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タイトル買いだったのですが、タイトルにも繋がる「シロクマ実験」や、「三人寄れば文殊の知恵」の落し穴、「アメと『ムシ(無視)』」によるコントロール術など、とても興味深い一冊でした。
芸能人や、TV番組のテクニックの話などもあり、楽しみながらも、思わず頷いてしまう内容です。
「人生が急にオモシロくなる」かどうかは別として、読み終わった後には、新たな視点で、物事を見たり、考えたりできるようになるかもしれません。
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10/20 認知心理学の本
失恋の傷を癒したくて買った本。心のコントロール・安定
10/30 朝礼で紹介→さっそく会社の先輩に貸し出し中。
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タイトルの意味は、「シロクマ」のことを考えるな!と言われた方が「シロクマ」のことを考えろ!と言われるより覚えていてしまう、ということ。
辛い記憶などは無理に忘れようとするより、傷に塩を塗るように考え尽くしたほうが良いそうです。
それは一例で、人の心理のしくみと、どうすればいいのかということが簡単に書かれています。
やや信憑性に欠けるところや、内容の薄さ(当たり前さ)に★2つ。
【メモ】
何事も大体半年で忘れ、気持ちの整理がつくようになってる。
心がニュートラルなときは楽しい音楽を聴けば楽しくなるが、
心が怒りや悲しみなど傾いているときは楽しい音楽を聴くと余計に悲しくなったりする。
次男次女は、モデリング学習をしているため世渡り上手が多い。
(ビッグビジネスの成功者には、圧倒的に「たくさんの兄弟を持つ末っ子」が多い。)
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この著者の別の本『小学生がうつで自殺している』を読んでいるときに、文中で紹介されていたので、読みたくなった。
また、過去に新刊ラジオでも紹介されていたことを思い出したので。
内容としては、心理学の内容を、身近な例に置き換えて、わかりやすく解説している。また、解説だけでなく、応用方法も書いているので、サブタイトルにあるように、人間関係を円滑にするための心理術の本。非常に読みやすい。
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シロクマの映像を見た後に、シロクマについて考えろという指示よりも、「シロクマのことだけは考えるな」という指示のほうが定着率が高いという心理学的パラドクス。
勿論、ビジネスや恋愛など日常生活に応用できるTIPSが満載なのだが、まずは最近、仕事のプレッシャーからか眠れない、眠らなきゃ、でも眠れないとTwitterで夜中に呟いてる友人に薦めたい。
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タイトルが気になったのと、イラストのしろくまが気になって買ったら、心理学の本でした。しろくま実験の結果が興味深い。心理学入門書として軽く読み始められるいい本だと思う。
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文庫版で読んでおります。とっても読みやすくておもしろいです。
辛いことがある時は辛いことに浸りきってから立ち直るのって、
間違っていなかったんだな~。ライトだけど深いです。
勉強になります。
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『ホンマでっかTV』に出演中の植木先生の本。日常の現象を心理学的観点から解説しており、非常に読みやすい。
・なぜ次男次女は「世渡り上手」なのか?
・思いどおりに人を育てる超カンタン人心コントロール術
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さすがは植木先生の著書。
薄い文庫本で、内容も分かりやすいけれど、きちんと心理学的にまとまっていて末尾に参考文献もあり。
忘れようと思うことに限って忘れられない。失敗したこととか。
あーあ。。
けど、これも緊張した時の対処法のように客観的に面白がって見れば楽になるかも。
全体的には『フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる心理学』の方が中身も濃くてよいと思うけど、手軽さがこの本の良さかな。
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ネタバレ?かどうかは曖昧なラインですが、
内容としては、明石家さんまの番組の「ホンマでっか!?」での植木先生の発言のまとめ的なもの。TVよりも詳しく記載されていたりするので、まぁ損はなし!学校の図書館にリクエストして入荷してもらいました!
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失恋をして忘れたいから考えまいと思うと考えてしまう。
考えまいと思うことが考えていること・・・。
そんなジレンマに陥ったこと誰しも一回はあるんじゃないでしょうか。
本書タイトルのしろくまも同じ。しろくまを考えないで下さいというと、より記憶に強く残りより忘れにくくなってしまう。
例えばこれは『メンタルコントロールの皮肉過程(Ironic processes of mental control』という。
心理学的な裏づけをもって、心のモヤモヤを解読しているため、
理解しやすい。お勧めである。
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新書の中でも理路整然としてる。
内容はコンビニとかに売ってる安っぽいのと違って、各項が説得力があった。
自分のなかでもやもや考えてたことに答えが出た気がする
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「日本タイトルだけ大賞」にノミネートされていて、気になっていました。読んでみると、なるほど。確かにそうかも。でもね。
心や体の現象にいちいち名前をつけて区別することがあまり好きではありませんが、心理学というのはその対極にあるような学問です。
著者は、占いまがいの似非心理学の流布に心を痛めていて、カジュアルなテーマで本当の学問を伝えたいし、それが出来たと自負されています。でもね、自分の行動が、とある学問で実証されているなんて、少しイヤじゃないですか。だから僕は、本当にシロクマのことを考えないようになりたいと想うんです。
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なるほどと感じるケースが多々。一方で日常に反映すること(モテるとかそういう感じ)を意識しすぎてたような感アリ。
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試験前に一気読み!
面白かった。
最近は自分も自分のまわりも悩んで悩んで、この世には悩みがない人なんていないことを改めて実感。
でも、それが心理学というくくりで説明・解決できるなんて、やっぱり学問て素晴らしいなと思う。
忘却曲線は6ヶ月って確かに!!悲しいときは悲しい曲を聞く方が気分一致できる。失恋したばっかりはハッピーな友達とは一緒にいたくないし。これって自然なんだな。と。
私の性格が悪すぎるわけではないってわかって良かった!!
アメとムシは仕事で使おうかな。普段から怒れないけど。。
ジョハリの窓は知っていたけど、他人だけの窓を叩こうという考えは初めて。でもよく考えたら、私も叩かれがってる。占いや心理テストが人気なのも分かるね。
アイデンティティを模索しているのが人間、っていうのもほっとたよー。私はこういう人間です、って言える人になりたい。