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わぁー!
2024/05/15 18:14
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投稿者:カリナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現実世界での事件を取り入れられ、かなり辛いパートも多い巻でした。かなり衝撃展開がおこったので次が待ち遠しいです。
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2020年、コロナ禍の真っ只中! 奏たちは、帰国を余儀なくされてしまいます。作者さんが詳細・緻密な取材をなさった上で書かれたのがよく分かる! ありがとうございます、Cuvieさん! 今、生活が元に戻っていて、私たち、あの頃の大変さを忘れかけている! 「不要不急」だからって、人生を賭けるつもりで頑張っていることにストップがかけられていた人々の苦悩を!
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読んでから書いてるのが2024/4/29なんだけど、4年前の今頃が25巻の時間軸で、世界がコロナ禍に突入していたころの話だった
YouTubeで俳優さんたちが協力して配信をしていたり、会社も月単位で出勤停止だったり、皆が初めての経験で世界が不安だったころの話。私は自分の身の回りの事しか見えなかったけど、物語の中の奏たちの悩みを通して、当時同じような状況にいた人達がたくさんいたんだろうと改めて思う。
今の日常に紛れて段々記憶が薄れていく人も多い中、運命が変わってしまった人がどれだけいたのか。フィクション作品ではあるけど時代の記録でもあるな、と。
当時Twitterで作者さんがコロナ禍をどう描くか悩んでらしたのを(記憶違いでなければ)覚えているけれど、当時の状況を丁寧に作品世界に反映させて残してくれたことをありがたいと思う。
※作品のレビューになってないかも
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今はアフターコロナの世界だけど、2020年頃のコロナ初期をこの物語に反映するとこうなるのね。
国内が生活基盤の自分には分からなかったけど、ダンサーの世界ではこういう事が起きていたのかと改めて、あの頃の閉塞感を思い出した。
そして、まさかのエヴリン。
会えない状況でのこれは辛いよ…。奏でにとっては、ロイヤルに来て最初にできた友達、ライバルだったんだろうし。
まだコロナ禍が続く展開にはなると思うけど、そこをどう描いていくのか、続きが楽しみ。