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導入は、気の弱い大人しめの男の子が女子(人間とは違う生き物であると言う女子)に襲われて…と言う部分は『東京喰種』まんまなのだが…主人公の誠はこの1巻の間でも自分に起きた変調に気付いていない。食も、普通の人間食も食える、と言う部分で大きく違うので、似たような設定にしてあくまでも現代を生きる十代の子供たちの話になるのか、2巻目以降に期待したい。
絵柄の緻密さは、少女漫画にも少年漫画にも青年漫画にもBLにもそのままスライドできる上手さ。
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面白かったですけれども、基本的なノリは「悪の華」なんかと一緒な印象ですねぇ…エロくて主人公がまあ、前述の漫画同様、冴えない男の子で…みたいな。
ヽ(・ω・)/ズコー
引き出しが少ないと言っちゃアレですけれども、どうなんでしょう? 作者の中で書きたい分野というのは一つだけなのか?? という気がしないでもないですけれども、作者の描く女の子はいつもエロイのでまあ、それで良しとします。 ←え?? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
吸血鬼という設定ですけれども、以後どのように動かすか…に興味があるようなないような気がしますけれどもまあ、続刊も読みます、多分。
さようなら…。
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うーん、微妙なライン、これは名作にならない予感しかしない、押見修造の思春期こじらせ漫画は嫌いじゃないけれど、この漫画は将来性があまり期待できませんでした。ムラムラしたっすか?と言ってきた女の子もそんなに可愛いわけじゃないけど妙なエロさはありそこは好印象かな
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ヴァンパイア物だけど、描きたいことは一貫して思春期の心の葛藤なのだろう。
北欧映画「ぼくのエリ」の雰囲気に似ている。
日常の中の異物の感触に何かゾワゾワとするのだ。
平凡で気弱な少年はある日突然、異物となった。
特異な存在になった高揚感と排除される恐怖と孤独。
逸脱の物語だ。