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シンプルなタイトルに惹かれて、コンビニで立ち読む。愚民どもに”限られた人生の大切さ”を教える為、国家がランダムに選んだ奴を殺す世界の話。選ばれた人(全然うれしくない)は、死ぬ24時間前にそのことを知らされる(これもうれしくない)。人生最後の一日をどう生きるか、また、そのことを知らせる仕事についた主人公の苦労等。今後の展開に期待。買ってないんだけど。
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日本の全国民に子供の頃に注射して、そのうちの何人かが25歳くらい(だったと思う)までに必ず死ぬので、精一杯生きなさいよっていう政府の政策があって。昔の赤紙みたいな物で、死の24時間前にイキガミを渡す公務員を軸にしたお話。まだ20代で強制的に死を告げられる、結構キツイよねぇ。
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考えさせられる作品でした。命とは何かが盛んに叫ばれてる現代で、命の重さを確認させてくれる作品です。設定に無理はあるかもしれませんが、これが現実だったら、命が軽んじられることはないのかなって思ったりもします。
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設定としはまぁまぁおもしろいけど、今後どんな展開によるかで、面白度も変わってくると思う。死ぬ気で生きてみろ!ってコンセプトで書いてる割に、あんまり内容に強さがない。
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一つ一つの話が丁寧で、完結する中で考えさせられるものがあります。それでいてちゃんと主人公の変化を話の真ん中においているのでまとまっている。「イキガミってイイことなのかも?」って読者が少しでも思ったら著者の勝ちかな。早く続きがみたいです!
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「国家繁栄維持法」という法律。それは1000人に1人の確立で選ばれた若者を18歳〜24歳の間に死に至らせるという法律だ。該当者は「死亡予告証」(イキガミ)を24時間前に渡されるのみ。そこからどのように生きるかが問題だ・・。「イキガミ」を渡す側も、普通の公務員であり、担当者の心理的なジレンマも描かれている。発想は「バトルロワイアル」と同様。近未来の日本がすべてに病んでいるという、世紀末的な問題作のマンガ。どうにも不快なんだけど、何故か読んでしまう・・。
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久々に定価で買ってしまった。
設定にムリはあるけれども、こんな世の中だからこそこんなマンガも生まれてくるのかなぁ。。と。生きていることと死ぬことの境界線って結構あっけないものなんだなと思うきっかけくらいにはなるかな。
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新聞の書評欄や雑誌でも紹介されているのを見て購入しました。確かに、国家の恐ろしさと死と向き合う事に対しての描写が秀逸ではありますが…まぁ、この先の展開を期待します。この世界の紹介が終わった後、主人公の行動に著者のメッセージがこめられると思うのでそれに期待したいです。ランクは現段階での評価と言うことで。
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各方面で話題になっている作品である。さすがに読んでおくべきかと思いきや。別にどうってことねえじゃん、というのが率直な感想である。別に魂揺さぶられなれなかったし。
まだ1巻だからかもしれないが、死んでいくヤツにまつわるエピソードがかなりステレオタイプ。この無理矢理なドラマ感を、漫画だからという理由で陳腐にしたのであれば、俺は失敗だと思う。
普通の人間が普通に暮らして、ちょっとだけ普通じゃなく死んでいく、そんなエピソードに徹底すればもっとよかったのではないか。それじゃあ人気も出ないし単行本も売れないんだと言われればそれまでだけれども。そのうち、「イキガミ」制度への反抗という方向性も出てくるに違いないが、はたしてどうなるのか。3巻まで出ている既刊をとりあえず読んでみることにする。
不条理に決められたルールに沿って人が死ぬっていうモチーフだけでいえば、「デスノート」で台詞なしで月(ライトと読むんですよお父さん)に殺されていった、幾多の悪漢の末期の思い、といったほうが俺には想像力をかきたてらりたりするんだが。
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書名 [イキガミ]?〜?以下ヤングサンデーで連載中
著者 [間瀬元朗]
出版社 [小学館]
定価 [530円]
コメント・・・
なかなか重い内容、生と死がテーマ。
国の政策で、「国家繁栄維持法」という法律のもと、国から子どものときにワクチンを打たれ、1000人に1人が「お上のために」に犠牲になる。それによって犯罪が減り、自殺者が減り、GDPも伸びている。
戦時中に届けられる「赤紙」ならぬ、「逝き紙(イキガミ)」を届ける公務員が主人公。死を告げる配達員の心の葛藤や、死ぬことを告げられた人の24時間の行動が、考えさせられる内容に仕上がってる。
これからどういう展開になるのか楽しみなマンガです。
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期限が設定されることにより、動ける人間.
締め切り間際に慌てる自分.
やりたいことは今やれ.
時間に追われる前に、時間を追うべきだ.
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なんだか、惜しいのか、なんなのか。
うーん。
半端なのか。
その乾いた感じがいいのか。
迫ってはこなかった。
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なんだかタイトルを目にすることが多くて気になってた漫画。
期待しすぎてたせいかもしれないけど、すんごく面白い!とかじゃなかったけど、でもたぶん続きも買う感じ。
(07/08/17)
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誰かがネットで紹介していたので気になって買った。一話ずつ完結系。「今を大事に生きろ」って言うのはいいんだけど、それを「イキガミ」という恐怖政治(政治じゃないけど)で無理やり大事にさせてるのはいかがなものか。
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読んでるとつらくなるマンガ。
まぁでも命の尊さを教えるために尊い命を犠牲にするって、本末転倒。
結局、人の生き死にを人がどうかする権利なんてないと思うわ。