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このマン受賞の余波でまだまだこれからだろという声も大きくなったが自分は1巻時点でだいぶ圧倒された。めちゃめちゃおもしろい…。
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美しい壁に囲まれた世界で暮らす子供たち。少年・トキオはある日、「外の外に行きたいですか?」というメッセージを受け取る。一方、外では、マルとおねえちゃんがサバイバル生活をしながら、天国を求めて、魔境となった世界を旅している。未来の日本を「あね散歩」。二つの世界を縦横無尽に行き来する、超才・石黒正数最新作、極大スケールでスタート!!(Amazon紹介より)
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荒廃世界好き……
謎の生物の誕生とか大災害?とか謎が明かされなかったのが残念。謎だらけのままだと読むモチベーションがなくなるから、多少は開示した方がいいと思った。
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崩壊した世界で異形な人食いモンスターが出る中を
サバイバルする感じとか割と話としては在り来たりなのかなぁ。
要は二つの世界にどんな関係があって
子供達にはどんな秘密があるのかが気になりますね。
あと、個人的に
「肉体は女で脳が男」っていうキャラクター性は非常に興味深い。
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第一話だけ試し読みでは「月並み」と思ったが、第一巻を終えると、テキトーに謎も伏線も散らばっていて、恋愛になりそうでもならなそうでもあり、ヒジョーにサキがタノシミとしか言えない。続巻、買うかもしれない。
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SF要素もあるポストアポカリプスもの。
まだまだ謎が多いけど、色々世界が広がっていきそうでワクワクします!
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マンガ大賞らしいので読んでみた。
ストーリーは2つの舞台をそれぞれ交互に描く形で進んでいく。学校(?)のようなところと、廃墟と化した日本。2つの世界にはどのような関係があるのかはまだまだ分からないところが多く、読者はもっと読み進めたくなるような構成になっているのはさすがだと思う。長編になりそうな予感がぷんぷんした。
この作品でぼくが特に気になったのは独特なジェンダー観。
女が排便したり入浴したりする様子を、男のそれと同じように描いていたり、女が自分のことを「ぼく」と呼んでいたりする。レズビアンやトランスジェンダーを匂わす描写もあり、不思議な世界観と微妙なバランスでマッチしていてとても好印象だった。
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このマンガがすごい
オトコ篇1位!
美しい壁に囲まれた世界で暮らす子供たちの物語。未来の日本を「あね散歩」。
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面白いな~
天国と外、二つのシーンに共通点を持たせつつ行ったり来たり。
大災害で滅んだ世界と、はびこる怪物、特殊能力を持ったキャラクターと、まあ、目新しいシチュエーションではないんだけど、石黒ワールド特有のひっくり返ってひっくり返って、またひっくり返って…でポンポン展開していくのが楽しい
自分の想像しない答えにたどり着くんじゃないかと言う期待が大きい事もあって、1巻の期待値は高い
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電子本で1巻だけ読んでいたのを、3巻発売を機に2巻まで購入。
この雰囲気……完全な廃墟と言い切れないぎりぎりの廃墟……いいね。
施設パートは今では「約束のネバーランド」を連想してしまうが、こちらに軍配を上げたい。
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これは石黒版のAKIRAなのかな。
崩壊した日本の街、そこに暮らす人々、一方でよくわからない能力を持った子供が囲い込まれた施設っていう道具立てが、すごくAKIRAしている。
しかし、二番煎じという訳ではなく、全く違う話になっている。荒んだ外界と、囲いの中が、クロスしそうで中々クロスしていかず、次々と展開する話、謎の食人生物のデザインがよい。
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石黒正数の最新作
石黒正数ファンには「外天楼」みたいなノリだと言えば伝わる感じ
箱庭の学校は、最近だと「ダーリン・イン・ザ・フランキス」を思い出すなあ
ヒル光線って元ネタなんなんだろう? こういう一丁物の拳銃ってこだわられがちだけど
話に引っ張られてるのか、大友克洋風の絵柄がより大友っぽく見えるんだなあ(石黒ファンなら知ってると思うけど、石黒さんが持ち込みしたら編集から大友っぽいって言われて作家としては怒るべきところなのに喜んだという話がありますよね)
あと読んでて石黒正数ってアクションできたんだ…となった
マルがヒルコの間合いに入るのかっこE~
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SF、ミステリー、バトル、終末世界、石黒正数
面白くないわけがない。
終末世界と異形生物と「天国」を折り合わせた漫画。ちょうおもしろい。終末世界の設定が秀逸で読みやめられない。アホな冗句で日常を醸し出しながら、次の瞬間には死の危険やSF、バトル、謎を展開して飽きさせない。やっぱ石黒正数は大天才です。
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下界から隔絶された「天国」と、過酷な終末世界。
対比の妙を楽しみつつ、でも天国側も決してただの保護施設ではないよねきっと……?
物語が動くごとに視点がズームアウトしていくように世界設定が明らかになっていくような感覚で1巻を読み終えた。
どこまでが読者にだけ伏せられてる情報で、どこまでが登場人物も知らないことなのか……そんなハラハラした緊張感がある。
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それ町で有名な石黒先生の作品
本格SF。謎施設で育った能力者の子供達、荒廃した世界、奇妙な怪物、主人公の女の子の謎。
アフタヌーン連載をたまに見た程度では分からなかったですが、連続で読むと引き込まれる。
素晴らしい作品になりそう(O_O)