ロンギヌスの聖痕
ハーバード大学神学部教授のカルは、ローマ教皇じきじきの奇妙な依頼を受ける。ある司祭の両手首から血が流れ続け、それが“奇跡”による“聖痕”だと噂になっているので、本物かどうか調べてほしいというのだ。手首とは、キリストが処刑された時、まさに釘を打たれた場所。好奇心から調査を引き受けたカルだったが、旅は危険に満ちていた。何者かが、キリストに止めをさしたとされる“聖槍=ロンギヌスの槍”を始めとする聖遺物とその奇跡の力を手に入れようと暗躍していたのだ。所有する者に“世界を制する力”を与えるという、キリストの聖遺物と聖痕をめぐる謎がいま明かされる―!!イタリア、パレスチナ、ドイツ、クロアチア、オーストリア、スペイン、そして南極…世界を股にかけたノンストップ歴史冒険ミステリー!!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本ロンギヌスの聖痕 下
2017/05/06 14:05
聖痕
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロンギヌスの槍と鋳薔薇、釘がそろうと科学反応がおこり爆発するという話でしたが続編を期待して読みましたが聖遺物が簡単に海に捨てられたのでは続きは期待できせせん。でも全体的に面白い展開だったと思います。
紙の本ロンギヌスの聖痕 下
2019/05/02 00:07
ちょっとついていけない…
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱぴよん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダヴィンチコードのようなイメージで読むと、途中理解できなくなるかも。
(ダヴィンチコードに信ぴょう性があるとは言いませんが。)
超常現象のようなストーリー展開で、オカルトやSFの色がより濃いとので、
どこまでそれらを許せるかで評価が決まると思います。