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数学廃止の世界。
私の学生時代にあったらよかったのに。
いやいや、それじゃいけないですよって話。
そこで活躍、渚ちゃん中2。
数学に突出した能力をもつ渚ちゃん。
他は普通ってとこがいい。
数学話は面倒だけど
フィボナッチ数列やら4色問題とか、なかなか楽しい。
今日の私はちょっと違う、
スーパーでパイナップルを手にとって、13と8を確認。
よしっ。
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数学を中心にすべてが解決して行く珍しい作品。しかし数学ギライな人にこそ読んで欲しい。
数学が撤廃された世界で行われる数学犯罪に、数学のできない大人たちと天才中学生が挑む……と、ぶっとんだ世界設定の割に、自然と頭に入って行く情景。秀逸な描写が見事。
数列や公式がわからなくても楽しめるので、肩肘張らずに読める良作。
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なんか考えずとも読める作品が読みたい!ということで。
数学ミステリー的なもの、というので期待したのですが…意外に数学の内容が簡単すぎた…
でも続かれたので2巻を読まざるをえないという…
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数学を題材にした小説。
話の途中で数学トリビアがいろいろ紹介されていて面白い。
パイナップルの螺旋の回数は、フィボナッチ数列のメンバーになっているとか。
解説が竹内薫ってゆうのも良い。
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ほんのり面白い。
自分は生粋の文系人間なので、あまり深く考えず、雰囲気で楽しめたのだが、本当に数学をやっている人にはどうかな。
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どうしてもトリックが渚ありきに思えてしまう
台詞回しが重い、たぶん渚と他のキャラクターに年齢差があるから
数学ネタは面白いが、、、
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数学好きにはたまんねぇー、ところどころ大好きな数学の雑学がでてくるのはいいことだ!
まぁ、少しラノベっちくなのが……
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数学が、苦手なだけで嫌いではなかったことを思い出した。「数学に対する誠実さ」に屈する数学テロリストたちの姿勢が真摯だ。やられた。次も読みます。
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義務教育から数学が消えた事に憤怒した一人の数学者が起こす数多もの数学の関連した事件に、一見すると普通の女子中学生である浜村渚が挑んでいくお話。
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少年犯罪を減らすために教育内容が変更され、学校の理系科目の学習内容が激減。それを不満に思った数学者がテロを組織するという、現実感があるのかないのかよくわからない設定が面白かった。数学はミステリーの内容に使われるだけでなく、作品内で歴史的なことなんかも説明されるのでちょっと勉強にもなった。
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数学を題材にしたミステリーですが、なかなか面白かったです。
難解な作品かなあって思いましたが、数学の話しはわかりやすくミステリーとしてはなかなか仕掛けや解決に工夫されていていい。
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おもしろい。
勉強のコツって感情や感動を伴って記憶することらしいんだけど、
この物語のおかげでフィボナッチ数列はもう忘れない。
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予想を超えて面白い本だった。
四色問題の証明、フィボナッチ数列、円周率など、数学の素人の僕でも知ってるような数学にまつわる事柄に絡んだ事件(なにせ天才数学者率いるテロ集団がおこすもので)。
とある事情から、警察に協力してそれを解決するのが、中学生の女の子の浜村渚。
こういうぶっ飛んだ設定で、殺人もゲーム的に描かれているところはあるものの、クイズやレイトン教授のゲームのように楽しめた。
時折、渚が発する数学への純粋な愛に満ちたセリフがハマる(笑)
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本屋で数ページ立ち読みして流れが良かったので購入。
高校時代は数学に散々泣かされ、数学レベルは0を通り越してむしろマイナスな私ですが、この本は楽しく読めました(笑)
渚の「すごーい」に「本当!凄い!」と共感できないのが残念といえば残念でしたけど。如何せん、共感したくても計算できないので。
サスペンスと数学の組み合わせは良くあると思うのですが、こういう組み合わせ方は初めて。着眼点が面白いなと思いました。次巻はどうだろう。着眼点の面白さがなくなったぶん、数学が苦手な読者に、どうアピールしてくるのか楽しみなので、ちょっと読んでみようかな。ハズレそうな気もするのだけど(汗)
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πという、中高校生が知ってるような数学から、
フィボナッチ数列という、理解するのに少し考えが要る数学まで
様々な数学が関連するミステリー。
数学好き、ミステリー好き、両方に当てはまれば、面白いと感じてもらえるはず。だって自分自身が数学&ミステリー好きだからなぁ…
数学嫌いな人にも、数学に興味を持ってもらえる作品だと思います。