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2008-11(20-28)
『夜市』が原作のコミックス。
原作の世界観が気に入ったので、コミックスも読んでみました。
確かに夜市なんだけれど、別のお話っぽいかなぁ。
いいところで終わってしまったので、2巻も読みたいな。
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古道。
そこは神々が渡り、
妖怪たちが住まう道。
心を残した死者が通り、
生ある者を脅かす場所――
次世代気鋭作家コラボで描く、
幻想ジャパネスク・ホラー!!
▼第1〜3話/魄を喰らう肉(1〜3)
▼第4〜6話/隠し神(1〜3)
▼第7〜9/呼祭(1〜3)
●主な登場人物/
レン(妖怪たちに「母親殺し」と恐れられる謎の少年)、
蘇芳(犬神。普段は若い男の姿をしている)
●あらすじ/
5年前に亡くした兄・数久の代わりに医者を志す女子高生・百合は、
この頃、数久の夢を頻繁に見るようになっていた。
そんなある朝、百合は祖母に「数久に会ってもついていってはいけない」と
謎めいた忠告をされる。
その話をあまり気に留めていなかった百合だったが、
通学途中で本当に数久が現れて…!?(第1話)
●本巻の特徴/
神々が通り、妖怪たちが住まう道・古道。
そこには死者の魂を喰らい、
その人間の容姿と記憶を手に入れて、
近親者を呼び寄せ餌にする「魂喰み」の存在も…。
「魄を喰らう肉」「隠し神」「呼祭」の3編を収録した恨魂幻想異界奇譚、
待望の第1巻!
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終始、レン兄と蘇芳のイチャコラっぷりに目が洗われるどころか腐り落ちる勢いでした。
神とか妖怪とかそういう世界観が大好きなのでとても面白かったです。
蛇に怯えてガクブルしてる蘇芳さんがほんと可愛くて…やばいです。
ともすれば、目を抉られたレン兄にペロって…ペロって…なんのサービスですか。
レン兄は2回ほど目を抉られてますが、その都度超絶可愛いんですけど。
2回目なんか体が縮んじゃって蘇芳にぎゅって…
結局、蘇芳がなんでレンについてんのかの理由は語られませんでしたが、、レン兄が可愛くてしょうが無かったという解釈でいいですか。
これが打ち切りだなんて悲しすぎます。
もっと長い期間ゆっくりとこの世界観に浸っていたかったのに…。こうも私ホイホイが揃ってる漫画、勿体なさすぎる。
絵も上手い…というか、人物も好きですが背景が神。
レン兄が古道の外に出始めた辺りからべらぼうおもろいと思うんですが、これもう打ち切り決まった後の展開なんですよね。
「風の古道」のお兄さんなレンさんもすごく好きでした。
原作は原作で面白そうですが、読んでも漫画の欲求不満は解消されなさそうで悔しいです。
他の雑誌に移項するという考えが何故無かったのかと、理由は書いてあるけどなんでと問わずにはいられないです。
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・2巻までしか持ってないです・・・つづきは機会があれば!
・絵がとてもきれいです。
・グロさもそこまでないので読みやすい。
・2巻ででてきたしましまのお兄さんがきになる・・・
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恒川氏が好きなので。絵はそんなに得意じゃないが…話は好き。魂を喰らう悪鬼。現世に心を残した死者。死者を前に思い出す生者。心が残っている魂とは切ないものよ。蘇芳とレンの掛け合い?が好き。