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困っている,いや苦しんでいる友達のために、自分にできないことを考えるよりも、自分には何ができるかを考えたカラス。そういう心を持ってほしいと思って大人は本作を子どもに読むのかな。でも、本当にカラスみたいな心を持たないといけないのは大人の方ではないのかな。そんなことを考えさせられた作品でした。
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ともだちの男の子が死の淵にあり、
自分の羽を天使の羽だと(天使が迎えにきてくれたと)
思わせる
なんだかわかんないけどかなしいなあ
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涙腺がうるうる状態になってしまい、図書館で借りてくるのが大変でした。いもとさんの柔らかい絵が、物語の悲しさをほんの少し緩めてくれているように感じます。
カラスが「唯一の友達」の今際の間際にできたことはなんだったのか。読んで、知って、目頭を熱くして欲しいと思います。
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悲しい…お話。目の見えない、余命少ない少年と仲良くなったカラス。天使がお迎えに来てくれると健気にいう少年にカラスがやった優しい出来事…。切ない…。