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この巻でこの事件完結して欲しかったかな
2023/09/30 06:35
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投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人を白状させた所で終わり詳しい動機は次巻で、という微妙に区切りの悪い巻。この事件はハズレ回かなと個人的に思いました。あまり語る様な特徴的なシーンも無かったので次の事件に期待といった感じです
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事件の途中から始まって完全に語りつくす前に終わっているので感想が書きにくい。
倒叙で描くべき事件を中途半端な構成でベテラン推理マンガの作品とも思えないのは、編集者がミステリにまだ馴染んでいないのかな。
大人向きの雑誌に変わって、アダルトな設定は増えたけど。
金田一少年が社会人になった話ではあるが、高校生時代のバイトとやっていることはほとんど変わらず、社会人一の意味が薄い気がする。
引っ張りたい気持ちも分からなくはないが、家庭をもって考え方に変化が出てきたぐらいの差別化が欲しい所。
謎を解きたくないなら解かなきゃいいのに。
大人なんだから。
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タワーマンションに住むマダムたちのパーティー、そのスタッフにひょんなことから加わることになったはじめちゃん。
奇妙な空気を感じている中事件は起きてしまう…。
相変わらず37歳のはじめちゃんは基本的に謎を解きたくないスタンス。
だからハラハラはダラダラ気味。
それでも今回は途中で少し火がついて久しぶりにキリリなはじめちゃん!おぉー!
しかし、まさかの話が一冊で終わらない事態にがっくり。
収録できる話数に限りがあるからやむを得ないんだろうけど、事件自体は終結しているのに巻をまたぐほどの展開がこの後あるんだろうか〜。
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もう謎は解きたくない金田一、タワマンマダム達になめられたら出た。『ジッチャンの名にかけて』
はじめちゃんはこのセリフを言わなくちゃね。はじめちゃんの推理にマダム達の驚愕した表情は痛快だった。
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犯人を誰か当てるとかではない。
犯人と共に逃げ切りたい気持ちになる。
金田一てめーー!!!邪魔だーーー!!!という気持ちになる。作者自身も“犯人たちの事件簿”に影響されたのかな、という気持ち。
でも懐かしい面々が登場して嬉しい……真壁……高校時代すごく嫌われていた真壁……なんか笑っちゃう。好き。
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【あらすじ】
天才高校生探偵、金田一一(きんだいちはじめ)は37歳のオッサンになっていた。今はPR会社で冴えないサラリーマン生活を送っている。隣人のシングルマザー・森下桃香(もりしたももか)に頼まれ、高級タワーマンションにケータリングの手伝いに来た金田一。しかし、依頼主の美咲雛(みさきひな)の姿が見えず、不穏な空気が残る。華やかなマダムたちのパーティーの裏で、恐ろしい事件が始まろうとしていたのだった――。
【感想】
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若い頃は嫌味なやつだったのが、年を取るとそこそこ丸くなって味のあるいいキャラになる展開は嫌いじゃない。
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解決編の巻です。
今回は倒叙形式なんで犯人はわかってる。
あとは、どこにハジメがひっかかって
謎を解くヒントにしたかという楽しみ。
うう〜ん〜。
悪くない、悪くないんですよ。
でも、青年誌に移ったせいか
オイロケ増えてるし
動機が復讐じゃないし(←おい)
私としては偉大なるマンネリで
全然かまわないんだけどなぁ。
まだタワマン編
ビミョーに続くようです。
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久しぶりのキンダニ。レジェンド級の一作だと思うんだけど、本作については、珍しく連載開始当初から追いかけていたもの。初めて読んだ時のインパクトは、それはもう絶大だった。『どえらい面白いの始まったで、これ…』と。そこから当面追いかけていたんだけど、だんだん飽きてきたりもして、途中から読むのを止めてしまっていた。久しぶりに触れてみたんだけど、やっぱ楽しめますな。各登場人物が、20年経過した姿には全く見えないけど、それはまあご愛敬。