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「漂流教室」「自殺島」などの日常崩壊系サバイバル漫画が好きなので手に取りました。3巻まで読了。
”時間”が押し寄せてくる、という設定は面白いのですが…
全体的にキャラクターがぶれているように感じました。
まずストーリーやギャグありきで、それに合わせてキャラクターを歪めてでも動かせているような印象。
「これまでの印象だと、ここでこの動きはないのでは?」と感じるシーンがいくつもあり、違和感を覚えました。
また、サバイバルに期待していただけに、その要素がかなり軽く描かれていることも残念です。
奪われ減っていくだけの食料や不衛生な環境にも、特に不安や絶望を感じる描写はなく
極限状況に向かう大きな恐怖、焦燥、切迫感がないのでリアリティに欠け、物足りませんでした…。
あの環境での怪我が、感染症の話や熱などなしにすぐ治ってしまったところで、4巻以降は棚に戻しました。
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カバって意外と走るの早いのに、スーちゃんよく逃げ切れたなぁ…
キャンディーズのとこ、クスッときました
2008年の女子高生はボニー&クライドを知らないんだねw
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前回出てきた虎は、やはり動物園の虎だった。
本が基本ダウンロードで購入し、パッケージも欲しい。人用にチップを売っている設定は面白い。
おじさんが引きこもりになったきっかけも明かされ、
確かにこれは引きこもっても仕方ないと思う。
対馬さんが唯一まともな大人に見えているが
なぜこの人はここまで協力してくれるのだろう。
デブ兄弟については、個人的にはキリちゃんと全く同じ意見である。
作物に対して、こちら側が差し出せるのは
たまたまモールにあった品物であり
本来自分たちのものではない上に消耗品ばかりだ。
車にはガソリンが必要だし、銃にも弾が必要だ。
食料集めに出るのは正しいと思うが、動物園にいた猛獣も住んでいて、
猫ですら凶暴だと言っているのに
どうも遠足気分が抜けないというか、装備にしろ、何にしろ全員が甘すぎる。
大巨獣ガッパは知らないが、盗んだ子を返すことで、収めようと言うのはナウシカでもあったなと思う。
子供を盗んでおいて返したから、許してくれると言うのもどうかとは思うが
逃げている最中に一瞬時間が戻ると言うのは面白い。