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武道家の息子として鍛えられて育ったマッチョな陵介。だけど、実は彼は花を愛し、好きな男の為に日々努力する乙女(の心を持った男)。
出てくるキャラクターはどれも個性的過ぎて現実味はないけれど、どこか惹きつけられる魅力があります。
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BLなようでいて、そうでなく。
少女漫画のようでいて、そうでなく。
中性的な、ギャグ要素たっぷりな仲村 佳樹先生らしい作品で私的には好きです。
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全巻読破。とにかく設定が新しい!ファンタジー要素がありますが話の切り方もいい!主人公は外見は硬派な感じですが実は料理や裁縫、花を育てるのが好きという乙女な趣味を持っている。そんな中で不思議な花と出会い、女になれるという実の育て方を教えてもらい……………正直笑えました。
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仲村佳樹先生の描かれる漫画はけっこう他に
類をみないような異色なものが多いのですが、
その中でも特に異色だと思います。
お花や可愛いもの大好きだけど実は
見た目は超厳ついマッチョメンな主人公。
(おまけに喧嘩は強くて父は男らしさを望んでいる)
そんな主人公が同じく結構厳つい喧嘩の強いイケメンに
惚れてしまって…という微妙にBLっぽい要素のある漫画。
お花の精の力を借りてなんとかイケメン好みの可愛らしい女の子になりたいマッチョ主人公の運命はいかに。
話があまりに異色すぎたのか、最後のほうはかなり無理やり
完結した打ち切り感たっぷりの終わり方で非常に残念でした。
好きだったのでなんとかきちっと最後まで読みたいです。
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新たな新境地?でしょうか。
たぶん後半もちゃんと描ききっていたら、堂々少女漫画だったと思うんです。
ちょっと残念
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昔すごく好きで読んでた作家さん。こんなBLも描いていたのか~。妖精でてきたり女体化したり。周りにも男同士のカップルが成立したりと、けっこう恋愛メインでボーイズラブしてました。二巻の最後の方で見た目が女の子っぽくなってきてます。でもやっぱり男のままでいいってとこで打ち切りみたいで…続きがスッゴク気になるんですがね。