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原作読みました
2017/03/26 18:59
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は原作の世界観を壊さずにコミック化していると思います。闘蛇のお母さんの処刑のシーンはつらいです。
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獣の奏者
2016/04/09 16:04
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
龍とも言えずワニとも言えず...そんな神獣をあやつるエリンの母が処刑されてしまった。
エリンのたどり着いた地で新たな日々が始まろうとしているが...
神秘的な設定と不思議なストーリーで先の展開が楽しみです
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児童書で有名だったので買ってみました。原作者って守り人シリーズの人だったのか!!どおりで、というような内容でした。アニメもやってるんだね。これから主人公エリンがこれからどうなっていくのか全く予想できなくて楽しみです。でも、お母さん……哀しすぎ。児童書としてはちょっとトラウマになります。うう。牙の闘蛇が死んだ時、エリンは匂いが違っていると言った。きっとこれもアーリョしか分からない特殊な能力なのでしょう。闘蛇を操ることのできる種族。これを引き継ぐハーフの子エリン。うん、おもしろそう。だけど、絶対可哀想なことになるのが目に見えていて、あぁ〜うう〜という感じ。
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原作を読まないまま読んだけど、原作も読んでみたくなった。
エリンの母親がエリンを抱き締め泣きながら「ありがとう」というシーンはとてもぐっと来た。
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この作品を知ったのはアニメから。
蜂の話がたまたまテレビでやっていて、N●Kが久しぶりにまた良いアニメを作ってくれた!と嬉しくなり、原作を購入。出ているところまで一気に読んでしまい、最終的にコミックに(笑)アニメといい、コミックといい、作り手にとても愛されている作品ではないかなァと密かに感じています。おっと、この作品の感想を全く言っていない。確か、青い鳥文庫の挿絵もこの人でしたが、漫画になったらどうなのだろうと少し心配では有りましたが、さすがはプロ。絵が凄く良い。ぐっとひきつけさせてくれます。私の中で今後の展開に期待を持たざるをえない作品。
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原作はまだ未読で、この漫画化作品とNHKで放送中の「エリン」を時々見てるとこです。
独特の世界観がよいな〜と思ってます。漫画はまだ1巻しか出てないので早く続きが見たいし
時間があれば原作のほうも読んでみたいです。
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獣の奏者の本を読んでみて、面白かったのでマンガも購入しました♡
友達にもススメられましたんで☆
【持】
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トウヤの村で生まれたエリン。
猛獣使いの母を尊敬・憧れ、親子二人水入らずで幸せな生活をしている。
しかし、母が管理している猛獣がとんでもないことに・・・。
NHK教育土曜18:25~アニメ放送されている原作のコミック版。
イラストは、アニメの方が親しみがわく。
ぜひ続きもコミック化してほしい。
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同名児童小説のコミカライズ。
某書店でのお試し読みで冒頭数ページを読んでそのままどっぷりはまり、即購入。
ひさびさにスケールの大きいファンタジーモノにはまった。
壮大な世界観も緻密な描写も丁寧な話運びも、すべてよい。
はたして完結までにどのくらいの歳月がかかるか不安になる部分もあるけれど、
じっくり最後まで描き上げてほしいものです。
先が気になるので原作を購入しようかどうしようか、迷い中。
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原作の小説は未読。
アニメのイメージがあったのですが、それより漫画の方が雰囲気が良いです。
物語の温かさが出ていて、なおかつ話にも引き込まれます。
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本書の原作は『精霊の守り人』でも有名な上橋菜穂子氏。最新長編作品『獣の奏者』は、アニメ化もされて、現在NHKで放映中(「獣の奏者エリン」)。本書は、原作の文庫版の挿絵を描いた武本糸会氏が、翻案ではなく原作にかなり忠実なスタンスで、漫画化を試みた作品です。巻末には、原作者と漫画家双方のコメントが掲載されています。これからどのように発展していくか、今後の刊行が楽しみな作品です。
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前半は、エリンが獣ノ医術師を目指す切っ掛けとなった母親と闘蛇の話。
後半は、親代わりのジョウンとの出会いが書かれています。
差別を受けながらも闘蛇の世話をする母親、エリンの親代わりとなった蜂飼いのジョウンとの出会いは、今後の彼女の人生に大きな影響を与えます。
また、武本糸会さんの描くキャラクターは、表情豊かでとても感情が伝わってきます。
あと、ファコが凄く美味しそう。
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TVで放送されていた時にチラチラと観ていたので気になって。主人公の立ち位置や性格の描写が上手だなぁと思いました。今回はとりあえず1巻だけの購入でしたが、続けて読むつもりです。
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アニメ化され、話題になっている物語ということで、コミック版を読んでみました。
とある村で、猛獣である闘蛇を育てる役についているエリンの母。
闘蛇は竜のような獣です。
エリンとは山リンゴの意味とのこと。
まだ小さいかわいらしい少女ですが、母親は、他民族と交流をしない霧の民アーリョの出だとして、村人たちから差別を受け続けています。
そしてある日、育てていた闘蛇が全て死んでしまった咎を受けて、母親は殺されることに。
最後にエリンを助けて、命を落とします。
作品は説明調ではなく、母親も無口な性格のようで、幼いエリンにも読者にもよくわけがわからないまま、彼女は天涯孤独の身に。
村から遠く離れた場所まで流れつき、一人の男に救われます。
母親の行動は謎だらけ。子供の目を通して回想するため、考えが至らないところばかりです。
しかし、母親がもし生きていても、秘密厳守の謎に包まれた霧の民アーリョたちが彼女を生かしておかなかっただろうことが言外に見えます。
闘蛇の背に乗って、母親を見殺しにした村人たちから逃げのびたエリンですが、なぜその闘蛇は彼女を食べなかったのでしょう。
それも、母親のかけた術のおかげでしょうか。
徐々に謎は解けていくのでしょうけれど、差別され、誤解されたまま、娘一人を残して殺されていった母親が、とても不憫に思えました。
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原作は既読だが、作画の武本糸絵目当てで購入。前作「ぼくと未来屋の夏」のような繊細なタッチと細かくやさしく書き込まれた背景を期待していたのだが、子供向けファンタジーを意識したのか、やたらキャラのアップのカットが多く、少々大味。動きを描くのが苦手なのか、迫力も少々足りないが、後半でやっと本調子が出てきつつあるので、これからの飛躍に期待。