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最悪のメンタル・コンディションにもかかわらず、それでも舞台の幕は開かれる。
「逃げようぜ、こんなとこ逃げちまおうスバル」
「帰ろう、ベルリンへ」「ここはお前の居場所じゃないっての、よくわかった」
「もう闘わなくていいよ。帰ろう、家に」
「スバル」
と言った口で、
「たださ、ほんとにこのままバックレたら、あのファンの皆サン、
スバル・ミヤモトとニコ・アスマー、さわぎになったわりには、二人のバレエはぜんぜん覚えてねーな・・・なんて・・・
言われるよな、絶対」
と言いたい放題のニコが最高です。二人の絆はものすごい勢いで強まっていきますね。
結局神がかった「椿姫」を演じきった二人。
もーアツいにも程がある。
いい感じで物語が加速してきました。
個人的に、石波さんの
「バレエと、ダンサーを阻害するものは、僕ぁ、絶対に許さないからね」
に痺れました!
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『昴』の続編3巻通読。
日本公演を嫌がるスバル。ニコのパートナーとして来日するにはしたが……。
いろいろあったが、吹っ切れた最高の演技が披露できてよかった!次号も楽しみ。
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「『最高の作品を作ることに捧げたい』あたしのすべてをこれからは」と言い切ったスバルちゃん。
今後の展開が楽しみです。
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私は、真奈ちゃんがダイスキです、と思いました。
1巻から出てきて、ずーっと昴をライバル視して(というか見守ってる)のに全然報われず。でも昴のために何でもしてしまう真奈ちゃんがすごい。
昴は真奈ちゃんが居てよかったね!
MOONになってから、今まで昴で感じていた閉塞感が薄れ、より素直に高みに向かっていく感がある。
この先どうなるんだろう。
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お母さんはやっぱり分かってくれない。和馬とは別のすばるを見てくれない。その無力感を振り切って踊るすばるとニコ。切ないほど美しいです。
二人に妬いちゃう真奈ちゃん、好きっ!
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昔のことは忘れて
誰かのためではなく
次に
続いていくために
今を生きる
続くために
誰かのために踊るのではなく、
自分と
その先のために
言ったことのない過去を突き動かす