更になると、絶対に持てない、までは行かないが、持つのが難しい類の強さなんだよなぁ、これは
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表紙の可愛さと、亜人という設定で購入しました。
ひょっとしたら、バトルものなのかなぁ?とかも思いましたが、背表紙は見てませんでした笑
中は日常ほのぼのギャグ漫画。
思春期にありがちな、ちょっとだけ性っぽいことが描かれてたりしていますが、それは恋愛延長線。
きっと、みんは甘えたいだけ年頃で、少し大人な先生に憧れてる感じなのでしょう。あ、佐藤先生は違いますが、残念ぶりが可愛いです。
話は、人間と亜人が共存する世界で、亜人が好きであり関わりたいと思っていた先生が、生徒と教師一名の四人に出会います。
そこからどたばたしながらもちゃんと生徒と向き合い、学校での悩みを解決していきます。
そのなかで、思春期の女の子を娘のように接しているところが、ある意味でいやらしさがなく面白いです。
実際にいたら、ほぼセクハラかなんかでしょうが笑
あと、キャラも割とみんな個性が強く確立しているので可愛く、楽しく読めました。
デュラハンの、体のパーツはちょっと違和感あるような?
一巻だけ読むと、ヴァンパイアの、彼女が一番寂しい思いをしてそうですね。
読んで癒される漫画でした。
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http://natalie.mu/comic/pp/demichan
上記の記事や、連載開始のタイミングから考えて
新創刊の雑誌にちょっと流行のジャンルを取り入れるために
同人作家から釣り上げてみた程度の作品なんだろうなと解釈して
あまり期待せずに買ってみたのだが、これはこれでなかなか。
以下思いついたままに。
・あえてキャラを絞っている事で、作品とキャラの個性を立たせることに成功している。
・今後もメインキャラの掘り下げに期待できるという点では既存作品より優位に立てるだろう。
・作品内では、亜人は種族として存在するのではなく、人間の突然変異という設定なので、それに起因する悩み、トラブルを中心とした話が展開されていくのだろうか。
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高校の生物教師・高橋鉄夫は、柴崎高校4年目のある日、長年の願いであった亜人と出会う。本作品は主人公の鉄夫と亜人との日常系ラブコメディである。人との違いを認め合うことの大切さを感じられる作品。2巻にもぜひ期待したい。
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書店で試し読み用の小冊子を読み、おもしろかったので購入した。
こうした魔物や妖怪(本作では「亜人(あじん、デミ)」と呼ばれる)が出てくる日常系の話は好きなので、いくつか読んだことがあるが、落とし込む際にネックとなるのが魔物の性質だろう。
例えば、バンパイアは血を飲まなくても平気なのか。この問題を解決するために、大抵「輸血パック」か、そうでもなければ色の似ている「トマトジュース」なんかを使ってお茶を濁す場合が多い。
本作でも輸血パックやトマトジュースのくだりは登場するが、血を飲まなくても平気な理由の説明が非常に分かりやすくて感心した。
ただ、冒頭で当然のようにその存在が語られている「亜人」が、遺伝ではなく「突然変異」に近い形で生まれてくるという設定は少々理解に窮した。
冒頭では「古来から魔物や妖怪は存在していて、時には伝説の基になり、時には迫害も受けていたが、今では人間界に馴染んで共生するようになりました」と語られ、ここまではありがちだし、容易に理解できる。
しかし「遺伝ではなく突然変異」ということは、単純に亜人の夫婦から亜人の子が生まれるわけではなく、先天性の「特異な体質」として、人間同士の夫婦から突如「亜人」の性質を持った子供が生まれてくる世界なのだろうか。
作中に登場する小鳥遊姉妹も、姉はバンパイアだが妹は人間だし、両親のどちらかあるいは両方がバンパイアであるという説明も(少なくともこの巻には)見られなかった。
この設定が今後どう掘り下げられていくのか、あるいは一種のタブーとしてあまり触れられないようにしながら話が進むのか、少し気になる。
さて、1巻に登場する「亜人」は、家族の中でたった一人のバンパイアの少女。世界に3人しかいないデュラハンの少女。周囲と打ち解けず陰口に悩む雪女の少女。そして体質故に恋愛も出来ないサキュバスの女性教諭だ。
ともすれば量産型ハーレムラブコメの一つに成り下がってしまいそうだが、主人公の冴えない生物教師と亜人の女性たちがただいちゃつくだけではない。そこには亜人ならではの悩みと葛藤、そしてそれに対する主人公なりの「返答」も描かれる。
自らがマイナーであることに悩んでいる人々と、その他大多数の人々はどう付き合えばよいのだろうか?
現実の社会が抱えるそうしたテーマを、「人間」と「亜人」のやり取りを通じて、このマンガは我々に問いかけているのかもしれない。
……なんちって。もっともらしく持ち上げてみましたが、単純におもしろいですよ。次巻は新キャラも登場するようなので期待しています。
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ファンタジーな亜人間が実在する、と言う世界。
それもあんまりメジャーとはいえず、結構稀、のようだけど、実は明かしてないだけ、というのもそれなりにいるのかな。
サキュバス先生が不憫すぎる。